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私は、感覚的に、この 地熱の生成源を全て放射性物質に求める理論(fully radiogenic model)が正しいと感じます。

約45億年まえの残りの熱(=余熱)が、未だに残っているとは思えないです。
太陽を直径4 センチメートルのピンポン球としてスケールモデルを作ると、地球は砂粒くらいの大きさになり、それらの距離は4メートルになる。
らしいです。
つまり「約-270℃」のスカスカの中に、砂粒の地球がある訳です。
砂粒(地球)生成時、いくら高圧縮されて高温になっていても、「約-270℃」の中で46億年も保温が効くとは思えないです。
従いまして、fully radiogenic modelが正しいと感じます。

でも、これらは、私のあいまいな直観によるものです。

正式に「fully radiogenic model」を提唱されている方の理論的、客観的な根拠を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    考えますと、地熱の生成源を全て放射性物質に求める理論(fully radiogenic model)も、おかしい気もします。

    放射性物質は、減衰して、どんどん消滅していっているはずです。
    そう考えますと、過去の地球は、今よりも放射性物質が多量に存在して、熱々だったはずです。

    実際には、過去の地球は、熱々だったのでしょうか?

      補足日時:2024/04/10 13:47

A 回答 (2件)

https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressim …
平成23年7月19日 東北大学ニュートリノ科学研究センター
国立大学法人東北大学ニュートリノ科学研究センターは、液体シンチレータ反ニュートリノ観測装置カムランド(※1)での長期観測により、地球内部の放射性物質起源反ニュートリノの測定精度を大幅に改善しました。地表での熱流量(※2)との比較から、放射性物質が地熱の生成に占める割合は半分程度であるということを世界で初めて実測し、地球形成時の原始の熱(※3)がいまも残っていることを示しました。

地球反ニュートリノ観測で判明、「地球形成時の熱は残存している!」
—放射性物質起源の熱生成は地表の熱流量の約半分にすぎない—

今回の成果では、これまでに蓄積した合計 7 年 8 ヶ月分のデータを解析し、106 +29-28 の地球反ニュートリノ事象を観測できました。この事象数は、全ての放射性物質を考慮すると 21 兆ワットの放射性物質起源の熱生成に相当し、隕石の分析結果にもとづいた地球進化モデルの推定値 20 兆ワットと良く一致するとともに、地表での熱流量44.2 兆ワットと比べて半分程度にすぎないことを意味します。
地球反ニュートリノ観測によって、地球の誕生・発展の理論や現在の地球のダイナミクスの理論に対して直接的な測定による強い裏付けを与えるとともに、ついに地熱の生成源を全て放射性物質に求める理論(fully radiogenic model)を排除したことになります。地表での熱流量から放射性物質起源の熱生成
を差し引いた残りは地球形成時の熱であり、原始の熱がいまも残存し、地球が徐々に冷えているということも自然に導出されます。
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この回答へのお礼

うーん・・・

この記事を読みますと、これが完全な真実のようになっていますが、まだまだ仮説の段階ような気がします。

>106 +29-28 の地球反ニュートリノ事象を観測できました。

そんな少ない数で、結論を出せるのでしょうか?
アメリカの原発から発生しているニュートリノの数も含まれてないでしょうか?


>地球が徐々に冷えているということも自然に導出されます。

実際は、温暖化によって、温もっています。

お礼日時:2024/04/10 14:33

とりあえず、大陽という熱源に曝されているという事実を気にしていないのがよくわかりません。

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この回答へのお礼

ありがとう

太陽のエネルギーは、地球上で吸収されていることは間違いありません。結局、生物が育つのも運動できるのも、太陽のエネルギーを貰って、化学エネルギーに変換しているからです。

しかし、太陽の熱は、吸収されても、放熱されて、逃げて収支は、ほぼゼロのはずです。

お礼日時:2024/04/12 11:14

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