鉄筋出来形について

鉄筋の間隔@200です。許容=±径
1m分出来形撮る際、@の平均値で合否が分かるのでしょうか？
または全ての間隔に対しての合否でしょうか？
平均値と書いてるHPもありまして迷い中です。
また全ての間隔に対してでしたら、写真上全ピッチの実測値入れますか？
教えて下さい。

質問者からの補足コメント

• @200、許容=±径の場合、
  全体の平均値間隔か　or その間隔ごとの±径で見るかは
  計画書次第ということでしょうか？

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/03/09 15:48

• ちなみに工事写真のみの話です。
  すみません。

    補足日時：2025/03/09 17:52

No.3 ベストアンサー 回答者： gisahan 回答日時： 2025/03/10 09:27

no2追伸

平均値という考え方は出来形の査定に矛盾します。
（広いところがあれば、隣は狭い所）があり、足して割れば（平均すれば）すべて指定の基本ピッチになります。
その施工状況に対し、実測のヒストグラムを書いてそれが鍋底形状か山形かを比較してみれば、どちらが良かったのかすぐわかります。

客先がそこまで要求しているのかは知りませんが、最も、許容誤差を外れているところが一つでもあるとすれば不合格です。

この回答へのお礼

以前会社で平均ピッチを書いていましたが
今回色々確認し、疑問に思い質問させていただきました。
御回答の通り、そうですね。
ありがとうございました！！

お礼日時：2025/03/10 17:21

No.2 回答者： gisahan 回答日時： 2025/03/10 08:55

配筋ピッチの事を言っているのだね。

通常はこのような巻き尺とともに撮影しますが、すべては客先の写真撮影要領に沿って行います。（どこをどれだけ・どのように）
https://www.monotaro.com/p/1010/1892/

黒板にすべてを書けるわけがないので、出来形書類の書き方は他の工事の見本でも参考にして（客先の要領を見せてもらって）考えてください。

あくまで御社のやり方は、（民間工事であれば別ですが）以前の方法と思い、（官庁関係であれば）客先の最新の一般共通仕様書などが対象です。　すでに施工計画書などで了解をとってあれば、確認は必要ですがその方式になると思います。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2025/03/09 15:25

配筋の検査をどのようにするかは、取り決め（施工計画書あるいは特記仕様書など）によります。

それによって抜き取り検査にするか、全数検査にするか、が決まります。

また多くは写真管理になっています。つまり、検査している状態を１ヶ所ごとに写真に撮り、撮るときは実測値を工事用黒板に記載して、それと一緒に写し込みます。

この回答へのお礼

お礼日時：2025/03/09 15:49