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【医学】皮膚の表皮に亜鉛を塗るとどうなりますか?

皮膚に対する亜鉛の効用を教えてください。

A 回答 (3件)

厳密にいうと亜鉛ではなく酸化亜鉛ですが皮ふに酸化亜鉛を含む軟膏を塗ると湿疹・皮膚炎、かぶれ、あせも、ただれなどステロイド軟こうに似た効果があります。

ステロイドより効果はマイルドで効き目は弱いですが、長期にわたる使用でも副作用が少ないです。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/09/08 23:26

皮膚に亜鉛を直接塗るとき、濃度や使用方法を適切にすることを大前提とすれば、以下のような効用があります。


1.抗炎症作用があり、ニキビやその他の皮膚炎症の軽減に役立ちます。
2.細胞の再生を助けるため、傷や擦り傷の治癒を促進することがあります。
3.抗菌効果により肌あれを防ぎ、肌を清浄に保ちます。
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亜鉛の過量摂取による中毒症状としては、


経口摂取により悪心、振戦、胃痛、下痢など、
吸入による発熱、悪寒など
が知られていますが、経皮摂取でそこまでの
症状を生じた例は、ちょっと見かけません。
塗布箇所の皮膚炎もあまり知られていないので、
おそらく、表皮に塗っても問題は生じない
のではないかと思います。
亜鉛は、現代人の食生活の下では、過剰よりも
むしろ欠乏がおこり易いミネラルです。
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