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私は47歳の男性です。
 8月11日(日曜日)~8月17日(土曜日)の日程で、大雪山の黒岳~旭岳~トムラウシ山を縦走予定です。(テント泊ですが、天候当場合に依り避難小屋の場合も有ります。)
 しかし、不安も有ります。
 ですので、皆様に御聞きしたい事が有ります。

①ヒグマ対策は具体的にどうすれば良いのでしょうか?

②水は、病原菌のエキノコックス対策の為煮沸して飲むとの事ですが、沢の水は全てそうなのでしょうか?
 浄水器で浄水して飲むのはどうなのでしょうか?(冷たい水が飲みたいですので。)

 以上、どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

ヒグマ対策は一応今言われている事をして、但し 熊鈴は今が常識の変わり時になるようです。


「音を出すと人馴れした熊が寄ってくる、人間の食べ物や人間そのものを襲う熊を呼ぶ。」と言う説の方が強くなってきています。

最終的には人を襲うか 逃げるか 無関心になるか を決めるのは熊の方なので運任せになってしまうところはあると思います。

A「熊は臆病人間を怖がる」
B「何故?」
A「人間は銃を使うから」
B「じゃあ熊が人間が銃を使うのを知らなくなったら?」
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●【①ヒグマ対策は具体的にどうすれば良いのでしょうか?】



⇒北海道では、ヒグマの出没事例が多く、これだけ、日常的に人との遭遇が発生しているとすれば、運悪く遭遇してしまった場合の対策を考えておく必要があります。
特に、人を襲ったことがあり、人を怖がらなくなったヒグマは何度でも人を襲いますので。

なので、何かいざというときに戦えるもの、防御できるような武器等(例えば、金属製の頑丈な杖、クマスプレーなど)を持参しているしかありません。
とはいえ、テレビで見る限り、車に対し甚大な損傷をさせるほどのあの破壊力、生身の人間が実際にどこまで防御できるのかはわかりませんが。


●【②水は、病原菌のエキノコックス対策の為煮沸して飲むとの事ですが、沢の水は全てそうなのでしょうか? 浄水器で浄水して飲むのはどうなのでしょうか?】

⇒そのとおりです。
厚生労働省のHPにおいても、沢や川の生水については煮沸して飲用することが推奨されております。

なお、浄水器で浄水することで、エキノコックス症の原因となるキツネやイヌなどから排泄された虫卵を確実に除去できるとは限りませんので。

●厚生労働省、該当HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya …
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ヒグマに関しては一般的には音を出す物が必要です。

鈴、鐘、ラジオ等、テント泊ではラジオを流し続ける。食事に関しては出来る限り臭いを防ぐ、ゴミや食べ残しは必ず真空パックに入れ臭いをさせない、万が一遭遇した場合、その距離にもよりますが、絶対に目をそらさないで、ゆっくり下がる
言っておくけど、ヒグマに遭遇するのはレアですよ。それから、熊よけスプレーと爆竹も用意しましょう。エキノコックスについては沸かして飲むのが1番安全ですが、湧き水や流水なら可能性が五分五分です。
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福岡大学ワンゲル部の熊遭難(5人中3人死亡)は悲惨でしたね。

日高山脈でしたかね。集団でいてもダメです。
ヒグマはどうしようもありません。出会って襲ってきたらお終い。背を向けない、背後から襲ってくることもあります。熊スプレーと槍(銃刀法違反にならないよう柄と刃物を分ける)を持って行く、熊と戦う訓練と気力を持つ。熊の突進速度は40km/h以上。ものすごい身体能力です。熊いっぱいの山なので・・・・
最近、道南の山で単独登山の北大生が犠牲になり、行方不明者が多いというので消防隊員3人が登山中に熊の襲撃を受けました。一人が用心のため刃渡り5センチのナイフで応戦、熊の頸動脈を切ったのか熊は逃げ、死んでいるのを後日発見。北大生は熊の餌食でした。
水は細菌を漉せるろ過機があればいいでしょう。使い方を間違うと効果なし。エキノコックスにやられたら悲惨ですね。ろ過機は再使用はしないほうがいい。使うには洗浄が必要で山ではできません。
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