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なぜ英語のバーチャルと日本語のバーチャルは意味が違うのですか?

A 回答 (5件)

virtual の本来の意味は「本物ではないが本物ような」という意味です。



使い方としては、従来からの使い方では、例えば "President Erdogan of Turney is a virtual dictator." 「トルコのエルドガン大統領は本物の独裁者ではないがそれらしい」です。これは「トルコのエルドガン大統領は事実上独裁者だ」と訳すことも可能です。

それに対して今では日本語になっている バーチャル・リアリティ(virtual reality)やバーチャル・スペース(virtual space) などは「仮想現実、仮想空間」などとも言われます。でもこれもvirtual の本来の意味「本物ではないが本物ような」ということです。

したがって英語のvirtual も日本語のバーチャルも意味は特に違ってはいません。
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そんな例は山ほどある。


sabotageという言葉は日本語ではいわゆる「さぼる」という言葉にあらわされているが、本来は「故意に工場の機械に損傷を与え、生産を遅滞させる行為」あるいは「戦時中の敵側工作員による破壊行為」を表す言葉だ。
逆に、日本語でいうクラシック音楽はclassic musicではなく、英語ではclassical musicという。
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ニュースで観ましたが、英語話者も「仮想の」という意味でvirtualを使ってたと思いますよ?

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日本語のバーチャルはコンピューター用語として輸入されたから本来の意味と違うのです。


野球用語のファウルもfoulと意味が変化しています。
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「事実上の」と「仮想の」という相反する意味がある、ということでしょうか。


virtualの語源を調べてみましたが、ややこしくてよく分かりませんでした。(よろしければ「virtual  語源」で検索して下さい。) 

単純に、全く違う、反対とも言えるぐらいの二つの意味のある単語なんだなー、というご理解で良いと思います。
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