プロが教えるわが家の防犯対策術!

っていう、本を探しています。
高校三年生です、国語表現の時間「本の紹介」をしなければいけません。
先生の説明によると、今、私がこうだから(この立場にいる、こういう気持ちだ、考え方だ)、この本を紹介したい。っていう本を紹介しろと。

ですが、私が読むのはファンタジーとか、サスペンス?的なものばかりで、ファンタジー(十二国記)などに関しては主人公の気持ちの成長はとても語りやすいし同じ状況にいるのでよくわかるものですが、絶対に発表しなければならないのでファンタジーは自分的にNGです。
サスペンスに関しては娯楽として、です。

私は死ぬものとか、病気だとか、いじめだとか、近いようで、遠い存在のテーマがかきやすいかな?と、思っています。

別にそれ以外でも全然かまいません、なにかこれを読めば、絶対に何か考える!
そんな小説がありましたら教えてください。
答えるのが大変かもしれませんが、何かありましたらお願いします。

A 回答 (17件中1~10件)

私のお勧めは山田詠美サンの「ぼくは勉強ができない」です。

舞台は高校なので共感できる事が多いかと思います。また、私も高校生の頃この本に出会いたかったなぁって思います!とても読みやすくて軽い感じで読めますが色んな事考えられるし気持ちもフッと軽くなるような小説です!ぜひ読んでみてください★
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この回答へのお礼

ここでまとめてお礼させていただきます、お礼できなかった方、申し訳ありません。

課題は終わってしまったのですが、あと何カ月か高校生でいられる間にちょっとずつ紹介していただいた本を読みたいと思っています。
どれも今まで私のしらない世界が広がっているみたいなので、楽しみです。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 14:30

mitsuki46さんは女性でしょうか?



であるならば、遠藤周作「女の一生」はいかがでしょうか。近いようで遠い存在のテーマがいっぱい詰まっていると思います。私は男性ですが、高校生の時にこれを読んで色々変わりました。

多少説教くさいかもしれませんが、「クオレ~愛の学校」が手に入れば、たいへんオススメです。
ご存知かもしれませんが、この中の20ページほどのエピソードが「母をたずねて三千里」になりました。
昔は角川文庫から真っ赤な本で出ていましたが、今は偕成社文庫から出ているようです。
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ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」などいかがでしょうか。


SFの範疇に入りますが、ヒューマンドラマとして読めると思います。ファンタジーと言えなくもないですし(笑)

ドラマにもなりましたが原作を読んだほうが泣けます。泣かないまでも、考えさせられることはたくさんありますよ。
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私がオススメするのはルアンジョンソン自伝書「ルアン先生には逆らうな」と「ルアン先生はへこたれない」です。


カルフォルニアの高校での実体験をもとにしています。
米国の高校生と自分を比較することもできますし、
近年日本でも問題になっているドラッグ,妊娠,虐待等のトラブルが詰まっています。
ミシェルファイファー主演映画「デンジャラスマインド」の原作となっています(映画と本は少し内容が違います)。
重いテーマ扱ってますがルアン先生の熱血ぶりが面白くて
あっという間に読み終わります。そして泣きます。

生きる大切さ、努力する大切さを実感しますよ。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150501 …
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坂木司著「青空の卵」「仔羊の巣」「動物園の鳥」の3部作がお勧めです。


連作短編推理小説ですが、推理小説と言っても殺人事件が起きるわけではなく、日常の些細な事件を引きこもりの青年が探偵役となって解決していくという話です。それと同時に、引きこもりの主人公が事件を通して、いろいろな人と出会うことによって、少しづつ成長していく話でもあります。
いじめ、性犯罪、家族のあり方、障害者に対する態度等、現代社会における様々な問題が取り扱われています。ひとつひとつの話は短かいので、読んでみてはいかがでしょうか?
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『野ブタ。

をプロデュース』白岩玄 河出書房新社
『幸福な食卓』瀬尾まいこ 講談社
『上がれ!空き缶衛星』川島レイ 新潮社
『日曜日たち』吉田修一 講談社
『骨音』石田衣良 文芸春秋
『枝の折れた小さな木』鈴木光司 新潮社

いわゆる凄く『重い』本に入らないかも知れませんが
面白かったし自分は何かを考えました。
準備の時間が無く期限が迫ってきた!と言う場合にもお勧めです。
でも、授業と関係なく読んでみてもいいのでは?とも思います。
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どちらも有名な作品ですが、質問の内容から考えてこの2冊をお勧めしてみます。



灰谷健次郎著
『兎の眼』『太陽の子』

『兎の目』はコミュニケーションに問題のある小学生と新米女性教師を中心としたお話、『太陽の子』は沖縄出身の両親を持つ神戸の女の子が沖縄と本土の問題に関わる中で成長していくお話です。

文章自体は小中学生でも読める改行の多い易しい文章で、多くの社会問題や個人の生きがい等について書かれていますが、全体の雰囲気としては暗くはないです。

僕は確か小学生の終わり頃に最初に読み、何年かおきに何度か読み返していますが、読み返すたびに感情移入するキャラクターや、どの問題について深く考えさせられるかといったことが変わります。

今のmitsuki46さんが読んで何を感じたか、考えたか。
高校生ということですので、小中学生の子供へも、新米女性教師の大人へも、どちらの立場ででも感じることがあると思います。

教育によく使われる本なので既にお読みかもしれませんが、読んだ人、また読んだタイミングによって異なる感想や考え方が出来る本としてお勧めします。

(ちょっと長く、くどくなってしまったかな…)
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考えるという意味では。


新渡戸稲造の「武士道」をお勧めします。
この作品は、新渡戸稲造が外国に武士道を紹介するために英語で書かれた物ですが、日本語に翻訳されて出版されています。(海外では非常に評価が高い)
「武士道」と言われると、ちょっと引いてしまうところがありますが。読むにしたがって、日本人の精神的な支柱になっていると素直に感じる事ができます。
いまどき、切腹する人はいないでしょうが…でも、私たち日本人の中に良い事も、悪いことも含め確かに受け継がれている美徳だともいえると思います。
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『世界がもし100人の村だったら』


薄いし、ちょっと希望に沿うか分かりませんが、
その薄さこそ、深みのある部分。

『チーズはどこへ消えた?』
『バターはどこへ溶けた?』
これも薄いですね。哲学の本です。個人的にはバターの方に共感。

『黒い雨』井伏鱒二
重いですね、原爆の物語です。でも、読めば語ることは多いでしょう。

『戦争童話集』中公文庫
童話と成っていますが、直接的表現を避けただけといった感があります。
短編物なので読みやすいです。
野坂昭如作品は読みやすいと思います。

『春琴抄』谷崎潤一郎
文体が古いのが難点ですが、短く、一途な愛の怖さを知る一冊。

参考になれば。
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こんにちわ。



私が高校生のころに衝撃を受けた作品です。
「ワイルドスワン」ユン・チアン/著 土屋京子/訳 講談社文庫

中国の20世紀初頭、作者ユン・チアン(女性)の実体験をもとに書かれています。
詳しくは下記サイトに皆さんの感想が載ってますので、そちらを参照して下さい。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=18781925
(参照サイトは、ハードカバー版につながってますが、現在は文庫化されています。)

参考URL:http://www.7andy.jp/books/detail?accd=18781925
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