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ファーストフード店などで、よく聞かれる「For here or to go?」ここで召し上がりますか、それとも、お持ち帰りですか?なんですが、この、「to go」って何用法の不定詞なんでしょうか?また、「to go」は、この「for here or to go」以外の形でも使われる事があるのでしょうか?ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

多分、形容詞用法の不定詞だと思います。

(自信なしw)
a hamburger to goとか言いますから。
「持ち帰りようのハンバーガー1コ」と訳せる(解釈できる)ので名詞を後ろから修飾している形容詞用法かと思いましたが^_^;
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この回答へのお礼

「a hamburger to go」という使い方もあるのですね。とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/29 15:02

答えは形容詞的用法です。

ここでは商品(食べ物とか飲み物とか)の形式をきいているわけです。「中での飲むコーラにしますか、外で飲むコーラにしますか」というふうに「コーラ」という名詞の様子をたずねるわけですから、名詞の様子を説明する言葉=形容詞という事になります。
to go は「外へ行くための=持ちだし」ということなのでいわゆる日本語での「テイクアウト」の場面で使うのが普通です。

この回答への補足

回答ありがとうございました。形容詞用法の不定詞ということは、関係代名詞を使って、「句」から「節」への書き換えが出来るということですよね?たとえば、I have no one to help me.が I have no one who will[is to] help me.となるように、a hamburger to go は a hamburger which will[is to] go となり、a hamburger と go の間にS(主語)とV(述語)の関係が成り立つと解釈していいのでしょうか(go は自動詞なのでa hamburger と go の間にはVとO(目的語)の関係は成り立たないので)?形容詞用法の中でも、同格的に修飾する場合は、たとえば the way to get there が the way that we can[are to] get there のような場合は先行詞が抽象的な名詞の場合が多いように思います。a hamburger は具体名詞なので、同格的に修飾している形容詞用法ではなく、やはりSVの関係が成り立つと考えていいのでしょうか?そうなると ハンバーガーが 「go」 するとなってちょっと違和感があります。どうなのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

補足日時:2005/05/29 15:03
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余談ですが、Kansas Cityでハンバーガーを買ったとき、店がすいていて従業員が暇そうだったので、日本ではTakeoutというのだが、アメリカではいわないのかときいたら、「それでもよい。

わかるように言えばいい。」との返事でした。どの都市だったかわすれましたが、Takeoutとの表示のあるカウンターを見つけました。たいていの店で"Here or to go?"とたずねますが。Takeoutも使われます。
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この回答へのお礼

現地の生の声ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2005/05/29 14:58

何用法の不定詞か分類することにどんな意味があるかは文法屋さんにおまかせするとして...,形容詞的を否定はしません.



一般に,名詞の後に不定詞が来る場合は,その名詞がその不定詞の主格になる場合と目的格になる場合があります.
前者の例: You have a key to lock this door.
この場合は不定詞を for xxx-ing で置き換えることが可能です.You have a key for locking this door. A hamburger for going. ハンバーガーが go する(出て行く)でも問題ないと思います. 
後者の例: You have a comic to read.
この場合は不定詞を受身にすることができます.You have a comic to be read.

ご質問の場合は前者でしょう.また,to go には二つの使い方があって,No.1さんの例の,a hamburger to go の場合の他に, football でよく使う xxx yards to go (あとxxx ヤード)のように,残りを表す場合があります.

たしかに takeout は普通に使われますが,日本でも(!)普通ですね.
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この回答へのお礼

for -ing への置き換え、-yards to go という使い方など、知らない事ばかりでとても勉強になりました。丁寧な回答、ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2005/05/31 12:02

えとぉ、余談ですが#2さんへの補足を読んでいてふと思いましたので書いちゃいます。


hamburgerがgoすることに違和感を感じているようですが、goの主語は何も人や動物のような自分自身が動ける物ばかりが来る訳ではありません。
goには、行くとか去るなどの移動の意味の他にもそこから派生して様々な意味があります。
(機械などが)作動する、(事態が)進展する、(時が)経つ、(ある意味becomeのような使い方で、ある状態に)なる、
他にもちょうど日本語の同音異義語の感覚に近いのか、いく→逝くという発想で、無くなる・消える・ダメになる、更には少し比喩的というかクビになるとか死ぬって意味もあります。
ザッと思いつくだけでこんなにもありますし、主に金額を示す言葉が続くことが多いですが、「売れる」と言う意味もあります。
例えば、A single room goes for 8,000 yen.(シングルルームは8000円となっております。)
多分、a hamburger to goの時のgoをわざわざ「売れる」と解釈しなくても、売れることによってお店を離れる、去っていくというようにある意味、擬人化してるだけとも言えるかと思います。
なので、#4さんもおっしゃってるようにちっともおかしくないかと思われます。
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この回答へのお礼

「go」を辞書で引いてみると、様々な意味がありますね。「行く」だけに固執していると a hamburger to go も訳せないですね。貴重なアドバイスありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2005/05/31 12:07

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