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電気ボイラー(300kwクラス)の更新の更新を考えています。
更新計画を進めるに当たり、各種ボイラーのCOPを比較しようと考えました。
電気を使うCOPと、ガスや重油等の化石燃料を熱源とするCOPは
単純比較して良いものなのでしょうか?
ネットを検索すると「発電端効率」なる物が出てきて、世間で言う
エコキュートのCOP「3以上」は、従来ボイラーと比べる際には
3×0.358で1.07程度としなければいけないものなのでしょうか?
これで行くと、一般に電気ボイラーのCOPが「1.0」とメーカーが公表していたら
それは「1.0」ではなく、「0.358」として比較するべきなのでしょうか・・・
くだらない質問で済みませんが、どなたかお知恵をお貸し下さい。

A 回答 (1件)

COPとは投入したエネルギーに対し、どのくらい消費可能なエネルギー(能力)が生成されるかを表した数値で、値が大きいほど高効率で省エネだということになります



ガスや灯油は一次エネルギー、電気は石油、天然ガス、原子力等を原料として作られるエネルギーなので二次エネルギーとなり単純比較が出来ないわけです

>「0.358」として比較するべきなのでしょうか

はい、おっしゃるとおり
「0.358」は火力発電所の平均効率を考慮し、割り出した数値です
エコキュートもそのとおり、深夜電力での値が3でしたら1.07になります

効率の単純比較(円/発熱量)
電気:エコ:都市ガス:LPガス:灯油=1.4:0.5:2.4:2.6:1(電気は深夜電力)
私の地域ではこんな感じです、エコいいですね^^;
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この回答へのお礼

yu-yake様

初めまして、jumbo-taniiと申します。
早速お答え頂きありがとうございます。

やはり、発電端効率を掛けない限り、同じ土俵で
比較は出来ないと言うことですね。

早速、既設電気ボイラーのCOPを算出し、比較資料を
完成させます。

ありがとうございました!!

お礼日時:2005/05/25 09:21

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