天使と悪魔選手権

最近、検査の外注化、一般検査の業務委託(ブランチ)を受け入れる病院が増えてきています、阻止するための対策はどうしたらいと思いますか?

A 回答 (6件)

病院勤務を23年してきた私の経験からです。


もちろん役職もなく中堅層でした。
その間ローテーションもあり、検体検査・生理検査・救急検査も含めて一通りはこなしていましたが経営上ブランチになり、検体検査の人間は採血業務に徹することになり、たまたまその時期に検体検査にいた私は採血に自信がなく、プチうつ状態になり(他にも原因はあったのですが)退職しました。
失業保険をもらいながら、いろいろなバイト(検査技師以外も・・)もしてみましたが、やっぱり検体検査が好き?だったので私達から仕事を取っていった(当時はそう思っていました)検査センターに嘱託社員として就職し、そこからの派遣で元の病院の関連施設でブランチ職員として働いています。
ブランチになるときには、まず業務視察をされますよね。そのときのつめが甘いと「その程度の仕事量でしたらうちは何人でこれだけの金額で充分やれます。」ともちろん安く試算してきます。そのころは、人ごとだったのでわかりませんでしたが、職員でなくてはできない事細かな臨床側に対するサービス、コミュニケーション「こういうことは外部の人にはさせられないでしょ。医療ミスを防ぐこういうことろのチェックは私達職員でしかできないですよ。」という事例を細かに説明しなければ無理です。
相手は取るまでが勝負ですから・・・逆にブランチなったとしても他の部署からみれば誰がやってくれても検査結果がでさえすればそれでよいのですから、なんら変わりはありません。逆に今まで遠慮してきたことをブランチ業者にいろいろ求めてきます。「よそ者だからできないってそんなこと、職員さんに言ってくんない。」ということが毎日あります。
<付加価値>どんな些細なことでも見つけてください。それか開き直って生理検査・採血業務・事務系に重点をおくことです。
経営者でない限り阻止することは不可能です。検討をお祈りします。
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仕方のない流れだと思いますが、阻止というより生き残るための状況を作ることが大切です。


FMS、ブランチなど色々な方法がありますが、病院に必要性を訴えた上で妥協点を見出して経営側と歩み寄るのが最善かと思います。
かくいう私も経験者です。
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外部に委託するよりも内部でやった方が利益率が高い方法を考える事ですね。


厳しい言い方ですが、外部に頼んだ方が儲かるのであれば、やむを得ません。
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正直に申し上げます。

検査の外注化、一般検査の業務委託は国家レベルの政策です。病院としては、国策に従っていかざるを得ません。

医療費抑制のために、病院から薬局を出し、検体検査は全て外部に委託する・・・

弱いところから攻撃されるのです。

患者の立場から、そして患者により良い医療を提供する医師の立場から、精確・迅速な検査部は必要不可欠です。

しかし、先立つもの(金)がないのに、綺麗ごとを言ってもはじまりません。

v1046rさんは、検査技師さんでしょうか?
検体検査に業務制限がないことは、ご承知のことですよね。
(もし、ご存じなかったら、
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1406164
の拙回答をご覧ください。

厳しいことを申し上げましたが現実です。
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外部業者に比べた直属職員のメリットを明確にアピールできるよう、日々の診療支援など単に検査データーを回答するだけでない付加価値を提供している実績を固めましょう



参考URL:http://kumagaim.ld.infoseek.co.jp/index.htm,http …
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ミスをおかさないようにしながら、経費の削減をはかる以外ないでしょう。

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