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何故、リニアの車両は東海道新幹線等と違い、カモノハシの鼻の形をしていないのでしょうか?

A 回答 (7件)

先端が長いのは、トンネルの出入りの際の衝撃波の発生を遅らせるため。

航空機の後退翼と同じ理由。
ほぼトンネルという経路、ほぼトンネルが無い経路であれば、流線型にして空力だけを追求すればいい。
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700系等に関しては、500系を作った際に1号車の博多寄りと16号車の東京寄りにドアが作れなかった…という反省からです。

 客室を1626席にした場合、先頭が細く長くなりすぎるので座席数が減るのです。 ホームの限界もあるため、新幹線に関してはぐねっとした形なんです
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十分に“かものはし”ですよ。



むしろ、新幹線よりも先端は長いでしょう。
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こんにちは。



700系でカモノハシのような形状を採用したのは、客室とのバランスで先頭部の長さを9,25メートルに抑える必要がありました。
そこで、楔形の下に車体幅いっぱいに水平の張り出しを設け、これを飛行機の翼に見立てると共に運転席部分の幅を狭めて飛行機の垂直尾翼に見立てた空力設計を採用していました。

しかしながら、リニア中央新幹線の場合は、
▪先頭部の鼻の長さを15メートル確保し、長くしている。
▪車体の断面が新幹線より細身である。
▪時速500キロと速度域が異なる。
▪磁気浮上式なので、車体下に空気が入る。高速走行時における空気によるリフト効果を考え最適化した。

こういう背景で先頭部の形状が変わっています。
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空気抵抗の最小化:


リニアの車両は空気抵抗を減らすために、空力的なデザインが施されています。カモノハシの鼻の形状は、その生態に最適化されたものであり、高速で走るための車両としては最適な形状とは言えません。
技術的制約:
リニアの車両は磁気浮上によって浮上して走行するため、複雑な技術を使用しています。そのため、車両の形状は技術的な制約や安全性を考慮して決定されている可能性があります。
実用性:
カモノハシの鼻の形状は、その動物の生態や機能に適したものですが、鉄道車両には異なる要件があります。車両の設計は高速で安定した走行を実現するために行われており、その点での実用性が重視されています。
これらの要因が組み合わさって、リニアの車両がカモノハシの鼻の形をしていない理由として考えられます。
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殆どがトンネルですのでトンネルを走るのに最適なかたちなんでしょうね。

先頭車両を前からみるとわずかにカモノハシの形をしていますよ。

リニア新幹線-車両について(JR東海)
https://linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp/ …
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新幹線のカモノハシ形状は空力よりもトンネルに出入りの時の音対策です。


リニアはほとんどがトンネルなので、トンネル出入りが新幹線ほど多くないのでカモノハシ形状にする必要がないため、空力をより重視しているものと思われます。
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