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建長五年四月二十八日正午に、日蓮大聖人は安房の国清澄寺において『四箇格言』を用いて、他宗の誤りを破析した上で、正しい『法』である『南無妙法蓮華経』を本尊として自らの宗派を立ち上げました。

『四箇の格言』とは、、、
・念仏無間
・真言亡国
・禅天魔
・律国賊

の四宗です。

ここで、質問ですが、、、

Q:何故、天台宗を外したのでしょうか?
当時で言えば(現在もそうですが、、、)、天台宗こそ悪法中の悪法だと思います。

天台の教義に、第三代慈覚が真言を混ぜた事は明確だと思います。

本来は、天台を入れて『五箇格言』にするべきだったと思います。

A 回答 (2件)

日本に伝わった仏教の多くは密教です、そして朝廷や公家の御用達


の宗教でした。
御用達の宗教の代表として天台宗を批判して外してたのだと思います。

何れにしても、あらゆる宗教は別の宗派を攻撃すのが常です。
キリスト教やイスラム教では宗派が違うだけで戦争となります。
仏教では、戦争にならないのは東洋で生まれたからなのなのか?
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

>仏教では、戦争にならないのは東洋で生まれたからなのなのか?

昔は、叡山と三井寺の間で、武器を持っての紛争なんてのはありましたね。

お礼日時:2024/02/06 17:26

日蓮聖人の教えは天台宗の教学を基盤としているからだそうです。



日蓮大聖人は元々、天台宗の僧だったみたいです。

参考:
https://www.kosaiji.org/hokke/nichiren/backgroun …
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

日蓮は、12歳で清澄寺に登り16歳で得度いたします。
その後、鎌倉鶴岡八幡、叡山に登り修学に励みます。
そして正しい『法』である『南無妙法蓮華経』を見出すのですが、現実問題として、伝教(最澄)が智顗から継承した『法華経』を本とし叡山を起こした時点ではそれで良かったものを、第三代慈覚(円仁)が真言を入れ、その後、念仏(阿弥陀仏)をいれ、天台を糞味噌にしてしまったのは事実で、日蓮大聖人もその点においては厳しく破析しています。

また、日蓮大聖人が叡山で修学はしたものの『天台の僧』ではないのです。
だから、天台を継ぐ事はなく、清澄寺で開宗しているのです。

お礼日時:2024/02/06 11:36

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