治せない「クセ」を教えてください

硫化鉄に塩酸を加えると硫化水素が発生しますが、この反応は「酸塩基反応」だと書いてありました。それでは、硫化鉄が塩基性物質であるということでしょうか。高校の範囲では、「金属の酸化物は塩基性」と習うようですが、一般的に金属の硫化物も塩基性であると思ってもいいんでしょうか。

A 回答 (3件)

>「金属の硫化物も塩基性である」という点については、いかがでしょうか。


「硫化物」ではなく「酸化物」でしょ?
水に溶かせば塩基性になったり、酸と反応して塩になったりするからです。そしてそれらは塩基性酸化物と呼ばれます。
「硫化物」ではそういうことはありません。
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この回答へのお礼

「水に溶かす」というのがポイントのようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2024/09/25 09:39

「酸塩基反応」というときの「酸」や「塩基」と, 「酸性」「塩基性」とは直接関係がないのだ.



ちなみに「塩基性物質」ってどんなものですかね.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。この辺はとても苦手なのですが、参考書には、酸と反応して水ができる。と書いてあります。
酸塩基反応といえば、酸と塩基の反応だと思っていたのですが、酸と酸性、塩基と塩基性は無関係ということでしょうか。

お礼日時:2024/09/24 21:34

弱酸の塩と強酸の反応なので酸塩基反応といえるでしょうし、もっと細かく言えば弱酸遊離とも言えるでしょう。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。弱酸の遊離と言われれば、確かにそうだなと思います。「金属の硫化物も塩基性である」という点については、いかがでしょうか。

お礼日時:2024/09/24 16:28

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