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こんばんは♪
アテネ予選から女子バレーを見てると楽しくて仕方ない今日この頃ですが・・・。

その中で質問:
イマイチAクイック、Bクイックなどの違いが分かりません。(Cクイックもあるんですよね?)いろいろ日本は技を編み出しているようですが、テレビの解説でいきなり言われてももう終わってるじゃん・・・みたいな感じになり理解できません。
そういうのが分かるサイトっていうのはあるんでしょうか?基本的にルールも理解したいなぁと思い始めています。

後、まだ見に行ったことはないのですが、試合をテレビで見慣れてしまっていると会場で見るのとでは(もちろん席種によりますが)どちらが楽しく見れますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

かなり詳しく解説します。

既に知っていることは読みとばして下さい。
バレーの攻撃パターンの基本はオープンスパイクです。高いトスを両サイド一杯に上げるものです。これはトスが高いのでスパイカーが思いきり打てるのですが、その分ブロッカーがしっかりついてきてしまいます。なのでこれを主体として作戦を立てられるのはアメリカ等、絶対的な強さのエーススパイカーがいるちチームに絞られます。あとのチームは色んな攻撃を組み立てて何とかブロッカーをトスから引き離す作戦を立てます。
クイックは早いトスでブロッカーのタイミングをずらすもので、セッター近くで跳ぶA・B、離れて跳ぶC・Dの4種類が使われます。
これの発展が「1人時間差」で、基本形はAクイックに入るように踏み込んで跳ばず、そこからもう一度踏み込んで跳んでタイミングのずれたブロックの上から打つものです。応用として踏み込み直しの位置を移動したりするものもあります。
「2人時間差」は上を2人でやるもので、クイックで跳んでるプレイヤーの後ろから、回り込んだ別のスパイカーがあらわれます。「1人」「2人」ともに高等戦術ですが、確立したのは日本であると言われています。
「ブロード攻撃」は近代の戦術で低くネット左右に長く出されたトスに走って追いつくように跳んで打ちます。速さ、距離ともにブロックがついて行くには難しい攻撃ですが、速さ重視のためジャンプの高さは減るので、大型選手向きになります。
バックプレイヤーは守備とはいえ、アタックラインの後ろで踏み切りさえすればスパイクも打てます。これが「バックアタック」。
あとはオープンスパイクのトスを高さだけ低く速くしてブロックを引き離す「並行スパイク」など、まだまだ多彩な攻撃があり、それを見るのもバレーの醍醐味と言えます。幸い我らが日本のセッター・竹下は世界有数のトス回しをするので、トスに込められた意味をあれこれ考えて楽しんでみてはどうでしょう?

観戦に関しては「雰囲気」を重視するなら迷わず会場へ。周りと一緒に熱くなれます。逆にプレーをよく見たいなら圧倒的にテレビがいいでしょう。スロー再生は表情まで見えて、つい、感情移入しちゃいます。

以上、解説でした。
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この回答へのお礼

とても詳しい解説をありがとうございました。為になります♪ますますバレー通になりそうです!

来年もワールドグランプリは日本でやるそうなのでチケット買って目の前で見てみたいと思いました。

お礼日時:2005/07/04 22:24

AクイックとBクイックはセッター(トスを上げる人)とアタッカーの距離の違いです。


CクイックはAのバックトス版です。

参考URLのページの図がわかりやすいと思います。

ルールも載ってます。

参考URL:http://www.geocities.jp/buchan28/v-lesson/yogo/
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

参考urlより勉強してみたいと思います♪

お礼日時:2005/07/03 23:01

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