好きな和訳タイトルを教えてください

先日、今後の生活と資産形成の相談をしにFP事務所に行きました。
ネット上では「無料系のFPはいらない保険を勧誘してくる」「無料系のFPはバックについてる金融会社の商品しか紹介してこない」「無料系のFPは手数料欲しさに相談者に関係ない商品を勧めてくる」等の悪評を聞いたので、しかるべき相談料のかかる独立系のFP事務所を選びました。
確かに為になる話で、自分程度の知見では気づかない、考えが至らないところも感じたりしたのですが、さりとて鵜呑みにするのもあまりにも危険だということは百も承知です。

そこで、このような独立系FPはどの程度信用してもいいのでしょうか。
確かに自分には考えが及ばないようなプロであることは間違いはないのですが、ひょっとしたらこちらの無知さ加減を利用してそう「思わせている」だけなのかもしれないと勘ぐってみたり、あるいは口八丁で上手い事こちらをその気にさせて資産を「奪い取ろう」としているのではないかという疑念もあったりします(実際に保険や不動産、あるいは証券会社窓口などではそのようなことが横行していますからね)。

実際にこのような有料の独立系FPは、何某かの手数料欲しさにこちらの都合を無視した無体なプランを提案してくるという事はあるのでしょうか(保険や不動産のように)。
あまりに疑い過ぎると際限がないのは分かりますが、さりとてその辺りを腹をどのように探っていけばいいのか全く分かりません。
そういう場合は、相手に対してどのように聞き出していけばいいのでしょうか。
ストレートに聞いてもはぐらかされるだけだろうと思うので、なるだけ相手に悟られないように聞き出したいのですが。

ちなみに、そのFPから提案されたのは下記の通り。

●S&P500インデックス投信により将来に向けての資産形成をするのは賛成。ただし、今まとまった資金があるなら(実際自分には、完全な余剰資金が1000万ほどあります)細かく分散積み立てをするより、NISAの枠内でできる限り一括に近い形で投資をした方が将来のリターンに大きく影響する(グラフによると、確かに数百万という差がありました)。

●まとまった資金があるなら株式投信一辺倒ではなく、適切な割合で債権を組み込む方がいい。

●その債権を組み込む方法として、保険会社の一時払い生命保険という商品がある(個人的には保険にはあまりいい印象を持っていないので、この提案に関しては懐疑的)。

●自分が楽天証券に口座を持っているため、楽天証券のIFAコース(その事務所では、手数料のかからないコースを採用しているとのこと)の提案があった。

●今現在賃貸住まいなら、将来のことを考えて今の家賃の範囲内で収まるローンを組んで中古マンションを購入するという手もあり(管理費、修繕積立金、固定資産税、都市計画税等のコストをどう折り合い付けるか現在検討中。ただし、30年ローンを組むと自分自身中期高齢者になるまで払い続けれなければならないため、それなら公営住宅の方がいいのか、その辺りを含めて総合的に判断しないといけないので、即答はしていない)。

以上、ざっと書くとこのような感じの提案を受けたのですが、果たしてそれが実際に自分の財務状況を分析した上での提案なのか、それとも関連商品や手数料稼ぎのための提案なのか、良く掴めずにいます(特に一時払い保険と楽天証券IFAコースに関しては)。

ちなみに、しかるべき相談料は必要経費だと思っているので、その点には思う所はないです。

A 回答 (5件)

ファイナンシャルプランナーにも、それぞれ個性があると思います。


過去の業務経験など。
複数のファイナンシャルプランナーを活用でもよいかもしれません。
中古マンションは、ややこしいと思います。
古くなれば、扱いにくくなると思います。
「建物の区分所有に関する法律」をよく学習がよいかもしれません。
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弁護士についても、弁護士ごとに異なる意見を持っている人がいるように、FPについても、実に様々な意見を持っている人がおります。



なので、あるFPに言われたからといって、自分でロクに理解もせずに実行してしまうことにはリスクが伴い、お勧めいたしかねます。

したがって、わたくしとしては、医者、医療機関と同様に、仮に納得できない点があるようであれば、FPについてもセカンドオピニオンを求めることが非常に重要なのではないかと考えるしだいです。

ちなみに、金融関係者として申し上げれば、一時払い保険に関しては金融商品として魅力が乏しく貯蓄、資産形成という観点からみれば、まったくもってお勧めいたしかねます。

運用面では、株や投信、インデックスファンドでも購入した方がよっぽとメリットがあるはずです。

なお、わたくしは、株やインディックスファンドを中心とした運用を行い、安定的にそれなりの運用実績を挙げておりますが、債券に関しては利率、利回りが低すぎることからいままで全く組み入れたことがありません。

とはいえ、この辺も、人それぞれの考え方があることとは思います。

いずれにしても、上記質問文を見る限り、わたくしとしては、そのFPの提案内容がベストとは思えませんので、あなた様としても納得がいかないようであれば、ご相談に際し多少費用がかかるとしても、別のFPにご相談してみることを強くお勧めいたします。
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しかるべき相談料を払っているならそれなりに信用しても良いと思います。


これじゃ生活できないよな~って相談料ならわかりません。

アドバイスの内容は割と順当な内容かと思います。こういったことは根拠も説明してもらって、後追いでネットでも確認してみると良いです。
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手数料を取るのがお仕事です。

それ以外の何物でも有りません。それを証拠に郵貯や全労済は勧めません。資産運用は分散することと、日系経済番組や、カズレーザーの番組でも言ってます。
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あなたの年齢も、現在の資産状況、収入状況、将来の年金受給見込み額も、何の判らないので誰も回答はできないと思われます。



>保険会社の一時払い生命保険という商品がある
「一時払い養老保険」のことなら、どとらかというと相続対策だと思います。
生命保険金は法定相続人1人あたり500万円の非課税枠があります。
また、個人の預貯金の引き出しには法定相続人全員の分割協議者が必要ですが、生命保険金なら死亡診断書だけで1週間程度で保険金受け取り指定者が受け取れます。また、利回りも、現在の預金利率より高い。
ただし、被相続人である貴方にはメリットは無い。
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