B型慢性肝炎の感染経路について

主人が先日B型慢性肝炎と診断されました。
HBs抗原は－ですが、抗体が＋になりました。

私が看護師をしているので針刺し事故などで感染する確立が高いのだから
おまえが原因だと言われました。そこで検査をしてみたのですが、私は全て－でした。
主人は絶対浮気はしていないといいます。確かに浮気をするような人ではないし、
そんなもてる人でもないと思います。

感染経路は通常、血液感染か、性交渉が主ですが、
それ以外に感染経路はなにが考えられるでしょうか？

主人は骨髄ドナーとなっており、７年前検査を感染症の検査をしたとき、全て－でした。
なので母子感染ではないことは確かです。

No.1 回答者： ststeps 回答日時： 2005/05/30 15:22

そもそもs抗原－でB型慢性肝炎という診断がどうかと思います。

抗原が－ということは肝炎ウイルスが悪さをしているわけでなく、たまたま疲労や飲酒により肝機能が下がったときに検査をし、慢性肝炎と診断されたのではないでしょうか？

母子感染は否定されているので、浮気がないと仮定すると後はワクチンでしょうか？ご主人がワクチン接種経験がおありだと話は簡単なんですが、普通の人ならおそらくないのでしょう。

奥様が看護師ということなので、こちらの場合はワクチン接種の可能性が高いと思いますが、いかがでしょうか？ワクチン接種後から近い時間に夫婦で性交渉し、ウイルス価が高いときにたまたまご主人に感染してしまって（もちろん不顕性感染）、その後奥様の抗体は消失した（ワクチンでは１０年くらいで消えることが多いです。）。可能性は低いですが、ほかにはちょっと思いつきません。

稀なケースですし、低い可能性をつついていますので、「自信なし」で・・・。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

ワクチンに関してですが、主人も私も施行したことはありません。

ある同僚（看護師）が、温泉や銭湯で感染する確立は低いけどないとはいえないのでは？
といいます。（不潔なイスなどから感染する・・・等）
実際のところ、どうなのでしょう？
もしあるとすれば、統計的にどれくらいの数字なのでしょう。。。。

補足日時：2005/05/30 21:50

この回答へのお礼

専門家のご意見ありがとうございました。
大変参考になりました。
今回は主人の浮気はなかったと仮定して丸く治めます。

お礼日時：2005/06/02 21:41

No.2 ベストアンサー 回答者： jkmiyuki 回答日時： 2005/05/30 22:24

通常考えられるのは、ＮＯ.１さんのご指摘のとおりです。

から、繰り返しません。

以下、自分の同僚が、全く心当たり無く（輸血歴無し、不純異性交遊は無く、奥さんも－です。）、HBs抗原－、抗体＋となった事について書いておきます。
毎年、集団検診は受け、前年度は、HBs抗原、抗体ともに－でした。色々原因について想像をめぐらせ、思い当たるのは、散髪時の髭剃りだけでした。彼が行っている店では、前の人の髭剃りのあとのカミソリを消毒している風には見えないのです。この事と、HBs抗体陽性とを結びつける科学的根拠はありませんし、想像だけで物事を推し量るのは危険なのですが、一つの事例として紹介しました。

その後、彼の血液検査結果は、２年後の時点で、抗体は完全に消失し、HBs抗原、抗体とも－に戻りました。今は、ワクチン接種をしてますので、抗体のみ＋です。

⇒少し間をおき、他の医療機関で、再検査を受けることをおすすめします。

以上たいして参考にはならなかったかもしれませんが・・・・

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
少し間をおいて他の医療機関で再検査を受けた結果も同じだったのです。
こういう例もあるのですね。。参考になりました。

お礼日時：2005/05/30 23:07

No.3 回答者： ninnin009 回答日時： 2005/05/31 22:01

確かにＢ型肝炎ウイルスの感染は血液感染や性行為感染が主になります。

しかし、Ｂ型肝炎ウイルス感染者の人の１５～２５％は感染経路が不明です。ですので血液感染や性行為感染以外にも感染する可能性があるのは確かです。

「温泉や銭湯で感染する確立は低いけどないとはいえないのでは？」確かに可能性はあります。

ただ、現状で旦那さんの抗原（－）で抗体（＋）との事なので、Ｂ型肝炎に対しての心配はないのでよろしいのではないでしょうか。

ドナー登録の時に抗体も調べましたか？最近は感染症の検査で抗体を調べない病院もあるようですが。いかがでしょう？

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。数年前、実際にドナーとして骨髄を提供した経緯があり、
その際に抗体も調べました。結果は－です。
原因不明もあるとのこと、今回は主人を信じてみます。
ありがとうございました。

お礼日時：2005/06/02 21:40