電子書籍の厳選無料作品が豊富!

アレルギー検査をしたら、とくに引っかかる項目はありませんでした。
それでも、後鼻神経切断術というのはやった方が良かったりするのでしょうか?

また、後鼻神経切断術で調べると「どれくらい効果が持続するか」というようなことでも検索されているようです。
これはつまり、数年経つとまた神経がつながったりして元に戻るということですか?

A 回答 (1件)

後鼻神経切断術は、アレルギー性鼻炎の症状を軽減するために行われる手術です。



後鼻神経は、鼻の中の感覚と鼻水の分泌を司る神経です。 後鼻神経切断術は、脳から蝶口蓋孔という穴を通って鼻の中に出てきた後、粘膜の中を走行する神経を探し出して焼灼するか、蝶口蓋孔を同定して動静脈とともに焼灼する手術です。 この手術は、くしゃみや鼻水などの症状を軽減する効果があります。

季節のアレルギー症状を含め、くしゃみや鼻水の症状は術後1年で約70%程度改善すると言われています。 充分な神経の切断が行われている場合、術後4年後においても同様の効果が維持されます。

神経の切断なので、スギ花粉症における目のかゆみや肌のかゆみは改善されません。 ただし、鼻の神経の切断により、くしゃみや鼻水の症状は軽減されます。 個人差はありますが、効果は2〜3年程度持続することが報告されています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!