
半年前に会社の定期検診を総合病院でしてもらい何ヶ所か胃腸で経過観察と言われました。
その後年末に胃の痛みから消化器内科のクリニックで胃カメラをしてもらいました。
総合病院の方もクリニックの方も
似たような判断で
バレット食道、食道ヘルニア、萎縮性胃炎
と言った診断内容でした。
ピロリ菌は何年か前に除去をしていたため
とりあえず胃の痛みに関しては
胃酸を抑える薬で様子見と言った感じの
診察結果でした。
次の胃カメラまでの間に
バレット食道に起因する
胃がんになる可能性はやはり
誰しもあるものなのでしょうか?
現時点近い期間で2箇所の病院から
生検を取ったり癌の可能性があるかも
と言われていないならひとまずは
がんについては安心しても良いのでしょうか?
A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
ピロリ菌は細胞内には侵入は出来ませんが、胃粘膜の表層粘液層
(粘液細胞の直上)に付着(存在)しています。
粘液層(粘液細胞の上)に付着したピロリ菌は、胃粘液物質から
炎症誘発物質を合成し、慢性的な胃炎を発症しているのです。
ピロリ菌が合成した炎症誘発物質により胃腺が萎縮し、粘液層も
薄層化します、、。
ピロリ菌に依る慢性胃炎は単純な発赤や腫脹等の限局的病変では
無く、胃粘膜層の構造自体が変化しているので、除菌を行っても、
その構造形態は俄には改善せず、逆に薄層化した粘膜が胃液に依
り増悪する悪循環になる事も多いのです。
そのような事から、萎縮性胃炎はピロリ菌を除菌しても改善はし
ないや、癌疾患にまで進展してしまうと言われて(予想されて)
います。
構造変化を来した胃粘膜が正常な状態に戻るには、数年~10年
程度は要すると言われているので、そのような長期間に渡りサー
ベイランス(追跡確認)を行っている事例が少ない事も、除菌後
も萎縮は治らないと言われる所以でもあります。
しかし、昨今では、ピロリ菌除菌後の萎縮はそれ以上進行しない、
また長期間を要しますが、慢性胃炎(萎縮)も改善すると言う事
がわかっています。
No.4
- 回答日時:
あなたは何度も質問を上げられていますが、萎縮性胃炎でも問題なのにバレット食道まで進んでいるのですから、いつ癌が出てきてもおかしくない状態です。
それが今年か何年先かはわかりません。
慢性胃炎→萎縮性胃炎→バレット食道 と進行します。
何かが感染している粘膜細胞を、血球が攻撃して炎症が進んでいる状態です。
その進行は人により年数は違いますが、どの段階でも胃癌は発生します。
原因はピロリ菌とされていますが、ピロリの除菌をしても、それは止まりません。
ですから胃カメラ検査を勧められています。
できるだけ早く早期癌を発見するためです。
変だとは思いませんか?
―――――――――――――――
ピロリ菌研究の第一人者は日本の方です。
その方が、ピロリ菌が慢性胃炎の原因であり胃癌も発生させるとしたものですから、医師の間にも慢性胃炎も胃癌もピロリ菌が原因として信じられています。
ですが除菌をしても治りません。なぜなのか?です。
●癌は、《癌遺伝子を持つ癌細胞が分裂し癌という腫瘍を形成》したものですから、胃癌にしても、何かが胃の粘膜細胞の核のDNAに癌遺伝子を作る訳です。
●ピロリ菌は細菌であり核を持つある種の細胞ですから、ウイルスとは異なり、人の細胞には侵入できません。
そこで、その研究者は、ピロリ菌が針のような突起を伸ばして、細胞に何かを注入しているように見えると説明されていますが、癌遺伝子との関係は証明できていません。
●胃癌を起こすウイルスとしては古くからEBウイルス(ヘルペスウイルス4型)が知られています。EBウイルスの遺伝子が細胞核に侵入しDNAに挿入され癌遺伝子となるからです。
●ピロリ菌の研究者は、そのEBウイルスは、ピロリ菌との共存下で発癌を促進させる・・との説明にとどめています。
ピロリ菌は胃癌の主因ではないわけです。おそらく主因はEBウイルスです。EBウイルスは上咽頭癌や悪性リンパ腫も生じさせるウイルスとしても知られています。
ですから、ピロリ菌を除菌しても慢性胃炎は治らないわけですし、萎縮性胃炎、バレット食道へと進行し、いずれは癌が生じるわけです。
貴方は胃癌が生じることを体験されるでしょう。
身を守るためには頭脳を働かさねばなりません。
No.3
- 回答日時:
>バレット食道に起因する胃がんになる可能性はやはり
バレット食道は食道裂孔ヘルニア起因により発症したのでしょう。
萎縮性胃炎はピロリ菌が居たことに依り、発症したのでしょう。
日本人のバレット食道は圧倒的にショート(SSBE)が多く、欧米人
のはロングタイプ(LSBE)が多く、ショートタイプに関しては発癌
リスクは高くなく、俄に食道腺癌に移行するご心配は無いでしょう。
一般的な食道癌は食道の上皮粘膜細胞から発生しますが、バレット
腺癌は、バレット食道から発生する腺癌であり、組織病理学的には
全く別物という位置付けです。
日本人の食道癌で圧倒的に多いのは、扁平上皮癌であり、腺癌は希
とされています。(欧米人の食道癌は圧倒的に腺癌が多い)
次に、萎縮性胃炎ですが、これはピロリ菌が存在した時に受けたダ
メージが残存していると言う物で、感染時期(どの程度ピロリ菌が
感染していたのか)、それに対しての除菌時期はいつ頃なのかに依
り、ダメージが完治するか否かが変わりますが、ピロリ菌を完全に
除菌に成功していれば、それ以上の萎縮は進行せず、胃がんの発症
リスクも、俄にはご心配する事はありません。
>がんについては安心しても良いのでしょうか?
現状は、俄に癌疾患の発病のご心配はありませんが、SSBEとは
言え、食道癌発生母地になり得る、また萎縮性胃炎も同様の事が言
えるので、1年に1回程度は内視鏡検査をお勧めします。
No.1
- 回答日時:
この判断で亡くなった人をいっぱい知っています。
胃がんでなくなるなんて、本人も信じられないって感じで。
癌マーカーとかPETは保険でやってもらいましょう。
エクスポネンシャル的に大きくなり、
湿潤しておれば、ステージⅣで手のほどこしようがありません。
癌って体重が減りだすと要注意といっていた
元外科医の内科医が元気に診察していたのに、
数か月でお亡くなりになり、近所の笑いものでした。
癌については安心しても良いことってひとつもありません。
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