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例は何でもいいのですが
しざい 資材 ものをつくるもとになる材料
じざい 自在 じゃまするものがなく、思いどおりににできること
国語辞典を引くとこのように書かれています。
資材 物を作るもとになる材料
自在 邪魔するものがなく、思い通りにできること
どうして説明文が、物ではなく「もの」のようにひらがな表記されているのでしょうか。
漢字よりひらがなのほうがわかりやすいと考えられてそうしているのでしょうか。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 文字数を減らしたい
    もの vs 物
    2文字 vs 1文字
    ではないでしょうか

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/05/07 08:30
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A 回答 (4件)

表記の問題ですね。


人/ひと/ヒト、物/もの/モノ。
漢字とひらがなとカタカナは実質/形式という区別以外にも、それぞれ特性があります。下記サイトを参照。
https://raksul.com/magazine/column/characters-im …
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この回答へのお礼

漢字
ひらがな
カタカナ
使い分けをこれまであまり意識したことがなかったです
勉強になるなー
ありがとうございました。

お礼日時:2025/05/07 08:39

国語辞典に限らず、現代日本語では、「もの」「こと」「とき」「ところ」などの “形式名詞” は仮名(かな)で書くのが原則となっています。

漢字で「物」「事」「時」「所」などと書くのは “実質名詞” の場合です。

参考までに、公用文の漢字使用については『公用文における漢字使用等について』という公式ルール(内閣訓令)があります。
内閣訓令は内閣から各省庁に対する命令です。文部科学省所管の学校教科書(検定教科書)もこれに準じています。
また、地方自治体の公用文もこれに準じています。
さらに、出版社や新聞やテレビなどの報道機関をはじめ、多くの一般企業の文書も業界内や企業内の規定でこれに準じたルールを採用しています。

パソコンやスマートホンなどの情報機器で漢字が簡単に使えるようになって、仮名書きすべき語まで漢字で書いている例が少なからず見受けられます。漢字で書いたほうが偉いと勘違いしている人もいるようです。

~~~~~~~

『公用文における漢字使用等について』
(平成22年11⽉30⽇ 内閣訓令第1号)

1 漢字使用について
 (1) 公用文における漢字使用は、「常用漢字表」(昭和五十六年内閣告示第一号)の本表及び付表(表の見方及び使い方を含む。)によるものとする。

なお、字体については通用字体を用いるものとする。
 (2) 「常用漢字表」の本表に掲げる音訓によつて語を書き表すに当たっては、次の事項に留意する。

ア 次のような代名詞は、原則として、漢字で書く。
  例  彼 何 僕 私 我々

イ 次のような副詞及び連体詞は、原則として、漢字で書く。
  例  必ず 少し 既に 直ちに 甚だ 再び 全く 最も 専ら 余り 至って 大いに 恐らく 必ずしも 辛うじて 極めて 殊に 更に 少なくとも 絶えず 互いに 例えば 次いで 努めて 常に 初めて 果たして 割に 概して 実に 切に 大して 特に 突然 無論 明るく 大きな 来る 去る 小さな 和が (国)
   ただし、次のような副詞は、原則として仮名で書く。
  例  かなり ふと やはり よほど

ウ 次の接頭語は、その接頭語が付く語を漢字で書く場合は、原則として、漢字で書き、その接頭語が付く語を仮名で書く場合は、原則として、仮名で書く。
  例 御案内 御調査
    ごあいさつ ごべんたつ

エ 次のような接尾語は、原則として、仮名で書く。
  例 げ(惜しげもなく) ども(私ども) ぶる(偉ぶる) み(弱み) め(少なめ)

オ 次のような接続詞は、原則として、仮名で書く。
  例 おつて かつ したがつて ただし ついては ところが ところで また ゆえに
   ただし、次の四語は、原則として、漢字で書く。
  例 及び 並びに 又は 若しくは

カ 助動詞及び助詞は、仮名で書く。
  例 ない (現地には、行かない。)
    ようだ(それ以外に方法がないようだ。)
    ぐらい(二十歳ぐらいの人)
    だけ (調査しただけである。)
    ほど (三日ほど経過した。)

キ 次のような語句を、( )の中に示した例のように用いるときは、原則として、仮名で書く。
  例 こと (許可しないことがある。)
    とき (事故のないときは連絡する。)
    ところ(現在のところ差し支えない。)
    もの (正しいものと認める。)
    とも (説明するとともに意見を聞く。)
    ほか (特別の場合を除くほか。)
    ゆえ (一部の反対のゆえにはかどらない。)
    わけ (賛成するわけにはいかない。)
    とおり(次のとおりである。)
    ある (その点に問題がある。)
    いる (ここに関係者がいる。)
    なる (合計すると一万円になる。)
    できる(だれでも利用ができる。)
    ・・・てあげる (図書を貸してあげる。)
    ・・・ていく  (負担が増えていく。)
    ・・・ていただく(報告していただく。)
    ・・・ておく  (通知しておく。)
    ・・・てください(問題点を話してください。)
    ・・・てくる  (寒くなつてくる。)
    ・・・てしまう (書いてしまう。)
    ・・・てみる  (見てみる。)
    ない (欠点がない。)
    ・・・てよい  (連絡してよい。)
    ・・・かもしれない(間違いかもしれない。)
    ・・・にすぎない(調査だけにすぎない。)
    ・・・について (これについて考慮する。)

~~~~~~~

なお、

『新しい「公用文作成の要領」に向けて』
(令和3年3月12日 文化審議会 国語分科会報告)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/k …
では、
より詳しく分かりやすく解説されていますので、「仕事の文書」を書く人は参考にされるとよいかと思います。

個人の私的文書など、不特定多数の他人が読む前提ではない文書は、何をどのように書いても自由です。
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この回答へのお礼

公用文にはそのような細かい決め事があり、私的文書は自由ということなんですね
よくわかりました(良く分かりました)(よく分かりました)
ん、悩ましい
ありがとうございました。

お礼日時:2025/05/07 08:38

形式名詞は「もの」「こと」のように、ひらがなで書くことになっています。

例えば「邪魔するもの」の「もの」は、「物」とは限らず、「者」であったり、もっと抽象的な対象まで含めることができます。それを形式名詞として、ひらがなで「もの」と書いているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

「形式名詞」というのがあるんですね
こと、もの、などのように
実質的な意味を持たず、主語や目的語に慣れない名詞
勉強になりました
ありがとうございました。

お礼日時:2025/05/07 08:34

対象となる年齢層や読者層を考えての違いではないでしょうか。


あと、文字数を減らしたい、編集上の問題とか?
この回答への補足あり
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