プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分が描いた創作物(特にイラスト)を、自分が描いたと認識できません。確かに自分の絵柄なのですが、描いた記憶がまるでないのです。 そもそもの問題、ここ3〜4年どうやって生きてきたかの記憶も非常に曖昧で、大半を忘れています。幼少の記憶もほぼなく、嫌な記憶も良い記憶も忘れていることがほとんどです。医者には解離性健忘と言われ、ストレスがない環境で生活するようにと言われていますがそれは不可能な状況です。 また、恋人からは急に人が変わったかのようになるとも言われており、頭の中に幻聴が響いています。医者に言っても取り合ってくれません。転院は3度しましたが、たらい回しにされています。どうしたらいいでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 年齢は今年で23,症状を治すことを目標にしています。
    解離性障害について調べましたが、健忘なのか同一性障害なのかがわからず考え込んでいます。両方発症することはありえますか?

      補足日時:2024/05/12 20:58
  • ①実家住まいで親に面倒を見てもらっていますが、仲はあまり良くないです。無職です。

    ②、③医療費は親持ちですが、あまりいい顔をされていません。

    ④これはよくわかりませんでした。すみません。ただ、乖離専門の病院は近隣にはなさそうです。

    ⑤日記を書くのは、「日記を書くという行為」を忘れる可能性があるので継続するのは難しいかもしれません。

    ⑥心当たりがあるとすれば、退学した大学のときに一人暮らしをして気を病んだこと(それかその前の受験鬱、親からのネグレクトのいずれか)です。

    ⑦家族との生活が一番のストレスなのですが、家を出ていける金もなく……といったところです。

    ⑧ADHDとASDの診断が降りています。パニック発作も起きやすいと診断されました。最近は頭がかき混ぜられている感覚もするので、統合失調症かどうか医師に相談したところそれは違うとの回答でした。

      補足日時:2024/05/12 21:57

A 回答 (3件)

回答を踏まえて助言します。



①家事をしてください。

いつかは実家を出たいという気持ちがあると思いますが、そのとき、基本の家事労働がろくに出来なかったら、またすぐ一人暮らしは崩壊してしまいます。そしてまた実家に舞い戻り、親の支配下に置かれる、その繰り返しです。

家事は親に言われてやるものではありません。家事は親の為にやることでもありません。自分自身が生きるため、自分の人生を手に入れるための第一歩です。そこをよく意識してください。

自分の食事は自分で作る、片付けは自分でやる、風呂に入るときは風呂洗いをする、部屋の片付けやゴミ出しは自分で行う、自分の衣類は自分で洗濯し、手入れする。トイレや居間などの共用部分の掃除も、余裕があったら進んで掃除してください。

それらをうまく出来ない場合は、なぜうまくできないのか、物理的方面と心理的方面の両面から、出来るだけ多く、精確な原因を探し出してください。

発達障害の特性が家事の邪魔をしていると感じる場合は、どういう症状がどんな作業を邪魔することが多いか特定してください。発達障害者はあなただけではありません。ネットで調べたり、質問したり、本を読んだり、当事者会に参加したりして、発達障碍者がどのようにして家事をしているか、学んでください。

同居人があなたの家事労働を禁止したり妨害したりする場合は、ボランティア活動やアルバイト、障碍者のための施設利用をする等して、段階的に家事労働を身に着けてください。最初は、家事のコツを教える動画を視聴する時間を毎日とる、家事の基本を教えてくれるような本を読む、など、行動として取り組みやすいことをするだけでもかまいません。

家事が出来るようになるかどうかが、あなたの運命の分かれ道だと言っても過言ではありません。プロの料理人や一流のハウスキーパーになる必要はありませんが、いい加減すぎる家事スキルしか持っていないなら、安易にそれを親のせい、障害のせいにせず、今の自分が出来る努力を最大限、してください。必ずそれがあなたを助けます。

②医療費について

そもそも親の態度があなたの解離の原因である可能性が極めて高く、当座は親の支援を受けても経済的な破綻は無さそうなので、医療費は出来るかぎり親に出させておくのがいいと思います。

ただし、「自立支援医療制度」を利用していない場合は利用する方が良いと思います。医療費負担が抑えられるからです。障碍者手帳もまだ取得していない場合は、取得しておいてください。今すぐ必要ではないとしても、取得しておけばいざというときに各種のサービスをスムーズに受けやすくなります。それらも、実家を出る段階で、あるいは実家を出た後に、自分の生活の助けになりえます。先手は打てるだけ打っておいてください。

③生活費について

現状、生活費も親に頼るのは仕方ないと思います。しかし、小遣いとして親にもらったお金などは、無駄遣いしないように気をつけてください。小遣い帳を簡単でもいいので一冊は用意して、親から小遣いをもらった時は全てそこに記録してください。それも結局、自分の自立のためになるからです。貯金出来る時は、貯金してください。貯金することに不慣れな場合は、小さな貯金箱に小銭を入れる程度でも構いません。お金の多い少ないではなく、お金を使ったり、お金をためておくという行動を習慣にする、意識づけをすることが、まずは大事だからです。

④主治医や専門家探しについて

現在あなたが通院している病院の主治医は、どういう病気に詳しい医師か知っていますか。自分の主治医の専門分野を知らない場合、医師に直接尋ねて明らかにしてください。

主治医が解離性障害の専門家というわけではないなら、専門家や専門病院を紹介してもらえないでしょうか、と相談してみてください。専門家は知らない、紹介は出来ない。無理だと言われたら、地域の大学病院(または医大付属病院)と総合病院をリストアップして、そこに自分で電話して問い合わせしてください。複雑性PTSD、発達性トラウマ障害の専門家なども、同様にして探してみてください。できれば、発達障害にも詳しい医師や心理士が常駐している機関が理想的です。

然し私が思う限り、今のあなたの主治医は正しい診断が行えている医師みたいなので、その医師がヤブ医者ではなさそうです。ここだという転院先をすぐに探せない場合は、今の医師のところに通い続けながら様子を見るのが安全かと思います。

また、ネット検索をするとき、Google検索だけではなく、SNSやブログ内の検索窓で「解離性障害」と入力して検索すると、関係者のアカウントや発言が詳しく沢山ヒットするので、それらも試して、色々な人から少しずつ、解離の情報を得てください。

保険がきかない「自費診療」の医療機関やカウンセリング機関、そのような医師や心理士、カウンセラーの発言をインターネット上で閲覧したり、アカウントをフォローするのは別にいいんですが、お金を支払って「治療」を受けないようにしてください。自費診療は高額すぎるからです。

解離性障害は1回や2回の診察・カウンセリングで同行できるような甘いものではありません。1回の診察費が1万円とかだったら、長続きするわけがないし、治療も絶対に全うできないので、お金の無駄になるし、治療が失敗して悪化するリスクだけが高まってしまいますから、安易に自費診療に飛びつかないように気をつけてください。

⑤日記について

毎日完璧に継続できないとしても、あなたの症状的には、書ける範囲で日記は書いた方が良いです。忘れてしまいやすいとしても、毎日定刻にアラームをかけておけば、毎日決まった時刻に日記を書くことを思い出せるはずですね。

病状によって、アラームをかけても書こうとしても、なぜかそれを無視する、どうしても忘れる、という場合でも、365日24時間ずーっとそういう症状が出ることはまず考えられません。解離性障害による「健忘」は、ただの怠け心や、わがままのあらわれとは本質的に異なるからです。

あなたが本当に自分の病状を理解し記録したいと願うなら、日記を書ける瞬間も必ず、あるはずです。だからそのような機会を逃さないように、日記帳を一冊は用意して、いつでも目に付く場所、すぐに手に取れるところに置いておく方が良いです。

日記帳ではなく、普通のスケジュール帳などに、その日の様子を手短に記録する程度でも別に構いません。イラストが好きなら、無地のスケッチブックのようなものに、ちょっとした絵日記風にイラストを描くのでも構いません。スマホやパソコンに打ち込む方が得意なら、そういう方法でも構いません。ボイスレコーダーでもいい、メモの切れ端を箱に放り込んでためていくだけでもいい、とにかく記録を取った方が良いです。

何も記録をつけないのは、一番よくないです。
ダイエットする人によく言われることですが、自分の体重を全然把握してない、記録もしてないなら、ダイエットは続きません。
それと同じです。

記憶障害がある、治したい、と言いながら、記憶の保存のために何の努力もしないなら、ああこの人は本気で治す気なんかないんだろう、と医者だって思いますし、周りも助ける気になりません。

私は自分の生活歴や病状を沢山記録して、医師や心理士にそれを見せて意見をきいたり、自分でも記録を読み返して自己分析をしたりしながら少しずつ、治療を進めてきました。

医師や心理士だけではなく、場合によっては、家族や親戚、友人知人、福祉関係者、行政関係者にも、それを見せて相談しました。

口頭で、要領の得ない、とりとめのない感情的な不完全な訴えをするだけでは、周りの人の心は動かないことがよくあります。話の信用性に欠けることもよくあります。でも、日記やいろんな資料を進んで保存していれば、周りはまず、そのことに心を打たれますし、訴えの信用性も増します。

⑥⑦家族について

家族関係については、当面は、家族関係に特化したカウンセリングを長期的に行うのがいいと思いますが、あなたはそれをする前に、もっと自分を見つめたり、自分を自分でケアすることに慣れる必要があるので、家事をしたり日記を書いたりする時間をちゃんと取る方が良いと思います。

⑧発達障害について

あなたの文章はしっかりしており、識字障害や知的ハンディは特になさそうですから、それこそネットや書籍で学んでケア出来ることが多いと思います。また特にASDは解離性障害と深く関係すると言われています。その点も、ネット記事や書籍である程度学んでおく方が今後の為に役立つかなと思います。

私の回答は以上です。全てがあなたの役に立つとは思いませんが、本当に治したいなら、この文章のどこか一カ所でもいい、自分の生活や自分の治療に役立てようとしてください。実行しなければ、何もはじまりません。あなたを治せるのは、結局あなただけです。

今は暗闇の中を目隠しでさまようような時期かもしれませんが、一歩一歩ゆっくりでもいいので、先に進もうとしてください。疲れてとほうにくれて、座り込んでしまう日もあると思いますが、また気を取り直してゆっくり手探りで歩んでください。そのトンネルは長くて複雑な迷路のようになっていますが、あなたが自分自身を大事にするなら、かならず抜けられます。
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この回答へのお礼

この度は丁寧な回答をありがとうございました。
少しずつですが、自立できるように。また、日記もつけるように努力します。
自立支援と手帳は既に持っているので、病院も自分のペースで探そうと思います。

お礼日時:2024/05/13 10:33

>解離性障害について調べましたが、健忘なのか同一性障害なのかがわからず考え込んでいます。

両方発症することはありえますか?

ありえます。

「解離性●●」という症状名は、すべて「解離性障害」の下位区分です。

「風邪」という病気の下位区分に「発熱」「頭痛」「咳」など様々な症状があるのと同じです。風邪を引いた時に、発熱と頭痛と咳が同時に生じることは、ざらにありますよね。それと同じようなものだと考えてください。

>症状を治すことを目標にしています。

では、さしつかえなければ以下の質問にお答えください。
それを踏まえてアドバイスしたいと思います。

①現在どういう生活スタイルなのか教えてください。実家住まいで親に面倒を見てもらっている、恋人と同居中で恋人に養われている、一人暮らしで自活できている、学生である、アルバイトをしている、会社員である、無職である、休学中である、など。

②現在どこかに通院中のようですが、その医療費は誰が支払っていますか。

③あなたの生活費は現在、誰が支払っていますか。

④あなたの現在の住まいから継続的に通院できるエリア内に、解離性障害の専門家が常駐しているクリニックや精神病院は何件ほどありますか(インターネットで検索して調べてください。ネット検索が苦手で、調べ方がよく分からない場合は、分からないと回答してください)。

⑤病状の精確な把握を行うために、日記を継続的に書くことはできますか。出来そうにない場合は、日記を書けない原因、理由について教えてください。

⑥自分が解離性障害を発病した時期や原因について、何か心当たりがありますか。

⑦「ストレスがない環境で生活するようにと言われていますがそれは不可能な状況です」と書いてありますが、現在、具体的にはどのようなストレスがありますか。そのストレスを減らすことが不可能な理由も教えてください。

⑧その他、あなたの体質や性格、生い立ち、生活状況に関して、特殊な事情や内容があれば付記してください。
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あなたは解離性障害を発症していると思われます。


ちなみに私は解離性障害の当事者です。

現在、生活に支障が出るような症状はほぼ消滅しましたが、長年病状に振り回され、かなり苦労しました。

経験的に、完治は極めて難しい病だなと感じてもいますが、
病状を自覚して根気よく適切なケアを続ければ、かなりのところまで治ります。

>どうしたらいいでしょうか?

というか、何をどうしたいんですか?

年齢も何も書いていませんが、18才にアドバイスするのと60才にアドバイスするのでは、内容がだいぶ異なってきますよ。
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