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ピケティの

r > g

は確かなんですか?

A 回答 (3件)

ピケティ氏は、18世紀まで遡ってデータを分析した結果、



「r」の資本収益率が年に5%程度であるにもかかわらず、
「g」は1~2%程度しかなかったと指摘しています。

これが正確か否かは、判りかねますが
説得力はあるし
体感にも合致します。

「上位1%富裕層 世界の個人資産 4割近く保有」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013 …

こんなの視ると、信じたく
なります。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、皆さん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/05/14 07:51

否定できたら、次のノーベル経済学賞がもらえるかも知れませんね。


ピケティ以前から、資本家と労働者とは格差が広がると予想はされていました。ピケティはそれを証明してみせたのです。
資本主義世界のデーターを集めて証明して見せていますから、まず間違いは無いと思えますよ。
解説本も沢山出ておりますので、読まれてみてはいかがでしょう。
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正確に言えば、その対象国が資本主義社会である限りは確かです


と言うのも、r>gの対象となるのは基本的に給与所得者、すなわち株式会社がメインとなるわけですが、
株式会社にとって一番重要なのは従業員の給料を上げることではなくて株主還元を強化していくこと
従業員の給料を上げるのは株主還元を強化する為に従業員を鼓舞する為の方法の一つでしかありません
実際、四季報とかで調べてみればわかりますが、
如何なる企業でも、確かに一時的には極端に営業利益率が爆増しているところもありますけど、
5年10年単位でじっくり見ていると結局は一定の利益率に落ち着きます
つまりこの数字がその企業の本質的な市場での実力です
しかし配当や自社株買いといった株主還元はどんどん拡大している、或いは横ばいとなるのが一般的
要するにこの事実がr>gです
何せ従業員に給料を払ったり諸経費をさっ引いた残りが営業利益なんですから
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