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H3年式のR32ですが、
エアコンの自己診断機能で「水温センサー異常」がでます。

特に走行ができない訳ではないのですが、
水温センサー自体の働きを理解できていませんので、
教えていただければ幸いです。

A 回答 (6件)

エアコンで温風を作るのにエンジン冷却水を使います。

マニュアルエアコンには必要がなくても、R32のフルオートエアコンには重要なファクターです。
例えばAutoで水温の低い時に30度設定でも風は出てきません。水温が上昇するにつれ徐々に風量が増えてきます。水温センサーは温風を作れる状態か否かを判別する要素です。

R32のフルオートエアコンはコントロールユニットの不具合事例がありますので、エアコンの自己診断を過信してはいけません。水温センサーが2つという投稿がありますが、R32は水温センサーが1つ、水温スイッチが1つで、両者とも2極です。水温変化で抵抗値が変わるのが前者、後者はファンのON/OFFをしていますから、前者と間違えて点検すると断線状態だと思ってしまいがちです。

エンジンの方での自己診断をした方が良いと思いますし、そもそも自己診断は断線・ショートといった極端な誤数値を検地するものですから、良いときも悪いときもある場合は要注意です。水温センサーのような構造の物でショートや断線が時々起こったり直ったりと言うのは考えにくいです。

この回答への補足

>水温センサーのような構造の物でショートや断線が時々起こったり直ったりと言うのは考えにくいです。

ショートや断線が時々起こるわけではありません。あくまでも、「自己診断機能」ですが常に断線です。

順番は前後しますが、
>例えばAutoで水温の低い時に30度設定でも風は出てきません。水温が上昇するにつれ徐々に風量が増えてきます。水温センサーは温風を作れる状態か否かを判別する要素です。

仮に該当の水温センサーが不良だすると、事象が合いません。温風は問題なく出てきます。

自己診断がおかしいかもしれませんね。

補足日時:2005/05/21 10:40
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補足を読ませていただきました。

エアコンの診断をエアコンパネルでするのですね。当該車種に詳しくないのでちょっとカン違いをした様です。が、通常水温センサーの役割は過去の複数の回答通りですしエアコン用の水温センサーが別にあったとしても、去年(快調時)の診断で出てたと言うのが解せませんね。現実の不調を聞く限りではエアミックスドアがヒーターコア側を開放したままと言う感じですが、、、。「参考URL」でアクチュエータ関係の点検法も掲載されてます(詳しい人もいるものですね!)またhttp://www.denso-tokyo.com/idea/carairconditioner/も基本が解かって面白いです、、、参考まで。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/tomosang/skyline/mainte/a …
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この回答へのお礼

いろいろありがとうございます。
一年前も今回も参考URLをみて自己診断をしたんです。
(よくわからないまま)

エアコンの方は自己診断を何度かしているうちに直ったような気がします。(一時的かもしれませんが、昨日一日大丈夫でした)

エアコンのモード切替の時にウィーンという音がするようになりました。昔はこんな音がしていたような気もします。

途中までよみましたがデンソーのページは面白いですね。
勉強してみます。

本題の水温センサーですが、
エアコンと関係ないかもしれない、と思ってたので当初エアコンのことは記述しなかったんですが、エアコン不調とやっぱり関係ないようですね。

気になるので、センサーをテスタではかったり手前でショートして自己診断をかけてみようと思います。

部品も2000円しないようなので、悪かったら交換します。

お礼日時:2005/05/08 08:20

#3です。

オートエアコンの操作パネルでエンジンの自己診断を行うものなのかな?ならば実際の不調があるのですか?センサーの接触不良などの程度によっては一瞬で「異常あり」と記憶されるがほぼ正常に走行できる、って言うパターンも多くあります。バッテリーを外したりしなければ「異常」がメモリーに残ったままになります。一度リセットして数日間様子をみるのも手かも。エンジン不調でなくとも頻繁にメモリーされるなら「悪性」もう検出されなければ「良性」では。#2さんの仰るようにコネクタの接触不良(汚れ・端子の緩み・甘さ)を点検するのも良いですが、不調が表に出てないならば「オオカミ少年」状態かも(笑)。なお水温計用センサ-とエンジン制御用センサーはZ32に限らずどの車でも全く別物ですよ。

この回答への補足

実は数日前から、冷房にしても温風がでてくるようになったんです。(常にではなく時々です)

それで、自己診断機能をつかって診断したところ「水温センサー異常」のNOがでました。Webで調べると「断線」になっています。

しかし、一年ほどまえエアコンが好調なときに一度自己診断したことがあったのですが、そのときも「水温センサー」が異常の数字がでました。

当時はエアコンも走行も特に異常はなかったので、そのままにしておきました。

恐らく、メモリではなくその都度診断していると思います。(ちなみにバッテリも前回診断から外したことあります。)

補足日時:2005/05/07 14:24
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あくまで「エアコン」の自己診断機能ですね?水温センサーはその名の通りエンジン冷却水温を検出してECUに伝えますが、これは燃料噴射量を決定する為の非常に重要な情報の一つです。

温度低=センサ抵抗大ですので、断線すると非常に濃い燃料を噴射してしまいエンジンが温まると不調に陥ります。ショートするとその逆で寒いと始動不良になる事も。また特定の温度領域で異常な抵抗値を示してエンジン不調やエンストを誘発する事もあります。つまり全温度領域で燃料噴射量を司るエンジン制御の基本です。なので本当に走行に異常ないのですね?チェックエンジンランプなど点灯してませんか?エアコン制御に関してはヒーターモードでも水温が暖まるまではしばらくの間ファンスピードを抑える為に利用されると思います(寒いので)。このあたりは冬場正常でしたか?エンジンが快調ならエアコン用センサーが別にあるのかも!?
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技術的な説明は#1のClabloggerさんの回答がありますので、役割面から…。



水温センサーは冷却水の温度を検知します。
これが故障(サビなどによる接触不良が多い)すると
抵抗値が無限大になり、ECU側では「常に水温が低い」
と判断するようになります。
(これは日産Z32の場合です)

するとどうなるか。
だいたいは、「エンジンが暖まっていない」と判断して
燃調を濃い状態にします。
結果として、アイドリングの回転数が上がることになります。

エンジンが暖まったのにアイドリングが高い状態が続くようでしたら、交換をおすすめします。
数千円の部品ですしね。
とりあえず水温センサーを外して接点を磨くと、症状がおさまるかもしれません。

なお、Z32の場合ですが、「水温センサー」と「水温計のセンサー」は別物となっています。
このため、水温センサーが異常でも、水温計のメーターは正常な値を示す、ということがあります。
R32も同様な構造かもしれません。
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水温センサーは、冷却水温の変化をECU等に伝えています。


センサー自体は温度によって変化する可変抵抗で出来ています。この抵抗にある一定量の電気を流す事で、変化する電圧の変化をECUで読み取っています。
このセンサーが断線orショートすると、データーがECUに送れなくなったり誤信号がECUに送られる事になります。

なので自己診断で調べると異常があった場合「異常」と表示されますね。

上手く説明出来ませんが・・・。
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