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内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は文部科学大臣と何が違うんですか?
科学技術は文部科学大臣の担当だと思いますが
わざわざ分ける意味はなんでしょう?

A 回答 (2件)

内閣府は、各中央省庁から横断的に人材を集めて組織している首相・官房長官直轄の役所で、シンクタンク機能も想定しています。


各省庁は、文科省もそうですが、通常業務だけでもけっこう忙しいので、新しいことをやろうとすると、なかなか大変なことが多いのです。
そういう時に迅速に計画を練って実行に移せるようにするための組織が内閣府ということになります。必要に応じて文科省だけでなく他省庁からも人材を引っ張って、専門のチームを置き、その特命大臣も国会議員から別に選ぶことになります。
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文科大臣は、文科省という省庁の上司です。


特命担当大臣には、下に省庁がないので部下がいません。
まぁ、総理大臣は、自分に協力してくれた議員にポストを与えて功をねぎらきますが、でもそのポストの数は限られています。そうすると全てのそういう議員に報いてやれなくなります。だから、後にポストを新しく増やしたのです。それが、そういう省庁を代表しない大臣のポストです。
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