許せない心理テスト

今度、初めて船のフカセ釣りに行きます。釣り物は真鯛、ハマチです。天秤は使いません。サルカンだけらしいです。道具はダイワシーボーグ500FE、道糸はフロロ6号です。フカセはどうやって棚をつかむのか。どのタイミングであわせをどれくらいで入れるのかさっぱり分かりません。また、バックラッシュという現象を抑えるには、親指を当てると本に書いていまいたが、そうすると道糸が出て行かない気がします。なにかいい方法がありましたら教えてください。またバックラッシュをしたときの対処法をご存知の方教えてください。どうもフカセが理解できません。100~200m先でマキエとどうやったら同調するのでしょうか。

A 回答 (3件)

 棚に関しては乗合、または仕立てであれば、恐らく船に魚探が付いていると思いますので、船長さんに聞けば、錘が着底後、何m巻き上げれば良いかを教えてくれると思いますので道糸に付いているマーカーを見ながら巻き上げればいいと思います。


 バックラッシュに関してですが、サミングと言って親指でがっちり抑えるのではなく、スプールに多少抵抗を与えて糸を送り出してあげればいいのです。この辺の力加減はリールのブレーキ調整によって変わってきます。出かける前に一回、竿とリールを準備して、使用する錘を直接結び、リールをフリーにして、錘が地面に着いた時に、スプールも止まる様にメカニカルブレーキ(だったかな?)の調整をしておくと良いと思います(最初はブレーキの効きを硬めにしてやってみて下さい)。ただ、これですと実釣時、仕掛けが落ちていくスピードがやや遅くなりますので、ここでサミングを効かせながらブレーキ調整を心持ち緩くしてあげれば良いと思います(因みに私は第一投時、ブレーキを硬めにしておいて、サミングしながら緩めていって着底までに調整しています)。
 運悪くバックラッシュしてしまった時は、オマツリ防止の為に、すぐ投入した分の糸を手で引き上げ、仕掛けを回収し終わった時点で、少しずつ糸をスプールから送り出して直すしかありません(切ってしまうのは勿体無いので最後の手段です)。
 同調の件ですが、天秤無しのフカセはやった事がないので、どのような仕掛けで釣行なさるのか分りませんが、棚まで巻き上げたら何回かシャクると、潮の流れに沿って撒き餌が流れ、その中に仕掛けが入るようになっていると思います。こう言った釣りの場合、釣具店で売っている仕掛けより、釣り宿で売っている手作りの仕掛け、通称漁師仕掛けの方が、現場に合った作りになっているので良いと聞いた事があります。

 以上、長文失礼致しました。良い釣果を!
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この回答へのお礼

早速、ご回答ありがとうございます。天秤フカセもやったことがなかったので助かりました。3人の仕立て。3人とも初めてフカセをします。船頭さんはOKをもらいました。今度のフカセはサルカンだけです。オモリはなさそうです。俗に言う完全フカセに近いものと想像しています。この次天秤に行くつもりなのでそのとき役立たせてもらいます。

お礼日時:2005/05/19 19:25

仕掛けがサルカン、フロロ6号であれば完全フカセでしょう。



仕掛けが撒き餌の流れる状況にもっとも近づきナチュラルドリフトさせたい釣法なので理想はサルカンかローリングスイベルのみで流せれば良いのですが潮の状況によってはガン玉錘や発泡ウキでの調整が必要になります。使って結果が比較的良かったのはナツメサイズの磯用水中ウキでした。仕掛けの方のハリスにループを作ってウキに中通ししてローリングスナップスイベルにつなぐと仕掛けの交換が容易くできます。

棚はコマセが浮遊する層になるのでその日の潮次第ですが仕掛けをその層に入れるために前述の調整が必要になり実釣中にも餌の食われ方で調整を入れる必要があります。200mも流すと手返しが悪いので100m以内で食ってくるようならベストですが船のアンカーを入れるポイントにも影響されますので船頭さんのウデでも差が出る釣り方ですね。

フカセのパックラッシュは魚が掛かって反転しスプールが勢い良く回りだしたときに起こる可能性がありますがフカセではあまりないのでサミングは不必要。それよりもスプールの回りが悪い時は手で糸を出してやります。巻いた糸にネジレやヨレがあるようなら事前に巻きなおしておくとよいでしょう。それよりも道糸を100m以上も出すのでお隣とのお祭りの方がトラブルとしては多いです。他の船の魚を引っ掛けてくることもあります。

魚が掛かっても慌てずしばらく走らせてから一呼吸置いて大きくあわせると魚が胴付きのような違和感を感じていないので魚が針を飲み込んでいるくらいしっかり掛かっているはずです。錘でダイレクトに狙う釣りではないのでアタリがないときはちょっと根気が要りますが6時間のうちに必ずチャンスはあるはずですので繰り返し試行すれば必ず大物をゲットできるでしょう。
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仕掛けがサルカン、フロロ6号であれば完全フカセでしょう。



仕掛けが撒き餌の流れる状況にもっとも近づきナチュラルドリフトさせたい釣法なので理想はサルカンかローリングスイベルのみで流せれば良いのですが潮の状況によってはガン玉錘や発泡ウキでの調整が必要になります。使って結果が比較的良かったのはナツメサイズの磯用水中ウキでした。仕掛けの方のハリスにループを作ってウキに中通ししてローリングスナップスイベルにつなぐと仕掛けの交換が容易くできます。

棚はコマセが浮遊する層になるのでその日の潮次第ですが仕掛けをその層に入れるために前述の調整が必要になり実釣中にも餌の食われ方で調整を入れる必要があります。200mも流すと手返しが悪いので100m以内で食ってくるようならベストですが船のアンカーを入れるポイントにも影響されますので船頭さんのウデでも差が出る釣り方ですね。

フカセのパックラッシュは魚が掛かって反転しスプールが勢い良く回りだしたときに起こる可能性がありますがフカセではあまりないのでサミングは不必要。それよりもスプールの回りが悪い時は手で糸を出してやります。巻いた糸にネジレやヨレがあるようなら事前に巻きなおしておくとよいでしょう。それよりも道糸を100m以上も出すのでお隣とのお祭りの方がトラブルとしては多いです。他の船の魚を引っ掛けてくることもあります。

魚が掛かっても慌てずしばらく走らせてから一呼吸置いて大きくあわせると魚が胴付きのような違和感を感じていないので魚が針を飲み込んでいるくらいしっかり掛かっているはずです。錘でダイレクトに狙う釣りではないのでアタリがないときはちょっと根気が要りますが6時間のうちに必ずチャンスはあるはずですので繰り返し試行すれば必ず大物をゲットできるでしょう。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。だいぶイメージが湧いていました。魚が掛かったらすぐクラッチONにしないで、少し走らせてONにしたらいいのですね。もしかしてONにしてから走らせることもあるのでしょうか。発砲ウキ3号・水中ウキ0.5Bは持ってますが潮の流れに寄りそうなので、何種類か持っていったほうがいいようですね。3人のうち1人でも大鯛、ヒラマサなんか釣れれば最高なんですが。

お礼日時:2005/05/20 06:15

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