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3月末の国の債務残高は過去最高の781兆5517億円
2005年 6月24日 (金) 15:09

財務省が発表した「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」によると、
国債や借入金などを合わせた国の債務残高(借金)は、2005年3月末
時点で781兆5517億円となった。
2004年12月末から30兆4451億円増加し、過去最高を更新した。
国債残高は626兆3633億円で、昨年12月末から20兆3276億円増加した。
うち10年以上の長期国債は317兆2441億円、2年から6年の中期
国債は135兆1456億円、1年以下の短期国債は46兆6240億円。
借入金は、613億円減の59兆1122億円、政府短期証券は
10兆1788億円増加の96兆0762億円となった。
また、政府保証債務は58兆1271億円だった。
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という記事を読みました。
日本は借金王国だということは、知っていたのですが、こんなにあるとは・・・・
しかし、疑問に思うことがあります。
いったい、何故、これほどの借金を背負わなければ日本はやっていけないのでしょうか??
経済大国と言われる日本は、何故貧乏なんですか?
借金先はどこなのでしょう?で、その借金の理由は?
そして、この借金は先で国民の重い負担になってしまうのでしょうか?
他国に支援することは賛成ですが、借金があるのに他を援助している余裕がどこにあるのでしょう??
日本のお偉いさんたちは、いったい、どうしていくつもりでいるのでしょうか?
なんか疑問だらけの我が国日本で、安月給で働く一般ピーポーは不安だらけです。
どなたか、日本の借金事情に、明確にお答えできる方、理由その他ご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (10件)

6番です。

どなたかが各課と思ったのですが.書かないようなので。
小泉を頂点とする行政官の行動について.民間人との解釈の違いについて答えましょう。

簡単な例としては.
Aという人物に交付金を給付した場合は同一条件下であるBという人物にも交付金を給付しなければならない
という法の上の平等という義務があり.公務員に限って「不作為は公権の乱用である」と処罰の対象(刑法・公務員職権乱用材)になっています。

ですから.過去の誰かが行った政策の問題に対して.対策を取らない場合には.行政官が不作為であるとして.発生した問題に対して責任が追及されなけれなりません。

このような観点に立って.
1990年代景気刺激政策として大量の国債が発行されたことで.財政が悪化した。
小泉は対策を取らなかった。
よって.小泉は.大量の借金を作成した
という論法が成り立つのです。

同じような議論としては.エイズ薬害訴訟における厚生省製薬なんとかぐんじ課長(その後.東京大学教授)の刑事責任追及が可能か.不可能かの議論がありました。
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この回答へのお礼

たくさんのご意見ありがとうございました!
いろいろな理由が複雑に折り重なっているんですね。
甲乙付けがたいので、一律ポイントは無しで締め切りましたが、
皆さんからのご説明参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/07/19 18:31

色々な意見がありますね。

政府の無駄な出費が多すぎる、公務員が多すぎるなどなど。ミクロでは確かにそういった硬直的な問題が根幹にあるのは事実です。
それでは、なぜ日本はこんなに借金大国になってしまったのでしょうか?
答えはいたってシンプルです。
日本経済は既に破綻しているからです。

日本経済は「バブル経済崩壊の後遺症」を根本的に治療せずに、臭いもの(経済破綻)にふた(政府の借金)をしている状態だからです。
日本経済はもう破綻している状況にあるにもかかわらずなぜ現在我々は普通に暮らしているのでしょうか?それは国が肩代わりして借金してくれているおかげに他なりません。それでは、そのお金は誰が貸しているのでしょうか?
それは私たち国民にほかなりません。
「俺は税金以外、国にお金はとられてないぞ?」と思う方もいるかもしれませんが、預金、貯金している人、保険に入っている人は、銀行などを通じて「国債」に運用されているのです。
日本経済を大まかにわけると、借金しているのは、企業、政府です。お金を出しているのは国民である我々ということです。
現在、中央政府、地方とあわせて1000兆円の借金があるといわれています。それに対して、家計の借入除く金融資産は1100兆円です。
つまり、もうすぐ日本国民のお金を全て使い果たしてもこの国は回らなくなってきているわけです。

バブルが崩壊した時点で、遅かれ早かれ、壊滅的な状況には至っていませんが、もう破綻寸前の、状況に置かれているのは変わりませんし、そのつけは我々国民が「増税」「お金が紙くずになること」などを通じてそのコストを存分に払っていただくことになるわけです。
つまり、バブル崩壊によるツケは、まだ我々は全く払っていない状態なのです。
ツケが先送りされる幸運な状況は「アメリカの好景気(バブル)」「中国経済の好景気(バブル)」に浮かされた結果にすぎません、そのバブルが崩壊したとき、日本の本来の姿として「破綻」するのだと思っています。

しかしだからといって、悲観的にはなりません。
「日本経済の新しいスタート」
それは、そうした破綻が終わった後、日本経済が爆発的に復活を遂げるための産みの苦しみでしかありません。
潜在的な経済力が発動されるきっかけとなるのが、逆説的ですが、そういった一連の「破綻」となると思います。
全てが、淘汰され、整理され、あるべきところにあるべきものが配置され、それはまるで劇的に展開されていくことになると思われます。まるで、戦後の高度経済成長期の日本のように・・・。
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たくさんのご意見ありがとうございました!
いろいろな理由が複雑に折り重なっているんですね。
甲乙付けがたいので、一律ポイントは無しで締め切りましたが、
皆さんからのご説明参考になりました。
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お礼日時:2005/07/19 18:31

公務員の数が多いことがあげられます。


民間並みに、景気に連動して報酬が変化する体制にはなっていません。

これを1/4にしますと、かなり効果が出ます。
民間開放です。
郵政民営化+道路公団

官営銀行 国公立病院 大学 特殊法人 ほとんどいらないものばかりです。
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いろいろな理由が複雑に折り重なっているんですね。
甲乙付けがたいので、一律ポイントは無しで締め切りましたが、
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お礼日時:2005/07/19 18:31

 No.3です。

小泉政権の政策云々との書き込みがされているので、私の意見を補足します。
 結論から言うと、今の大赤字は、小泉政権の政策云々は、ほとんど関係がないと思います。
 問題なのは、1985年のプラザ合意、
1990年の日米構造協議最終報告であることは明らかです。
 プラザ合意をきっかけとした急速な円高、
そのため行われた大蔵省による大幅な金融緩和策が「バブル」を発生させ、
「日米構造協議」として、対米経常黒字の背後にある日本の経済構造そのものの是正を米国から要求され、
結果、海部内閣が公共投資を91年度から2000年度までの10年間で総額430兆円実施することてを約束した点に、
まずは日本の財政転落の理由があるのは明らかで、
1991年度の前と後では、財政状況が全く異なるのは、統計上一目瞭然です。
 その後、細川内閣時代の1993年に景気対策として年三回もの補正予算を組み、公共事業を増加させるなど、バブル崩壊後の景気対策という内需対策が赤字理由のほとんどすべてと言って良いと思います。
 現在の小泉政権下の政策が、大赤字の原因でないのは明らかですが、
では、この問題に的確に対応しているかとなると、疑問です。
 効率性を重視しすぎるがために、
地方公共団体や地方経済に今後、深刻な問題が起きることは必至でしょう。
 今行っている政策は、国家財政をとりあえず破綻させないための延命策として、
(構造改革と称して)地方公共団体などの外部に、いわばツケを回しているだけで、
根本的な構造改革は進んでいないからです。
 数年後には、今回負担を強いられた側の破綻が続出し、それへの対策が深刻な問題となるでしょう。
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いろいろな理由が複雑に折り重なっているんですね。
甲乙付けがたいので、一律ポイントは無しで締め切りましたが、
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お礼日時:2005/07/19 18:32

「景気刺激」として各種支出を行ってきました。


湖の中に「防衛費」が含まれます。防衛費の多くは米国から武器を購入するために使われます。結果として.景気が一気に悪くなります。
米国から武器を購入するのを止めれば.かなり回復します。

「景気刺激」として.大企業の研究開発製品購入につながる支出を行ったこと。
一例として.工場農業への補助金.家電リサイクルなどリサイクル関係...。
これらは.大企業への資金集中を招き.投資が促進されます
。結果として.供給が推進されることがあっても.消費が伸びることはないのです。
過去の政策を見ればわかる通り.大企業優遇政策は.大企業の投資を推進することになっても消費が伸びません。
結果として.いつまでも不況になるのです。

小泉は.これら大企業優先政策・米国からの軍需品購入を推進しました。だから.借金(国債)が増えるのが当たり前なのです。

景気刺激では.投資につながる清作を行ってはならないのです。また.この資金は.投資に回る金から回収する必要があります。つまり.法人税増税・高額所得者に対する課税強化で投資を抑制することが必要です。
しかし.小泉にしてもそれ以前の人々にしても.これら政策を取りませんでした。むしろ.投資を促進しています。
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いろいろな理由が複雑に折り重なっているんですね。
甲乙付けがたいので、一律ポイントは無しで締め切りましたが、
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お礼日時:2005/07/19 18:32

思いっきり一般人なのでお粗末な意見になってしまいますが。



日本の借金を一気に清算する良い方法をお教えしましょう。

アメリカに貸しているお金を一気に引き上げるのですよ。アメリカだけではありませんよね。中国とか、そのた諸々。

それに、今日本が背負っている借金は、過去の首相に、財政再建ではなく、景気回復に重きを置いた首相がいることが原因です。このとき、景気回復のため、時の首相はあぶく銭のように国際を発行しまくりました。

そのときのつけが今に回っているわけですよね。

今の小泉政策がいかに的を得た政策であるか、ということです。みんな批判ばかりしかしませんけどね。
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お礼日時:2005/07/19 18:32

原因の一つに公共事業のばら撒きがあると思います。


有権者が何も考えずに地方にお金を回してくれる人を通すので
政治家も福祉のためにとか地方活性化!などといってお金をばら撒くわけです。

これからは一般ピーポーでもきちんと政治に参加して主権者として日本を動かさないといけませんね。
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お礼日時:2005/07/19 18:33

 諸外国の税の使い道ときちんと比較した統計が見あたらないのですが、


先進諸国に比べると、
日本は明らかに財政支出に占める公共事業費の割合が非常に高いと言われています。
 また、租税負担率が低いとも言われていますよね。
 公務員の給与を批判する人がいますが、
日本は諸外国に比べて、公務員数は少なく、かつ、人件費比率は非常に低く、赤字の原因とは言えないと思います。

 先進諸国との比較では、
小さな政府なのだが、異常に大きな公共事業を行っている政府というような構造なのではないかと思います。

 いずれにしても、意外にも、昭和の時代は、ほぼプライマリーバランスはとることに成功したにもかかわらず、
外圧という事情や景気対策もあり、
平成に入って以降、
ODAを含む公共事業を大幅に増大させたことが
今日の巨額の借金の原因であるなど、
詳細に財政赤字の原因などについて
日本経済調査協会で分析されており、
私は、かなり精度の高い分析であると考えています。

(下記URLで報告書が公開されています
~分量が多く、読むのは大変ですが)

参考URL:http://www.nikkeicho.or.jp/report/nara.pdf
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お礼日時:2005/07/19 18:33

借金が増えているのは歳入より歳出のほうが遙かに多いからです


個人の財布でも収入より支出の方が多ければ借金をして穴埋めします
それが続けば借金はふくらみます 単純な事です

では何故、歳出が多くなるのでしょうか?
中国等への必要のない支援が多すぎるとか公務員が多すぎるとか無駄金や不正が等々はとりあえず他の方が書くとして基本的な部分で考えると「資本主義経済において節約は美徳ではなく悪である」という原則があります

極論すると国民が貯金などしないで入るお金を消費し無駄遣いする事で消費が増え会社の利益も増えて設備投資も活発になり社員の給料も上がり、法人税も所得税も増えるから国の収入も増えます
また公共事業をする事により仕事も増え、儲かる会社・人もでます
会社や人が儲かる事でさらに消費が増え、会社も儲かり法人税も所得税もUP・・・

という連鎖があります
でもバブルがはじけて連鎖が止まりました
アメリカのニューディール政策ではないですが政府は失速した景気を戻すために赤字覚悟で公共投資や様々な各支出をしたせいで赤字が膨らんでいます
ペイオフも郵政民営化も貯金等で眠っているお金を市場に流すための一つの方策かもしれませんね
まあ話が大きすぎてここには書ききれませんが様々な要因もあれば色々な考え方があります
検索したり他の方の意見も参考にして考えて見てください
考える事が一番重要です そして自分なりの結論を持ってください
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お礼日時:2005/07/19 18:34

日本政府の借金の借入先は「国民」


郵便貯金っていう巨大な資金が目の前にあったので手をつけてしまったっていう感じ。

債権者が債務の取立てをしないかぎり、
つまり革命でも起こさない限り問題は表立たない。
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お礼日時:2005/07/19 18:34

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