好きな和訳タイトルを教えてください

アメリカは経済が強いですが、一つには採用方法にあるように思います。
完全実力主義のためアメリカで就職のときに出す履歴書には年齢や性別、写真が不問と聞きます。
同じようなことは日本ではできないのでしょうか?
終身雇用が必須の職場だと年齢は重要視されると思いますが、今は実力主義の会社も増えているような気がしています。そこでは、おかしなバイアスがかからない方がよりパフォーマンスを上げられる人を採用できる気がするのですがどうなのでしょうか?

A 回答 (7件)

完全実力主義のため


 ↑
日本と比べ、アメリカでは学歴が給与に
深刻な影響を及ぼしています。

日本では男性の生涯賃金平均は高校卒業者で2億6千万円、
4年制大学卒業者で2億9千万円(労働政策研究・研修機構調べ)ですが、
米国国勢調査によると、

アメリカでは男性の生涯賃金平均は高校卒業者で140万ドル、
4年制大学卒業者で250万ドルと、アメリカの方が日本よりも
学歴の違いによる給与の差が大きくなっています。

中学卒 1億9400万円 1億3750万円
高校卒 2億730万円 1億4640万円
高専・短大卒 2億1450万円 1億7530万円
大学・大学院卒 2億7000万円 2億1670万円
データ 「ユースフル労働統計-労働統計加工指標集-2017」



アメリカで就職のときに出す履歴書には
年齢や性別、写真が不問と聞きます。
 ↑
こんなもの、ただのごまかしです。
面接すれば一発で判ります。



同じようなことは日本ではできないのでしょうか?
  ↑
昔、ソニーで、学歴欄無しでやった
ことがありました。
今はどうか知りませんが。



終身雇用が必須の職場だと年齢は重要視されると思いますが、
今は実力主義の会社も増えているような気がしています。
そこでは、おかしなバイアスがかからない方がより
パフォーマンスを上げられる人を採用できる
気がするのですがどうなのでしょうか?
 ↑
年齢だって、面接すれば判ってしまいます。
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仮にそうなったとしても面接で落とされるだけです。



また、実力があるなら履歴書も通ります。実力がないから落ちるんです。年齢性別写真、全く何も関係ありません。


次は何ですか?「雇ってくれれば仕事ができる事を証明できるのに!」ですか?
そういうやつが言う「仕事ができる」は「単純作業をひたすら繰り返す」「遅刻欠席をしない」程度の事だと社会人なら皆知っています。
社会ではそういうのを「仕事ができる」とは言いません。
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あと、他の方も言ってますが、


アメリカは職務経歴や学校成績をめちゃくちゃ見てます。
学士と修士と博士でそれぞれ50%は給与が変わるくらい。数字ばかり見てるという点では、日本人の偏差値主義が大人になってもずっと続く感じですね。
これはアメリカ人もよくないと感じてるみたいですが、無くなりません。
あと近年では「白人の成人男性に対しての風当たり」がやたら強いと感じます。
求められすぎて、その役割をこなせない人も多いし、できなくて笑われたりしてる人もいる。
あれは、なんかかわいそうです。
(殴っていいとかはないけど、奥さんを殴ったら速攻で逮捕されるし、死ぬまで、あいつは人間のクズだ、人殺しみたいに扱われる。DVは黒人の方が明らかに多いのに、黒人男性は、仕方ないよね、みたいに言われたりする。)

だから、ある意味で写真とか、年齢がどうでも良いんです。
あと使えなきゃすぐクビにできますから。
(万が一不当解雇と言われて裁判に負けないためにもクビの理由も、事実ベースのことや、数字が強調されます)。

でもこれらの「経験」「数字」は、
貧困地区や、田舎では得られにくいわけで、アメリカはアメリカでけっこう問題があります。
あとNYや、LAなど経済が強い地域は家賃と税金が異常に高いです。
だからよく言われてることですが、学生や移民、低所得者にはめちゃくちゃタフな環境になります
(そこで、田舎の安い地域に移り住むことになるわけですが、その場合はその人や子供たちは、上記のようにチャンスから遠のくわけです。)

個人的にアメリカ人やアメリカは好きですが、
ネットや知識人の言う「理想の国アメリカ」は、
かなりファンタジーですよ。

周りのアメリカ人は、
個人で1000万円とかは稼いでる人は少なくて、Wワークなどして1000万、奥さんと合わせて1500万から2500万くらい稼いでるパターンが多いです。
それでもそんな裕福ではないし、
好きな仕事や生き方をすると、年収はすごく下がるから、やはり貧困に陥りやすいです。

いわゆるGAFA的な、好きなことしてシングルワークで2500万とか稼げる人はめちゃくちゃ恵まれてるし、
すごく幸運でしかも能力高いほんの一部の人だけです。

あとアメリカ人も見た目とかは気にしますよ。
(日本人とこだわるところが違うだけ)
例えば若い子で、肌と歯が悪いとめっちゃ評判悪いです。だから親は何百万もかけて、肌のケアや歯の矯正をしてあげるわけです。
それができるかどうかで経済力の差にもなるし、とかにアジア人を馬鹿にする時は歯のことを言われますね(でもお金的に移民なら、何百万もかけて歯の矯正なんかできませんよね)。

そういうの見て、アメリカ人は見た目や気にしない、とは言えないですね。
ちなみ、このような理由から歯医者はアメリカでめっちゃ金持ちです。
日本人は器用だし、医者よりはなりやすい。
変な学部に行くより歯医者になる方が絶対にいい。
これはマジでおすすめだと思う。

その辺の美容部員とか、とかネイリストでも腕が良かったらめっちゃ稼いでたりする。
英語なんて何年かいれば出来るんだから、その辺の人はみんな今すぐにアメリカに行けば良い。
冗談じゃなく、年収が10倍になるから。
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個人的に思うこと。



>>一つには採用方法にあるように思います。

全然関係ないと思う。
仕事で海外、アメリカ行きますけど、(おそらく日本人が思う以上に)普通に保守的です。
あと採用についても数百年間続いた黒人奴隷制度の反省からなされてるので、そんな国は稀だし、日本とは前提が違う。
あとシンガポールやフランスはバリバリのエリート階級社会だけど経済は好調です。
アメリカが好調な理由はそこにはないです。
もっと言うと、アメリカは(多少の不景気はあったけど)この150年間ずっと軍事と経済が好調です。
そんな採用方針だけで判断するのはおかしいと思う。

>>完全実力主義のためアメリカで就職のときに出す履歴書には年齢や性別、写真が不問と聞きます。

普通に(目に見えない)差別あるし、学歴とか文化的な差異(移民や日本人は当然、発音とかおかしいよ)はあるよ。
そもそも「差別とかないし」なら、年齢や性別を出さない面接なんてやる必要ないよね?

あとアメリカの大学や、就職は職務経歴書とか推薦状で8割決まるんですけど、
職歴や推薦もらうのって、やっぱり差は出ますよ(日本人など外国人、移民は損ですし、都会より田舎の方は(職歴や推薦者の強さでは弱いので)不利になります)、
あと推薦もらうために地域の政治家や先生に媚びたりとかめちゃくちゃあります(日本も田舎では普通にありますよね)。
これはアメリカに限らずですけど、マジでアメリカはコネ社会です。「実力主義に憧れる」国ではあるけど、実力主義ではないです。

>>同じようなことは日本ではできないのでしょうか?

できるけどあまり意味ない。まず人種差がない。

>>終身雇用が必須の職場だと年齢は重要視されると思いますが、今は実力主義の会社も増えているような気がしています。そこでは、おかしなバイアスがかからない方がよりパフォーマンスを上げられる人を採用できる気がするのですがどうなのでしょうか?

それは制度が必要なの?
やってる会社は何十年も前からやってる。

投資や資産形成も、学校で教えろと言うやついるけどさ、それいるか?
やる奴は戦前から独学で株式とかやって儲けてるわけよ。
いわゆるJTCが良いやつはそこに行くし、そうじゃないやつは行かないだけ。
そもそもなんで資本主義の国で、政府や制度を使って、足並みを合わさなきゃ行けないの?
それやって共産主義は失敗したんだよね。

JTCはJapanese Traditional Company(伝統的な日本企業)の略です。 上意下達の企業文化や硬直的な組織運営といった「昭和」体質が残る企業を指すネット用語

アメリカって世界でほぼ唯一、ポンドヤード法を使ってるし、
このネット時代に小切手切ってる(外国人など短期滞在者にはめちゃくちゃ不便な制度です)、
悪名高いチップ制度もあります。
そもそも国がデカすぎて、州によって税金も法律も違う(州を超えて逃げたら中々捕まらないので、追いかけて捕まえる現代版の賞金稼ぎみたいな仕事が普通にある)、けっこう無茶苦茶ですよ。

アメリカの強さは移民の強さだと思います。
アメリカの大統領で言うと、大統領候補のハリスなんか移民の子供ですよね。
NASAやGAFAも7割以上は本人や親が外国ルーツと聞きます。

でも島国の日本で、英語も使えない国で(過去の歴史から、アフリカや中東や東南アジアは普通にフランス語や英語を扱える人が多くいます)、アメリカと同じことはできない。

日本はすでにスペイン、ギリシャ、イタリアと同じ「歴史と文化のあるかつての大国」にすぎないですし、目指す方向もそちらと思いますよ。
ギリシャ人が「なぜ我々からGAFAが、生まれないのだ!」と言ってたら、そらそやろw
てなるでしょ。
日本人が言うのも同じなんですよ。
アメリカと比べること自体がおかしい。

それならアメリカと地理的に近い、メキシコや、キューバやブラジルが、アルゼンチンやペルーが、なぜアメリカみたいに発展できないのか??
てなる。
「国が違うから」これに尽きます。

さらにメキシコ人やブラジル人がアメリカ人より不幸かと言えばそうではないでしょ?
別に彼らはアメリカ人になりたいとは思ってない。
日本人もそれで良いと思いますよ。
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出来ないです。

今は履歴書は面接会場で専用のタブレットに書き入れて、写真もタブレットで自撮り。と言う所も多くなっています。マイナンバーカード番号を書き込めば良いだけです。外国と雇用システムが違いますが返って楽に変わりつつ有ります。
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アメリカでは,学士号を持っているかどうか(大卒かどうか)で,日本では考えられないくらいの格差があるそうです。

学士号を持っているのは同じ世代の30%です。この格差が,今のアメリカの内部の分断を招いているという研究者の分析もありますから,その轍を踏まないためには,年齢・性別・写真だけじゃなく,学歴欄も無い履歴書にしたらいいのではないでしょうか。日本は,同じ学士であっても卒業大学で人を区別・差別するという奇妙な意味の無い状況があるようですから,これを無くし,かつ高卒に人達にもいろんな可能性を与えてあげるのが,大卒者側の謙虚な態度でしょう。
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無理でしょうね。


そもそも解雇のしやすさがアメリカと違うので。

実力主義と言えば聞こえは良いですが、アメリカでは実力がないと判断されたら簡単に解雇されます。

それに対して日本は一度正規雇用したらなかなか解雇できませんから、あらゆる要素を吟味して採用しないと割に合いません。

アメリカじゃ人事の権限が会社ではなく部長などの管理職に与えられてたりして、簡単に雇ったり解雇したりできるので、そのへんの仕組みを日本にも取り入れるなら可能になってくると思います。

まあ、別に法律で履歴書のフォーマットが決まってるわけではないので、あなたが起業して自分の会社でその方法を使ってみれば良いんじゃないですか?
そうすればなぜ日本では難しいのか分かってくると思いますし。
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