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昨今、ワンコもネコも屋内で飼うのがほぼ常識のようで、なんなら外で飼うのは非常識と糾弾される向きもあるようですね。

私は最後に飼ったペットは捨て犬だったワンコで、病気して亡くなるまで数ヶ月を除いて外で飼ってました。捨て犬の迷い犬をそのまま飼ったので、実年齢もわかりませんが、少なくとも家に来てから10年は生きたので長生きできたのかな、と思ってます。

実際、ご近所でも外で過ごしてるワンコをトンと見なくなりました。

確かに、近年は異様に夏が暑くなりましたから、暑さの苦手なワンコには酷な環境になりましたし、外だと病害にあたりやすいのもわかります。

しかし、こうめっきり外で飼うペットが少なくなったハッキリした理由がわかりません。

躾がなってれば、ワンコなどは番犬にもなりますし、悪いことばかりではないように思います。

何より、外で四季を感じながらのほほんと過ごしてくれるのもペットには良いのでは無いかとも思うのです。

お詳しい方のご意見をいただきたく思います。

よろしくどうぞ。

A 回答 (5件)

皆がそう思わされたらそれが当たり前になるってだけの事です。



犬は人間が都市部に集中して住み住宅事情で屋外飼育も出来なくなってきた為に小型の屋内飼育犬が増え犬種も増えた。

猫は動物愛護管理法の関係で猫害被害者が自力救済が出来ないので 各地の行政に苦情が寄せられるので 行政で屋内飼育をするようにとなっています。

犬も猫も太く短く生きるのが幸せなのか?細く長く生きるのが幸せなのか?なんて人間には分かりようがありません。(犬猫にも分からないと思います。)
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この回答へのお礼

助かりました

シンプルでわかりやすい回答でした。ありがとうございます。

動物の幸福について、人間が決めること自体がそもそもおこがましいってことですね。

猫の飼い方について、法で規制されているのは初めて知りました。興味深いのでちょっと勉強してみます。

お礼日時:2024/07/04 20:43

環境省が推奨しているから。

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>こうめっきり外で飼うペットが少なくなったハッキリした理由がわかりません。



私もはっきりと理由を掴めているわけではありませんが…。
「犬を外に繋いで飼うのは虐待」「外飼いの猫は寿命よりずっと前に死ぬ確率が高く、家の中で安全に、楽しく暮らしてもらうのが猫の幸せには最適」
という概念が広まったからでは?と思います。
そこには犬猫が家具ではなく、愛情を寄せる心ある生き物という価値観が広まり定着していった背景があるのではないでしょうか。

特に犬は、昔のような番犬としての役割ではなく、愛情の対象である家族の一員として認識されるようになったことが大きいように思います。
期待される機能が番犬であれば、飼い主は犬の精神衛生に注意を払ったり、配慮したりする必要は感じなかったでしょう。
しかし愛情の対象となれば、「外に繋いで飼われる犬は、犬の心が必要とする”群れとの一体感”を得にくく、飼い主にとっても、犬を飼う醍醐味を最大限味わうことはできない」ということを飼い主が知るようになり、結果、家の中で飼う人が増えたのではないか、という気がします。

猫も同様ですね。
20年ほど前は猫は「猫は家につくもの、外で自由に過ごしてもらうのが良い」という価値観の人が一般的だったように思います。
しかし、実際には猫は自分が満足できる縄張りがあれば外を出歩かなくとも大丈夫です。どちらかというと逆で、猫は縄張りを脅かされていると感じるからパトロールに出かけたがるのです。だから、室内を猫が完全に満足できるようにしつらえることができれば、猫にとってはむしろ外出しないほうが幸福度が高いのです。
外出する必要がなくなれば事故にあったり、心無い人から危害を加えられたり、病気や他の猫とケンカして怪我を負ったり、ということがなくなります。
結果、完全室内飼いの猫は寿命が延び、疾病率も低い傾向があります。

こうした、犬や猫の「心」に焦点への注目を人間側がするようになったこと、人間側の彼らへの心の距離感が縮まったことが犬や猫の外飼いが減った理由ではないかと私は思います。
今でも人間側の犬猫との心の距離が遠い人、高齢者や地方に住む人たちは犬猫を屋内で飼う発想がない人が多いですし
ペット用を取り扱う保険会社の統計によると、この数十年で動物病院に支払う額や、トリミング代などの出費は常に右肩上がりだそうですから、


ところで、

>ワンコなどは番犬にもなりますし、悪いことばかりではないように思います。

犬は室内飼いでも番犬になりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとう

>犬を外に繋いで飼うのは虐待」「外飼いの猫は寿命よりずっと前に死ぬ確率が高く、家の中で安全に、楽しく暮らしてもらうのが猫の幸せには最適」
という概念が広まったからでは?と思います

そうなんですかね? 家の中で安全に、楽しく暮らすことが猫の幸せのためには最適なのですか。しかも、それが概念となってるのですか。知りませんでした。

猫の場合、とにかく避妊が大事であとは窓でもつけて昼間は好きにさせ、夜になったら戻ってくる、みたいな飼い方してる人はいまでもいるのですが、異端なのでしょうか。

それとも、終生屋内で暮らし、外の世界を殆ど知らなければそれが猫には幸せなのでしょうか? 外に行くのは通院くらいなものですか?

わかりませんね。

勉強にはなりましたが、基本的に回答者様には「家の中で飼う以外にありえない」という考え方に支配されてるように思えてなりません。

犬猫よりもっとわかりやすいとこだと鳥ですかね。

彼らは野生より屋内で暮らす方が間違いなく寿命は伸びるでしょう。たとえば、ヒヨドリは野生だと2,3年の寿命。屋内だと5,6年は生きるそうです。

確かにYouTube等の動画サイトでも屋内で飼われたまるで人間みたいな行動をする鳥が取り上げられてたりもする。それはそれで面白い。

しかし、せっかく自由に飛び回れる翼を持ちながら、それを生かすのが限られた空間の屋内だけ、、それって鳥にとって幸せなのですかね?

彼らに幸せの概念の理解は出来ないでしょうけどね。

それは犬猫にも言えることと思いますよ。

要は、質問者様のように、外で飼うことは悪いことのように決めて排除する傾向があるということが、選択肢の自由を奪っているように思えますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2024/07/04 20:32

犬なんかは、庭付き一軒家の特権だったんですが、庭の無いアパート、マンションが増え、それでも飼いたいという希望に、貸す側が妥協した結果です。


犬も、大型、中型が、小型犬へと変化したり、喧しいほど鳴くスピッツが、品種改良されておとなしくなったりしています。
狭い室内に閉じ込める方が、ストレスで酷な環境だと思いますけど。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど。建物の変化が関係しているってことですか。

賃貸だと、依然としてペット禁止にしてるところもあれば、中にはドッグランスペースまで設えて動物好きな店子さん向けに売り出してる賃貸もあったりと、多様性があるように思います。

そういうところだと、普通に大型犬を屋内で飼ってたりもするので、すべてにあてはまるとは言えなさそうですが、理由の一つとしてはあり得ることなのかな、と思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2024/07/04 20:47

「避妊手術をして、家の中で飼うのがペットの幸せ」という運動を推進しているのはペット業界です。



名目は捨て犬や捨て猫など不幸な犬猫や、交通事故、行方不明などにならないため。
犬猫の安全と幸せのためです。
たしかにその結果、ペットの寿命は延びました。
自由と引き換えに寿命が延びたのです。

犬猫は拾ったりもらったりするものではなくて、売ってる店で買ってくるものだという風潮になりつつあります。
生きた犬猫をゲージにいれて展示販売するのは動物虐待とみなす国もありますが、日本では堂々と行われています。
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この回答へのお礼

助かりました

>避妊手術をして、家の中で飼うのがペットの幸せ」という運動を推進しているのはペット業界です。

それは存じ上げませんでした。しかし、ペットショップもピンキリです。中には劣悪な環境下で飼育してるのを告発されたペットショップも多々ありましたから、そのペットショップが中心となって獣医と一蓮托生して、そういう方向に持っていくのは限界があるのかな、って思います。

そもそも、特にワンコの場合は病気のリスクが高いので(特に狂犬病やフェラリア対策は古くから必須の疾病予防だったはずです)、今になって定着したこととは思えません。

むしろ、獣医さんは儲け主義に偏ったペットショップの有り様に反対的な立場だと思ってますが、どうなのでしょうか。調べてみます。

>名目は捨て犬や捨て猫など不幸な犬猫や、交通事故、行方不明などにならないため。
犬猫の安全と幸せのためです。

確かに、犬好きの祖母から、昔飼ってたワンコで車道に飛び出して車にはねられ落命した子や、誤って殺鼠剤を口にして落命した子の話などは聞きました。今では考えられないですね。

ペット販売のあり方についてですが、日本は特に欧州からは遅れていますが、近年確実にペットショップは減っていると思います。私のところだと、近所に4,5件あったペットショップはすべて閉めました。売り方が変わったのでしょうか?

アニマルウエルフェアの考え方が浸透したとはいえ、人間の身勝手さがそう簡単に変わるとは思えません。買う側の責任をハッキリさせて滅多なことは出来ないように行政が動いた結果、ペットショップの経営が厳しくなるくらいに、買い手側が厳選されるようになった、あるいは、確実に成果は上がってるものの、いまだに減らない飼育放棄されたペットを優先して引き受けてくれる人を探すことが最優先と、行政が動いているのかも知れません。

これは興味深いので勉強してみます。

ふとわいた疑問でしたが、このように多久さんの方が回答を下さったおかげで私なりに調べてみたいことが浮き彫りになってきたことは大変ありがたいことです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2024/07/04 21:04

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