14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

DENON PMA-700Zというかなり古いステレオプリメインアンプを入手しました。
トーン回路を使用する時に、BASSのレバースイッチをDEFEATから上へ動かすと、パツッ!というノイズが出ます。その後は動かしてもノイズは出ないのですが、暫くしてまた操作すると同様のノイズが出ます。
これは、なにかしら飽和状態になっており、スイッチ操作することでノイズになるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 間違いがありました、失礼いたしました。
    ノイズの出るBASS-DEFEATスイッチは下段左に位置します。
    TONE-DEFEATスイッチは間違いです、現状異常ありません。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/08/30 14:17
  • スイッチ付近の図面です。

    「古いステレオアンプ スイッチ操作するとノ」の補足画像2
      補足日時:2024/09/04 13:07
  • BASS レバースイッチの倒す方向 上側320hz 下側640hz 真ん中はDEFEAT
    上側に倒す時のみ、パツっとノイズ発生。
    下側の時はノイズなし。

    手持ちの抵抗器がなかったのでまだ抵抗器をつないでみていませんが、C15.C16の224のフィルムコンデンサを取り外して測定してみると容量は0.22近辺の値で許容範囲でした。

    「古いステレオアンプ スイッチ操作するとノ」の補足画像3
    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/09/05 18:23

A 回答 (13件中1~10件)

スイッチ付近の図面において、スイッチの接点は1、2、3ということでしょうか、それともRB406があるところかな? これは抵抗ラダー?


たぶんC424の0.0082μFのコンデンサは関係ないように思えます。C416の0.22μFかな。
試しにスイッチの出力側(2.2MΩがあるところ)を100kΩくらいの抵抗で回路グランドに落とすとノイズはどうなるでしょうか?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

引き続きのご返信ありがとうございます。
RBのところは抵抗と思います。
BASSの増減ツマミに連動しているところです。おそらく。

C416(224 0.22uf)フィルムコンデンサですね。
2.2MΩのところすなわちFETのゲートにつながる抵抗器の所ですね

お礼日時:2024/09/05 16:54

電解コンデンサなら劣化しやすいのですが、フィルムコンデンサはそうとは限りません。

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この回答へのお礼

確かに、フィルムコンデンサの可能性は低いと聞きますね、
トランジスタ由来と思われるボソボソノイズも出ているので(Rch)その辺りも含めて前後引き続き調べてみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2024/09/04 14:43

先に説明したように、スイッチを操作したときにパツッと出るノイズの原因は、スイッチの接触不良(導通不良)のほかに、カップリングコンデンサの劣化(リーク電流の発生)もあります。



スイッチの金属接点は酸化すると薄い酸化被膜が表面にできて、酸化被膜は絶縁物なので、接触不良(導通不良)の原因になります。

ですが、スイッチを何回か入り切りすると、薄い酸化被膜は傷ついて破れ、一時的に接触不良(導通不良)は直ります。また接点洗浄剤を使っても良くなります。
それでもなおパツッ音が出ると、いよいよカップリングコンデンサ不良の疑いが濃くなります(私はむしろこちらを疑っていました)。

オーディオ機器(とくにむかしの古い設計のオーディオ機器)ではカップリングコンデンサがあちこちに使われていますが、スイッチを切り替えてのパツッ音は、そのスイッチの入り口側にある(直近の)コンデンサから出ます。それ以外のコンデンサを取り替えても解決しません。

TONE回路とイコライザー回路に使われている電解コンデンサを取り替えてもダメです。
スイッチ(入力側)に直結しているコンデンサを調べてみてください。

もしそれでも解決しなければ、スイッチ(入力側)に回路のどこからか(プリント基板の汚れや劣化などによって)直流のリーク電流が流れて来ていないか、調べることです。
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この回答へのお礼

引き続きのご返信ありがとうございます。
スイッチの所に、フィルムコンデンサ 822Jがありますが、こういった箇所でしょうか?
スイッチ3端子コネクタで、回路図ですと、
1.
2.
3.
2-3間に並列に接続されています。

部品を取り外して、コンデンサの計測が出来るマルチメーターで計測してみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2024/09/04 13:04

スイッチの問題もありえますが、アンプなど電子回路の設計・製作・トラブルシューティング(修理)をやってきた専門的な見地から言うと、もうひとつ別のところに問題がある可能性があります。



それはカップリングコンデンサで、これが劣化して直流リーク電流が出始めている可能性も捨て切れません。

難しい話はおいておいて、アンプを含むほとんどの電子機器は直流バイアスのもとで動作しています。
直流が乗ったオーディオ信号をスイッチで入り切りすると、その直流成分がその後に来る電子回路の入力に入り、パツッ!とかブチッ!いうノイズが発生するんです。

いったんパツッ!とやると、しばらくはカップリングコンデンサからリークする直流成分は抜けますが、しばらく置くとまた戻ります。

もしスイッチの接触不良を接点復活剤などで直しても、症状が変わらなければ直流をカットするカップリングコンデンサの劣化を疑うべきです(もしそうなら取り換えるしかありません)。
なお、電子部品の中でも寿命が短く劣化しやすい部品の代表格がコンデンサです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カップリングコンデンサ、ネットで調べてみました。
回路構成する重要な部品なのですね。
TONE回路と、イコライザー回路の「電解コンデンサー」は全て交換しております、TONE回路のタンタルコンデンサーも交換しております。
TAPEモニタ基板、パワーアンプ基板は未着手です。
信号は上流から来るものと考え、イコライザー基板と、TONE基板の処置をしてみました。

今後は、イコライザー基板のタンタルのチェックと、それ以外の電解コンデンサーをコツコツ交換しようと思っています。

接点洗浄剤にて、スイッチを洗浄してみましたが、パツッというノイズはおさまりません、BASSのスイッチをDEFEATから上向きに投入した時に激しく出ます。下向きに投入した時には出ません。(ヘッドホンでも確認出来るのでやはり上流が原因なのかなと思います)

お礼日時:2024/09/02 08:56

> 古いけど、いい音が出るので正直驚きました。



素晴らしいです。

昔のアンプはトランスもデカいし、ヒートシンクもデカいです。
物量を投入している感があります。
今のアンプではオペアンプで1チップで済ませているような回路も、真摯に作り込んでいますよね。
設計者の技術魂のようなものを感じます。

私も退職後にサルベージするつもりで、中級機ですがソニーのTA-F222ESJのジャンクを3台入手しています。

お互い、古き良きアンプを大切にしていきましょう。
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No.6です。



分解して基板を外して、と書きましたが、前面パネルを外す方が簡単かと思い投稿しました。

というか、この機種をネットで見ましたが、いわゆるビンテージアンプですね。(羨ましいです)
メイン基板のパワートランジスタがヒートシンクに取り付けられていて、基板を外すのは大掛かりになりそうです。

YouTubeでビンテージアンプのレストアを投稿している創造の館さんはじめ多くの方々は、前面からアクセスできるスイッチ類は、前面パネルを外して洗浄していますね。

原因ですが・・・、
スイッチを倒す過程で端子間が短絡されていないのは確実ですが、問題は、そもそもなぜ、トーンコントロール回路に容量が寄生するかです。

もしTREBLEを動かしてからBASSを動かすとパルスが出ないという状態なら、明らかにトーンコントロール回路周りに容量が寄生していますね。

トーンコントロール回路の出口はDEFEATの時はどこにも繋がっていません。とは言っても、回路近くでグランドをシャシーに共締めして落としていると思います。でないと浮遊容量が寄生します。
そのネジが酸化しているとかではないでしょうか。

トーンコントロール回路がどこにあるか探すのが大変そうですが・・・。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

追加での回答ありがとうございます。
仰せの通り、かなり古い機器です。ビンテージアンプになるのですね!そう聞くと大事にしようと思います。
フロントパネルを取り外さないと、レバースイッチ関連はシャーシにネジで固定されているため、アクセスが出来ません。
かなり面倒なのですが、ツマミ類を全て取外し、フロントパネル固定ネジ4本を取り外してからフロントパネルを取り外します。
トーンコントロール回路は正面から見て上の段の左にあります。
トーン・DEFEATスイッチは下の段になるので、底面からアクセスしてみます。確か、リード線が足に直接半田されているので、半田せずにスイッチをこじあけるだけで内部にアクセス出来ると思われます。
なるほど、落としている留めねじの腐食や、そこで抵抗成分が発生している可能性ですね、ありがとうございます、確認をしてみます。
古い機器ですが、トーン回路とヘッドアンプ、EQアンプの電解コンデンサーを全て交換したところカサカサだった音が艶々になりました。
古いけど、いい音が出るので正直驚きました。

お礼日時:2024/08/30 14:10

まず、中を全体的に見て基盤のパーツが変色してないかを確認します。

その年代なら接点復活剤は有効です。スプレータイプはイヤホンジャック、スピーカーのIN Outから噴射します。基盤洗浄は硬めの刷毛で掃除してから液体の接点復活剤を綿棒を使ってやります。できれば、基盤の裏面もやります。
荒療治として、一気にボリュームをMaxにするやり方もあります。ノイズの原因はゴミとサビ、劣化です。
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レバースイッチを倒すとき、本来なら両端子間をショートさせながらA端子からB端子に移るところ、何らかの要因(例えばグリスの劣化など)で、一旦接点が浮くのでしょう。



そして再接続するときに、逆起電力かストレイキャパシタかによりパルスが出るのでしょう。直後の2回目は出ないのなら、ストレイキャパシタでしょうかね。

電気が流れないのであれば酸化ですから、接点復活剤でしょうが、この場合は、電気は流れているのですから、いきなり酸洗浄するのは避けたいです。

私だったら、エレクトロニッククリーナーで洗浄し(スイッチを動かしながら)、静置し乾燥させます。

https://www.amazon.co.jp/s?k=kure%E3%82%A8%E3%83 …

その後、接点グリス(タミヤのRCカー用のものが良いとされています)を塗っておくと良いでしょう。

https://www.amazon.co.jp/s?k=%E9%9B%BB%E6%B0%97% …

それでダメだったら、接点復活剤ですが、その後エレクトロニッククリーナーでしっかり洗浄し、グリスを塗ります

熊五郎兄さんのジャンク修理に良く出てくる光景ですね。

ところで、基板はシャーシから外しますが、スイッチは基板の縁にあるので、はんだは外さず、基板に付けたままで洗浄を行います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ストレイキャパシタ 調べてみました、なるほどです。
確かに金属が並行してあるとコンデンサのような現象になりますね。納得。
エレクトロニッククリーナー、使った事はありませんが、今後の参考にさせていただきますね、ありがとうございます。
私はいつもサンハヤトのリレークリーナーRC-S201で洗浄し、接点グリスGS-10を爪楊枝の先でチョンと塗布するようにしております。
田宮のグリスも有効とは知りませんでした、ありがとうございます。

お礼日時:2024/08/30 13:55

接点復活剤は応急処理です。


部品を外して洗浄して乾かすのが一番確実です。
パーチクリーナーで洗浄してシリコンスプレーでも良いです。
接点復活剤は修理屋はあまり推奨しません。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/08/30 13:55

そんな時に、便利なのが、接点復活剤です。

電池につけると、懐中電灯は、明らかに光量が上がります。556は不可です。600円位で、延々と使えます。ボリュームのガリは、カーボンの削りカスが原因の事が多いのですが、一時的には効きます。つけ過ぎないのが、コツです。
「古いステレオアンプ スイッチ操作するとノ」の回答画像4
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/08/30 13:55

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