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さわやか、おだやか、かろやか・・・と「〇〇やか」と表現する言葉ですが、ふくよか、だけ何故ヨカなんでしょうか?

A 回答 (7件)

「ふくよか」の他にもありますね。



「○○よか」「○○やか」「○○らか」という語は多数ありますが、同じ意味で言い方の違う語があります。しかも片方の言い方は廃れている。

もとの意味用法が違ったのか、音韻変化したのか、ふしぎなことです。

−−−−−

『大辞林 第四版』の見出し語。

ふくよか【膨よか・脹よか】
ふくやか【膨やか・脹やか】
ふくらか【膨らか・脹らか】

にこよか【和よか】 にこやか【和やか】
すくよか【健よか】 すこやか【健やか】

あかやか【赤やか】 あからか【赤らか】
あざやか【鮮やか】 あざらか【鮮らか】
かろやか【軽やか】 かろらか【軽らか】
たかやか【高やか】 たからか【高らか】
さわやか【爽やか】 さわらか【爽らか】
まろやか【円やか】 まろらか【円らか】
ゆるやか【緩やか】 ゆるらか【緩らか】
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佐賀と熊本と県境を有する県の名称ですわ。


なので、本当は「ヨカ」ではなく「おか」ですわ。
尚、白鴎大学の教授の名前もそうですわ。
ホントですわ!!
「ふくよか?」の回答画像7
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すみません勘違いして変な回答してしまいました


ごめんなさい。 5 sukopon
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え 普通にふくよかですけど

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直前が「く」とウ段の音だから「よ」の方が生き延びやすかったのではないでしょうか。

例示されている他の例はア段とオ段ですよね。
因みにイ段の言葉は無いようです。
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No1さんが適切な例をあげていらっしゃいますね。



基本的には音韻変化なんですよ。
言葉というのは発音しやすいよう、口の変化が少ないように変化していきます。

「銀杏」でも平安時代は「いてふ」と言っていました。今では「いちょう」です。
「日本」も室町時代は「にふぉん」と発音していました。今は「にほん」「にっぽん」ですね。
「花」も古代は「ぱな」それが「ふぁな」になり「はな」になりました。

「ふくやか」よりも「ふくよか」の方が口の動きが少なくなりますので、そうかわったのでしょう。
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肉体などの形状を表す言葉だから


他のさわやかや おだやかとは 使う場所 表すものが違うから
似て非なる言葉だからだと思います
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