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こんばんは。
自分は実家暮らしで強迫性障害を患っているのですが、両親や職場の先輩に、なかなか精神科の薬を飲んでもマシにならないという話をすると、必ずメンタルの病気は自分で治すものだから!と言われます。

でもみんな自分のメンタルに異常を感じると大抵は精神科に行きますよね?
それでドクターに話を聞いてもらい、薬を処方してもらう訳です。
毎回その流れだけだと、確かに薬をもらいに行ってるだけの通院なので精神科に通院する事がメンタルの治療と言えるのか疑問です。。

でも自分で治すのがメンタルの病気なんだよ!は言い過ぎじゃないかな?と思います。

なら、より重い症状の人はどうするんですか?
精神科医から、あなたの病気はあなた自身で治すものです。
私はただ貴方に薬を出すだけです!と言われたら通院してる患者さんはほとんどの人がショックを受けると思います。


それでもメンタルの病気って自分で治すもの!という概念が正しいのでしょうか?

皆さんの意見やアドバイスをお願いします。

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A 回答 (9件)

医師は全ての病気の自己治癒力を助けるだけです。



結論は病気やケガは自分で治す、です。

とくに精神病は「気の持ち様。」が大事です。
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精神科医は、「治す」のが目的ではありません。


患者に寄り添い「患者自身の力を引き出す」のが目的です。
で、在宅時に医師の代わりになるのが、投薬です。
そういう意味じゃ、{患者自身が治す}のと、ほぼ同義になります。

精神科医は、外科医では無いので、切った貼ったが出来ません。
なので、患者に寄り添うのです。

私自身も精神科(病院変更で心療内科から変わった)に掛かりますが、去年の暮れに【減薬】を申し出て、医師も同意し、現在減薬中の状態です。
元々は、2006年頃に自殺衝動が何度もあり、自分の思考に異常を感じて通院を開始しました。

今は、炭酸リチウムとアリピプラゾール、マイスリーの3種類のみです。
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精神科って治すことを目的とした場所で、治そうと試みて薬を出される場所だと思います。

自分のメンタルに異常を感じることはあることでしょうが、みんなが精神科に行くとは思っていません。
年を追う毎に精神科の病名増え続けている印象ありますが、これは精神領域の研究が進み各状態について研究や分類が進んでいることを示しますが、残念ながら、併せて本質が明らかになり治療法が確立し治癒が見込まれるようになった、ということを意味しているとは思いません。
多くの医療分野においても解決できていないことは多く観られるけど、精神科領域ではさらに発展途上の感があります。
しばらくは、患者さんの不安は続き医師を含め模索が続くと思っています。しかし、治癒とはいきませんが多くの方が自立した社会生活送れているようです。医師と共にそういった寛解を目指し、寛解状態を維持することを手助けすることが現状での精神医療だと思います。
別の見方ですが、精神科分野だけでなく病気や怪我の多くは本来自分で治すものです。一般に免疫力はバイ菌やウイルスから身を守ると思われことが多いですが、体内で発生した異物(細胞複製のエラー・癌細胞など)を排除するのも免疫力です。炎症や骨折も自分で治す力が備わっています。疲労も回復する術を持っているのが生き物です。ストレスや脳内での活性物質の異常についても自分で調整する能力は備わっているのではないでしょうか。病は自分で治す、というのも間違いではないでしょう。医療は、不調や不安に対してその解消に向けた手助けをしているに過ぎないと思っています。
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考え方が病んでいるのですから薬では治りません


普通の病気でも体にある免疫力と自然治癒力で治しています
薬は出てきた症状を抑えるだけです
精神科の医師は患者の声を聴いて
語らせることで自分で気が付くのを待っているだけで指導はしません
頭が痛いと言う人は頭痛の薬を出し
眠れないと言う人には睡眠剤を処方して稼ぐのが医者です
完治させたら患者が来なくなる
治療費が稼げませんから
7割の治療で辞めときます。
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>両親や職場の先輩に、なかなか精神科の薬を飲んでもマシにならないという話をすると、必ずメンタルの病気は自分で治すものだから!と言われます。



まあ、自分で治そう・治したいと思わないと、難しいという意味じゃないのかな?何でも、薬飲んだら治るか?と言ったら、難しいとは、思う。

ただ、いくら家族であっても、当事者でない限り、理解は困難。

>私はただ貴方に薬を出すだけです!と言われたら通院してる患者さんはほとんどの人がショックを受けると思います。

日本の精神科は、お薬を飲んで、コントロールしましょう。
が、当たり前なので、誰もショックを受けない。
まさに、そういう所だと私は理解している。

ちなみに、私も強迫神経症。他にもあるけど、自分で工夫をしている。

色々腹を立てても、仕方ないよ。
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精神科が医療らしきことをやり始めたのはそんなに古くないのですよ。


薬を使って治療し始めたのは近年の話です。
日本ではつい30年前まで、精神病患者は強制的に避妊・去勢手術を施して隔離する法律がありました。
ここがひどい施設で、鎖で繋いだり撲殺したり人体実験の記録まであります。
その施設跡が今、大病院になっています。
当時それに関わった医師や、廃人になってしまった患者はまだ残っています。
もしあなたの主治医が年配の人ならそれをその手でやってきた人です。
何が言いたいって、もしその時代なら強迫性障害ごときで絶対病院いかないだろうということ。
精神科はもともとこのように荒っぽい診療科なのです。
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メンタルって自分を保とうとして守りに入っているような


気もします。勇気を出して何もかも捨ててもいい、開き直
ることができれば抜けれるのかも知れませんよ。
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難しいことはわかりませんが


「医者が病を治すわけではない。患者が自分で治す手伝いをするのが医者だ」というドラマのセリフがありました。
その通りだと思います。
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現代の精神医学では、精神疾患の多くを脳機能の変調、すなわち器質的な問題と捉えるのが基本的な立場です。

例えば、うつ病であればセロトニンやノルアドレナリン、統合失調症であればドーパミンといった脳内神経伝達物質のバランスの乱れが、症状の一因と考えられています。そのため、これらの乱れを調整することを目指した薬物療法が開発され、治療の重要な柱の一つとなっています。

多くの方が、頭痛が辛いときに鎮痛剤を服用することに抵抗がないでしょう。それと同様に、脳という臓器の機能不全によって憂鬱な気分になったり、幻覚を見たりする症状に対して薬物療法が行われるのは、医学的に合理的なアプローチです。

しかしながら、精神医療に対して懐疑的な見方をする一部の方々の中には、「心の問題は意志の力で克服すべきであり、薬物で対処するものではない」といった、科学的根拠を欠いた精神論や誤解がいまだ根強く存在します。彼らはしばしば、「気の持ちようだ」「本人の努力不足だ」といった言葉で、精神疾患の苦しみを本人の責任であるかのように語ります。

このような主張は、精神疾患が脳という身体器官の機能障害によって引き起こされうるという現代医学の知見を無視したものです。風邪を引いた人に「気合が足りないから熱が出るのだ」と言わないのと同じように、脳の機能的な問題に対して「意志の力で治せ」と要求するのは不適切であり、患者さんを不必要に追い詰めることにも繋がりかねません。意志の力だけで神経伝達物質のバランスを自在にコントロールできるのであれば、そもそも精神疾患という概念は存在しなかったでしょう。

もちろん、心の苦しみのすべてが脳の器質的な問題だけで説明できるわけではありません。ストレス、環境、個人の経験なども複雑に絡み合っています。だからこそ、精神医療専門医は、薬物療法の必要性を含め、何が原因で、どのような治療が適切なのかを慎重に見極める役割を担っています。薬物療法は万能ではありませんが、苦痛を和らげ、患者さんが回復に向けての一歩を踏み出すための重要な手段の一つなのです。
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