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今、舞台のシナリオを構想しています。
ストーリーはひき逃げを目撃した唯一の目撃者の主人公が、捜査協力のため警察署で事情聴取をしていたところ、
突如ひき逃げの加害者が現れ、更に入院中の被害者も現れて……
という内容です。
そこでですが、実際の事情聴取とはどういうものなのでしょうか。
私自身そういった経験はなく、友人に聞いて回っても経験した人はいませんでした。 
(ひき逃げの場合)どういうことを聞くのか……
どういう部屋でどういうふうに事情聴取するのか……
時間は何時から始まるのか……
警察官の服装……
等、実際にしたことがある方にしか分からない経験談を、差し障りのない程度で教えてください(目撃証言が本当か見極めるため、警察官がしつこく何度も聞いてくるというのは真実なのでしょうか?)。
あと、事情聴取とは関係ない部分(協力費や警察官の態度など)で覚えていることがあったら教えてください。
個人的にはテレビや小説のように、本当に警察官がやる気なさそうだったり横暴だったりとかいうのに興味があります(笑。

A 回答 (6件)

交通課の取調べは判りませんが、たぶんひき逃げの場合は、一般刑事事件の取調べと変わらないと思いますよ。


皆さんがおっしゃってる、つい立で区切られた・・・と言うのは、軽微な違反などの場合と思われます。
ひき逃げは重大事件ですから、他の方の聞こえる恐れのある、つい立で仕切った程度の場所ではしないでしょう!
私は刑事事件で取調べを受けました。
その時は、TVであるような取調室に入りましたよ。
取調べは1対1ですが、別にそのやり取りを速記する、書記係?みたいな人が別にいました。
1人の刑事がずっと調べるわけではなく、何人かが交代で話を聞きに来ました。本当に、何度も何度も同じ事を聞かれますよ。
TVと同じで、初めのうちは、怒鳴ったりしてちょっと怖い刑事が調べて、最後には優しく親身に話を聞いてくれる刑事が調べに来ましたね・・・ 暴力を振るう警官もいますが、顔は殴りません!(跡が残るので訴えられるから)殴るのはおなかです(T_T)
最初は黙秘などして抵抗してましたが、優しい刑事に、ころりと喋っちゃいましたね(^^ゞ まったくTVと同じですね(笑)

ちなみに、逮捕や任意同行で最初に警察に行った時は、食事時であればカツ丼などをとってくれますよ!
勿論、私も食べさせてもらいました(*^^)v
#3さんがおっしゃってるのは、逮捕拘留された場合ですね。 逮捕拘留された場合、食事の時間は弁当が出ますが、お金を持ってる場合は、それを食べずに出前を取ることが出来ます。
あくまで容疑者であって、刑が確定した犯人ではないので、その辺は自由です。
逮捕後は、警察持ち時間が48時間ですので、その後は釈放されて、後日検察に出頭しての取調べなんです。が、たいていの場合、逃亡や証拠隠滅の恐れがあるということで、2週間の拘留延長の許可を裁判所に申請しますね。 許可が出ると(たいてい許可されます)、引き続き検察の代わりに警察官が取調べをします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
回答を読むに、一体どんなやんちゃをやらかしたのか気になりましたが、ご無事そうでなによりです。
刑事事件の場合、事情聴取の相手は刑事なのですね。
衣装が背広で済むのでホッとします。

お礼日時:2005/07/06 17:20

#5です、少し補足をしますね!


知り合いの警官に聞いたところ、ひき逃げの場合は、交通課でも捜査は私服警官が行っている場合がほとんどで、事情聴取も私服警官が多いようです。
事情聴取や取調べの時間ですが、基本的には9:00~17:00の間に行われます。逮捕拘留されてる場合は、必ずこの時間に行いますね。
捜査協力などの場合、協力者の都合も有りますので、この限りでは有りませんが、出来る限りこの時間内に行います。

私のやんちゃは、かなり昔の事です(^^ゞ
若気の至りってやつですかね・・・今は更生して、立派?に社会人をしております(*^^)v

良いシナリオが出来るといいですね!
出来上がったら、是非、舞台を見に行きたいです。
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#3の方の文を見て補足しますと、私が入った部屋は真中に通路があり、両側についたてで区切られた小部屋が左右各々5つほど並んでおり、小部屋には机が1つ置かれ向かい合って座る形になり、取調べは1対1でした。


建物の1階が事務所になり、取調室は2階になります。
小部屋には他の人間が座るスペースはなく、調書は手書きでした。
部屋の通路側はカーテンで仕切られ、当日は私とこの警察官だけでしたから、開けたまま取調べになりました。
大きな区画自体には他の人間はおりません。
言われれば、密室状態に近かったです。
聴取に入る前に、自分に不利なことを話す必要がないことや公正な裁判を受ける権利があることなどをくどいくらい説明され、調書にも警察官から国民の権利に関して説明を受け理解しましたとの記載がありました。
残念ですが私の場合、警察は嫌がっていたのを押しかけた形になりましたから、留置場の経験はなく、タバコは吸わないのでそれ以上は不明です。
帰り際に反則金で済ます気はないですねと確認を受け、その気はないと応えると、後は調書を検察に送りますと、ほっとしたような顔で玄関まで見送っていただき帰宅しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
詳しく書いていただいたおかげで大体雰囲気は掴めました。

あとは調書の質問内容を知りたいのですが……
ご存じの方いたらおしえてください。

お礼日時:2005/07/04 19:35

1の方のようにかつ丼とってもらえると考えているひと居るんですね、警察署での食事はありません、ある場合は負担しなければいけません。

警察が取り調べ者に食事を奢るのは利益供与とされ、取調べの信憑性に関わる場合があります。食事つきは留置されて(逮捕など)いる場合のみです。食事も留置場でとります。

また取り調べは密室で行われた場合信憑性に関わるので、多くの場合部屋のドアは開け放たれています。
捜査協力などで事情聴取の場合は応接室などが使われますが、部屋が埋まっていたら取り調べ室ですることもあります。事情聴取の場合は相手の警察官は一人の場合が多いですが、取調べの場合はかならずもう一人居ます。多くの場合はその一人はワープロたたいてます。

逮捕され、留置場に入れられると煙草吸えなくなるので煙草が好きな人は取り調べに呼ばれると喜びます。取調室では吸えるからです。ですので「煙草を吸いたくて警察官の誘導尋問に応じた」と裁判所で言う被告は結構居ます。ので微罪の取調べはともかく、重要犯罪の取調べで、自白調書しか証拠が無い場合は自白時に煙草吸わせたか、とかウナギ丼を奢ったとかは完全に利益供与になりますから最近は慎重です。

留置場の警察官は取り調べの警察官とは事件の会話をしてはいけないことになっています。だから留置場で何を言っても基本的にはオフレコです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ああ、やっぱりカツ丼取って貰えないんですね。
ちょっと、いやかなり残念です。
事情聴取の記録を取る人がいるのですね。
勉強になります。

お礼日時:2005/07/04 19:23

 状況は少し違いますが、一度、信号無視事故(お互いが青を主張)の目撃者として警察の事情を聞かれたことがあります。


 なお、私は元保険屋で、保険屋当時の話ですので、何度か警察署へ事故状況を聞きに行っていたこともあり、割と落ち着いて事情聴取を受けることができました。

 で、聞かれたことですが、7,8年前の話ですので全ては覚えていませんが、
・ 見ていた場所、状況の再確認。
  (事故直後、現場検証時の確認)
・ 関係者2名とは知り合いか。
・ 事故後の2人の態度、行動はどうだったか。
だったと思います。

 部屋は、交通課の端の方にある4,5人でいっぱいになるような小さな部屋で、ごく普通に先ほどの内容を聞かれたと思います。

 時間は、私が目撃者のためか、こちらの都合に合わせてくれたように思います。
 たしか、夕方くらいから1時間ちょっとだったと思います。

 服装は、これまた普通の制服でした。

 協力費ではないと思いますが、白バイ大会のテレホンカードをもらいました。
 今でも保管しています。

 >個人的にはテレビや小説のように、本当に警察官がやる気なさそうだったり横暴だったりとかいうのに興味があります(笑。
 先ほどもいいましたが、両方が青色信号を主張している事故の目撃者のためか、当時現役の保険屋のためか、対応は非常に丁寧だったと思います。
 期待に添えなくてすみません。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
事情聴取の内容が分かり勉強になりました。
白バイ大会のテレカは上手いぐあいにネタにしようと思います。

お礼日時:2005/07/04 19:01

私自身、一旦停止違反程度の微罪で本来は必要ないのですが、これも体験と無理やり警察に押しかけて事情聴取を経験させていただきましたので、その体験から。


大きな部屋に区切りを付けて、10個ほどの小部屋が作ってあり、机をはさんで警察官と対面で話します。
服装は交通隊ですから、制服を着ており、私自身、県警本部に微罪だとしっかりとした扱いをしてくれないと怒鳴り込んで無理やり事情聴取をさせたので、煩いおやじと思われたのか、署の幹部の方が対応してくれました。
時間はこちらが指定しましたが、当初TVドラマでよくある、かつ丼を取ってもらいたかった(取らなかったら容疑者を空腹状態のまま過酷な取調べをしたと自治会を通して抗議する予定でした)ので、お昼時間か晩飯時を希望しましたが、それを察したようで、食事後(2時か3時ごろ)とかわされました。
警察官の持ってるものは調書を書くための用紙と筆記具、それに拇印を貰うためのはんこのインク、これらを小ぶりなカバンに入れ、法的な矛盾を付かれると困るとの警戒からなのか、六法全書を抱えて入ります。
30~40分ほど雑談をしてお互いの人間性を計ってから、それではと核心の話に入り、調書に書きながら話をします。
これは1時間以上かかり、書きあがると読み上げて、間違っている個所を訂正して、私の確認に拇印を押します。
拇印は人差指です。
対応は警察官の人柄に依りますが、私が会った方はさすがに多くの部下を率いるだけあって、温厚で私の話をさえぎったり逆らったりすることなく、要所要所を的確に話し、気持ちのよい対応でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
署でカツ丼を食べるという日本男児ならば誰もが憧れるシチュエーションに、果敢に挑んだ勇気に敬意を表します。
失敗に終わったのはきっと故郷で泣いているお母さんがいなかったからではないかと。
拇印を押すのは意外でした。

お礼日時:2005/07/04 18:47

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