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次の文中にでてくる「亀親経」その他の本がどのようなものか、ご存じの方がいらっしゃったらご教示ください。なにやら占い関係のようではありますが。

ちなみにこれはGoogleの検索結果のコピーで、1行目の「隋書」云々というのが出典にあたるのだと思います。URLを開いても、中国語フォントがないため文字化けしてしまって読めないのです。

隋書.志第二十九 經籍三 子
... 管郭近要決》、《龜音色》、《九宮著龜序》 各一卷;《龜卜要決》、《龜
圖五行九親》各四卷;又《龜親經》三十卷,周子曜撰。亡。 《史蘇?思
經》一卷 《龜卜五兆動搖決》一卷 《周易占》十二卷京房撰。梁《周易妖
占 ...

kimhung.heha.net/big5/war-state/suesu/hur034.htm

どなたかよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 隋の時代に発行された經籍を羅列したものです。

この隋書では内容によりグループ化されており、これらは272部1022巻とともに、「五行」に関するものとされています。「五行」の意味については
五行者,金、木、水、火、土,五常之形氣者也。在天為五星,在人為五藏,在目為五色,在耳為五音,在口為五味,在鼻為五臭。在上則出氣施變,在下則養人不倦。故《傳》曰:「天生五材,廢一不可。」是以聖人推其終始,以通神明之變,為卜筮以考其吉兇,占百事以觀於來物,觀形法以辨其貴賤。《周官》則分在保章、馮相、卜師、筮人、占夢、〇(糸偏に悖の右部),而太史之職,實司總之。小數者才得其十〇(牛偏に角),便以細事相亂,以惑於世。
 となっています

この回答への補足

早速のご教示ありがとうございます。隋代の書籍目録というわけですね。五行についてもよくわかりました。ところで、この目録の書名中、「亀図五行九親」「亀親経」と2カ所で「親」の字が使われています。この場合の「親」とはどういう意味なのでしょうか? 「五行九親」からすると、5つの「行」に並ぶ9つの「親」があるのでしょうか?

じつは今、旅先で、辞書も参考書もなくて不便しています(旅先で気にするような内容ではないのですが)。もしおわかりでしたら、なにとぞ重ねてご教示下さいませ。お願いいたします。

補足日時:2001/09/29 22:22
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「龜圖五行九親」の「九親」は九族親疎(疏)の省略されたものと思います。

九族親疎とは親族内にも秩序があるように秩序全般について書かれたものだと思います。「龜親經」の親は「天子が自ら所蔵していたもの」とか「新しく集めたもの」という意味だろうと思います。
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この回答へのお礼

重ねてのご教示ありがとうございます。結局なんだか分かるようで分からないというのが正直なところですが、勉強になりました。また何かありましたらよろしくご指導くださいませ。

お礼日時:2001/10/05 21:46

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