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PBR について質問です。

PBR は、企業の資産から負債を引いたもの、すなわち 資本の部、あるいは 純資産に対して、株式 総価値が何倍であるかを示したものだと思います。
株価には将来の期待も価格に含まれますので、将来性がある、すなわち 将来利益を生み出す可能性の高い会社に対しては、株価は上昇する傾向があると思います。

そうすると会社の純資産よりも 株式 総価値が上回ることが多々あり、今も日経平均の PBR は 1.29倍になっていると思います。

これは日経平均に組み込まれている企業の純資産の総合計よりも、それらの企業の株価の合計の方が1.29倍 上回ってることになり、それは現在の 企業価値よりも 将来 1.29倍の企業価値に膨れ上がる可能性が見込まれていると解釈できると思います。

しかし現在 すでに認められる 簿価上の価値は、PBR 1倍の分、すなわち 純資産の分だけになってくると思います。

この PBR の見方 あるいは 切り口を変えると、PBR が1倍より上回っているものは割高になっている、PBR が1倍より下回ってるのは割安になっていると認識されることもあると思います。

この発想から行くと、PBR というものは、時間の経過 、企業活動の水位、投資資金の余剰 や不足などの投資環境の変化、その他もろもろの状況の変化が時と共に起きると同時に、将来的には 1倍に 収斂すると考えることができるのでしょうか。


たまに聞くのは バフェットの投資手法が、PBR の低い水準の割安株の中で、それでも 将来性が見込まれるものに投資するだとか、あるいは国内の有名どころの 村上ファンド なんかは、ニッポン放送の事件を起こす前は、上場企業 3000社の中から PBR が割安の企業を探し出し 投資していたなどという話も聞きます。


これらのことを踏まえると、やはり PBR というのは割安であるものは1.0倍に、割高であるものも 1.0倍に、いつかは 収斂する時が来るだろうという発想が世の中にはあるのかな と思います。

アメリカの状況なんかを見ると、スタンダードプアーズ500は今 PBR 5倍ぐらいで長らく 推移してると思います。

日経平均も 1.2倍から1.4倍ぐらいの間を この数年間は 推移していると思います。

もっともっと 長期で見れば、20年 30年で見れば PBR は 1倍に 収斂するという見方もあるのでしょうか?


この発送から行くとスタンダードプアーズ 500 は ここ数年も無敵と考えられていて、どんなに下がっても右肩上がりに上がっていくんだ という神話がよく聞かれますが、いずれ 1倍に 収斂する可能性があると考えると今が売り時だとも言えると思います。


この PBR についてどのような考え方があるのか、あれは 皆さんはどのようなことを考えているかということを教えてください。

短期的には RSI も参考になっていて、買われすぎや 売られすぎを判断できますが、超長期で考えると PBR でも 1倍以上のものは売り 1倍以下のものは買いと判断できるのかな と思いました。

どうぞ皆さんのご意見を教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>将来的には 1倍に 収斂すると考えることができる


いいえ。

純資産からの発想だけでなく、成長期待も含んで株価は形成されますので、
逆に「まとも」な企業の株価はその時点でのPBR1倍を上回るのが当然との発想もあり、その方が通常の考え方でしょう。
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集めた資金をまともに回せない事情のある企業や


成長性の無い会社と言う事です。

株主になり悪い考えだと投資家に
根こそぎ搾取してしまえばいいのです。
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