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片栗粉を入れるととろみが増すのは何故ですか?

A 回答 (2件)

デンプンとはブドウ糖分子が多数結合して鎖状に並んだ化合物で、一般的にブドウ糖が直鎖状に並んだ「アミロース」と、分岐状に並んだ粘りの強い「アミロペクチン」からなっています。



でんぷんは水に入れて加熱すると水を吸って膨張し、最終的には粒が崩壊してゲル状に変化します。
このようにでんぷんが糊状になることを糊化(こか)といいます。
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片栗粉はジャガイモから取ったでんぷんです


片栗粉でとろみが出るのは、でんぷんの糊化(こか)によるもの。 でんぷんに水を加えて加熱すると、60度前後で急激に水を吸って膨らみ始め、粘度を増して糊状になります。 この現象を糊化といい、料理の液量に対してでんぷんの量が多いほど粘度は高くなります。
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