文化祭の演劇について（台本の入手方法など）

　私のクラスでは文化祭で劇をすることになりました。高校最後の文化祭なので、はりきっていきたいと思っているのですが・・・

　肝心の劇を何にしようか迷っています。文化祭は９月下旬なのですが、早く役割分担をして準備に取りかかりたいのです。

　今、劇の種類をミュージカルにするか戯曲にするかで迷っています。戯曲で今あがっているのが三谷幸喜の作品なのですが、台本の入手方法がわからず、途方に暮れています。
　それから、劇の練習で何かいい方法はありませんか。

　まだ何も決まっていないので質問内容も漠然としていますが、アドバイスお願いします。

No.3 回答者： chibiitachi 回答日時： 2005/06/25 01:10

高校演劇部顧問です。

文化祭でどんなものをやりたいのかにもよりますが、台本リンクを検索してみました。人数も多いものから少ないものまでいろいろあるかと思います。人数やテーマで検索の出来るページもあったはずですが、ちょっと覚えていないのでまたさがしてみてください。
三谷幸喜という名前があがっているようですが、こだわりがないならいろいろ見てみたり、創作脚本にするのも楽しいかもしれませんよ。

参考URL：http://www.kenet.jp/link/dlink.html

No.2 ベストアンサー 回答者： mottainai 回答日時： 2005/06/11 18:05

台本の入手方法は、わかりませんが、本屋さんで、演劇のところでは、たくさんの本があるのでその中にないかな？

私はおとなになって、俳優養成所に通いました。
テレビも役で出演したことがありますので、その俳優養成所の練習をすこしですが、
感情開放がなかなか難しいところです。
ですから、泣く、笑う、怒るを繰り返し繰り返しやります。
泣くことは比較的簡単で、過去に本当に悲しいことを思い出したり、恋人に振られたことを思い出したりしながら、感情を高めると涙も自然に出るようになります。一度コツを覚えると簡単にできるようになります。
次に怒りですが、2人向き合って、けちょんけちょんにけなすところから始めるといいですが、本当のケンかにならないように。
笑うのが一番難しいです。
笑いも多種あるので、大笑いひとつでも、うそ笑いは見ている人はすぐわかるものですから、日ごろの笑うところを記憶しておいて、それを訓練で思い出すところから始めるというところで感情の表現の練習をします。
声は、発声練習をします。腹式呼吸ですが、寝転がって足をわずか上げて声を出したり、長い時間発声を続けたりなどいろいろやります。校舎が違う棟があれば対面の校舎のひとと話したりして、聞き取れるかなどします。その次に活舌です。言葉がもぐもぐではだめなので、早口言葉を早く言うのではなく、確実に言う練習をします。口と舌の動きがスムーズにできるようにします。
次に、まだありますが、体操。やっぱり体が動かないと自由な表現ができません。体の都合で表現の制約があれば、もったいないので、柔軟体操とかを入念にしましょう。
リズムとかも練習すればと思います。
一通りの基礎訓練をしながら、コント程度ぐらいの長さで実際に芝居をします。そのときに恥ずかしいというところがあるでしょうから、実はこれが一番大敵ですが、そのテレを取り去り、練習をします。
書けばまだまだなんですが、いかがでしょうか。

No.1 回答者： chusuke_t 回答日時： 2005/05/23 18:56

懐かしいなあ。

全然、毛色の違う脚本ですが、十何年も前の学園祭で、「奇跡の人」（ヘレン・ケラーの自伝の舞台版）を演じました。
大変長い脚本なので、当然どこかを端折らないといけないですが・・・。
また、出演人数はそんなにいないので、もしかしたらその辺が問題かもしれないです。
図書館などなら、まだあるかもしれません。

何しろ、「見えない・聞こえない・話せない」少女を演じる必要があるので、結構な演技力と練習は必須ですが・・・。
うまくいけば、会場は涙の嵐になります。（もう実際、順位発表を待つまでもなく、間違いなく優勝というくらいでした。）
初めて通し稽古でクラスの子達に見せたときも、全員泣いていました・・・。

劇の練習は、とにかく「大きな声で話す」練習をすることです。
演技のうまい・下手もありますが、まずはこれが一番です。何を言っているか分からないと、見ている方は眠くなってきます・・・。
また、大きな声で話す自信があると、自然と（文化祭レベルなら）演技力も付いてきます。

あとは、例え演技の経験がなくても上に立つのが上手な子を、トップ（例えば演出）にする。そして、ある程度演技について指示を出すような子を、助演出などにする。
経験的にですが、その方がクラスの中ではまとまりやすいと思います。

そして、「誰が見ても分かる作品」の脚本を選ぶこと。「何が言いたいのか分かりにくい」ような戯曲は、文化祭などでは不向きです。正直言って、良い舞台になるかどうかは、ほとんどこれで決まってしまいます。

三谷さんの作品なら、「天国から北へ３キロ」とかだったら、あったかなあ・・・。
漫画とか出てるので、そこから脚本を起こすとか・・・。（でも、よほど脚本も演技もうまくないと、ちょっと笑われるかも・・・な内容ですが・・・。）

話しがとびとびですが、舞台脚本は、発売されてもすぐに絶版になることが多いので、県立の図書館などで探されるといいかもしれません。

私は演劇を少しの間やっていましたが、舞台を無料で使えるのって、高校の文化祭くらいまでです。あとは、やりたくてもお金の問題がついて回ります・・・。
どうか、楽しんで素敵な文化祭にして下さい。