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一昨年から確定申告を自分でするようになりふるさと納税も視野にいれ調べてみました。自分なりに解釈してみたのですがふるさと納税は社会保険料控除や基礎控除みたいにあくまで所得税の控除になるだけのものという答えで合っていますか?

A 回答 (5件)

いいえ、それだけではありません。



所得税では社会保険料控除や基礎控除と
同じで所得控除によって所得税が減る
という認識でよいですが、
ふるさと納税で影響が大きいのは
『住民税』です。
ふるさと納税は自治体への寄附制度で
住民税額20%を限度に寄附した分で
軽減してくれる制度になっています。

制度としてまとめると
寄附額から2000円引いた金額を
①所得税の寄附金控除
 軽減額は所得税率による
②住民税の寄附金税額控除
 寄附額-2000円の10%
③住民税のふるさと納税特別税額控除
 ①②を引いた残り全部
軽減してもらえるのです。

だからトータルの支出は2000円
増えてしまいますが、返礼品が
寄附額の3割相当もらえてお得
という制度で人気があるわけです。

だから住民税が減るという点が
大きな部分として認識されると
よいと思います。
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ふるさと納税は、寄付金の2000円を差し引いた金額が所得税と住民税の控除となる


https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei …
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そうです。


所得控除と税額控除とあり、その所得控除のほうです。
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効果としてはそれであってますよ



だけど、こんな支離滅裂でキチガイじみた制度を作った官僚はいったい何を考えてるんだろうね、理解に苦しみますね
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ふるさと納税は、所得控除と住民税控除という、税優遇があります。



所得控除と所得税控除は違います。
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