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信じるって何?
http://web-en.com/backnumber/0501/main.cfm

この記事に、

「当然、幾つかの反論が想定される。科学の世界観だけが絶対的に真実であるとする理由はどこにあるのか。総体的価値観や文化的多様性を認めてもよいではないか。仮に科学の世界観が真実であったとしても、なぜそれがよりよいものだといえるのか。」

とありますが、文章中の「総体的」は「相対的」の誤りではないかと思うのですが、みなさんはどう思われますか?

A 回答 (4件)

あたしは誤りではないと思います。


「文化的多様性」と並列して書かれている点、「科学の世界観」をやや否定的に捉えている点から、「相対的」ではなく「総体的」だと思います。
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この回答へのお礼

すみません。私には「総体的価値観」というものが全く理解できません。よろしければminyancoさんがどう解釈したか教えていただけないでしょうか?
もう少し気合をいれて読み直してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/04 21:30

>絶対的に真実である



これは後ろにもあるように、絶対的に価値の高いものとして認める、という意味ですから、

それに対応して、相対的な価値観を認めてもよいではないか、と続くのが自然ですね。


多様性と、同列に挙げられていることからも、「まわりに応じた」と言う意味で、相対的とならないと話がつながりませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。さらに確信が深められました。ページの管理者に問い合わせのメールを送るようにしてみます。

お礼日時:2005/06/04 21:25

失礼。


お三益
は、思いますの誤変換です。
自分でやってりゃ世話ないですね(爆)
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これは明らかに誤変換ですね。


相対的と絶対的なら反対語ですが、総体的となるとつまり全体としての、という意味ですから反対語なら部分的には、とか例外的には、とかいう語句になるはずですね。
また科学に対立するものとして、宗教を考え多場合、総体的価値観という言い方は少なくとも説明不足でしょう。宗教が総体的価値観であるとはどういうことか、また何をもって総体的であるというのかが、この文章には示されていません。もしそういう意味で使っているのなら大変独りよがりな文章でしょう。作家である瀬名氏がそこまで文章に無頓着であるとは信じられません。少々読みにくい文章ではありますが全体で一つの価値観という意味には解釈できないとお三益。科学だってそういう意味では「総体的」ですしね。
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この回答へのお礼

やはり誤変換でしたか。確信が持てました。ありがとうございます。
ところで今回の文章の筆者である瀬名氏の小説はパラサイトイブやブレインバレーを読んだことがありますが、大変独り善がりで読みにくい、というか専門的すぎることを書いているのに何一つ補足がないという絶望的な小説だったと記憶しております。今回の文章はそれからすればはるかに読みやすく、ほっとしたものです。

お礼日時:2005/06/04 21:24

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