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・トランプさんは受け入れるでしょうか?
それとも、
・中国との直接対決の危険の割に、台湾にその価値はないと見捨てますか?

A 回答 (13件中11~13件)

トランプは台湾が51番目の州になることは認めないです。


しかし、アメリカの本土防衛にとって台湾は日本と同等に重要なので、中国との直接対決があれば軍を派兵します。

まず「アメリカにとっての日本の役割」つまり《なぜアメリカは日本を防衛する義務を負っているのに、日本はアメリカ防衛の義務を負わないか?》です。

それはアメリカにとって「海の向こう側の大陸の近くに米軍を置ける信頼できる同盟国が必要」だったからです。
 太平洋において、その役割を果たしているのは主にイギリスで、インド洋に向かってはオーストラリアがその役割を担っています。

で、太平洋はもちろん日本がその役割を担っているのですが「アメリカが日本の地理的重要性を認識したのは大平洋戦争の時」です。

戦前の太平洋は日本海軍と米海軍が半分づつ管理していたのですが、真珠湾攻撃で「空母があると本土攻撃が楽にできる」という事にアメリカは気づいたわけです。そして終戦時には核兵器が誕生し、戦後ソ連が核兵器を作ってさらにICBMを開発すると「太平洋に戦略用の軍艦を浮かべ、ICBMで攻撃してから侵略してくるとヤバい」と思うようになります。

じゃあ、どうするか?
答えは「海の向こう側で迎え撃って、なるべく本土から遠い海上で撃破する」です。そのために日本に米軍基地があり、特に横須賀は世界で唯一アメリカ本土以外で空母の母港になっているわけです。

アメリカにとっての日本は「大陸からの侵略軍を海上で止めるための防波堤、または不沈空母」なんです。

これを見ると台湾も位置的に同じ性格であることが分かります。戦後、中華人民共和国ができた時は、まだ中国が貧しい国だったので「中国がアメリカを攻める」なんてことは予想できなかったので、台湾との国交を遮断したわけですが、しかし今ではロシアより中国のほうが太平洋への進出を狙っています。

そうなると、ロシア(ソ連)ならアラスカ-アリューシャン列島-日本列島ーグアムで防衛できたのに、中国だと日本列島-台湾島ーフィリピン諸島&グアムが太平洋に出てこないように防ぐ防衛ラインになるわけです。

このように見たときに、中国が台湾を併合する、というのは「中国が太平洋を渡ってアメリカ本土攻撃をすることが可能になる」という事を意味するわけです。

そんなことをアメリカが許すわけがないし、トランプが理解できないなら周りの人たちが必至になって説得するでしょう。

また、台湾が共産党中国の領土になると、日本も危ない、ということになります。そうなると在日米軍も圧迫を受けますし、長い時間をかければ「日本がアメリカとの同盟を破棄して、中国と同盟するかもしれない」という予想も成り立ちます。

こうなるとアメリカは日本という本土防衛の要を失うことになり、台湾島+日本列島が敵側になるわけです。
 それを未然に防ぐには、日本がアメリカと協力関係にあるほうがいいし、台湾も共産党中国と仲が悪く(そして日本と仲が良い)ほうがいいわけです。
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台湾は16世紀、清の時代から中国の一部です。


中共政府に追い出された蒋介石がやって来て独立宣言した、言わば反政府分子の拠点です。

アメリカとしては敢えて火中の栗、それももう真っ黒こげの食べるところが少ない栗を拾いたくはないでしょう。
中台は仲良くして欲しいとアメリカは思っています。

東アジアが平和であることがアメリカの望みです。
特にトランプはアメリカファーストなのでアジアの片隅に自国の軍隊やお金を使いたくないてす。
"ベトナム戦争"はもうこりごりなんです。
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日本も アメリカの一部になった方が良いのではないでしょうか?


日本なら、受け入れてくれるでしょう。
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