電子書籍の厳選無料作品が豊富!

直径5kmの巨大隕石が凄まじい勢いで落ちて来たら、どのくらいの範囲で被害が及ぶでしょうか??


また平日昼間だったとして、人数としてはどの位の方がお亡くなりになるでしょうか??

  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (5件)

衝突速度、隕石の材料、入射角度によって違いますが、


直径5kmの岩石でできた隕石が20km/sの速度で45度で衝突すると、そのエネルギーは4e22 J (TNT換算で9兆トン=9百万メガトン)です。この大きさの隕石は平均2600万年に1回の割合です。
<幾何学的形状>としては、
直径5kmの岩石でできた隕石が20km/sの速度で45度で衝突すると、
最終的なクレータの直径は65kmで深さは1kmになります。(衝突時のクレーターの直径は40kmで深さは14kmです)
<熱放射>は、
衝突の3.4秒後に最大でファイアーボール(火球)の大きさは直径135km
熱放射は7.46e9 J/m^2で 14.7ミリ秒持続します。熱放射フラックスは太陽の8450倍
なので、100km離れた場所でも衣服が燃え、第3度の大火傷、木材は燃え上がります。
<地質的>変化は、
地震動が起こりマグニチュード9.3。100km離れたところで衝突の約20秒後に揺れ始めます。
100km離れた場所でも噴出物は届き、衝突の2.4分後に細かな砂埃が降り始め23mの厚さに積もります。
<爆風>は、
100km離れた場所で5.05秒後に届きます。爆風の最大圧力は3.7e6 Pa(37気圧)で最大速度は1530m/sです。音の大きさは 131dBと鼓膜が破れるほどです。木造住宅は吹き飛ばされ、ビルも曲がったり壊れたりします。
また、立木の90%は倒されて残った木々も葉っぱはもぎ取られます。

以上、インペリアルカレッジとパディウ大学の共同開発シミュレーションの結果です。パラメータは自由に変えられますから遊んでみてはいかがですか。
https://impact.ese.ic.ac.uk/ImpactEarth/cgi-bin/ …
    • good
    • 0

その大きさだと地球全域に影響が及ぶでしょうね。


膨大な量の塵が舞い上がり空を覆って長い大寒冷時代の到来です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

有難うございます!

お礼日時:2024/07/18 20:28

ディープインパクトって映画参考になりますよ。



亡くなるかたは100万人単位でしょう
    • good
    • 1
この回答へのお礼

有難うございます!

お礼日時:2024/07/18 20:17

北米大陸の全域にわたって復旧困難なまでに破壊され尽くされるはずです。


そしてまた、大西洋のニューヨーク沖から超巨大な大津波か発生し、世界の各地もまた絶滅規模での甚大な被害を被るはずです。

そしてさらに、落下と激突の際に生じた莫大な量の埃(ほこり)がやがて全地球を覆い、そのために太陽光の恩恵が遮断されることによって、気温の著しい低下をはじめ気象が大幅に狂うことから、人類をはじめほとんどの生物は死滅し、ただ空虚な灰色の地球がそこにあるだけ。
ひょっとしたら地球の自転公転がやや狂い、日照や気象に変化が出ることもあるかもしれません。そしてその後何万年かはこの状態が続くでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

有難うございます!!

お礼日時:2024/07/18 19:44

直径5kmなら直径100kmの大きなクレーターができます。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

有難うございます!

お礼日時:2024/07/18 19:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!