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 最近、農業を仕事にしてもいいかなと思っています(現在29歳デス)。
 何冊か本を読んだり、サイトをのぞいてみたりしているのですが、年収がどれくらいになるのかはなかなか書かれていません。

 もちろん何をどれくらい作るかで代わってくると思いますが、たとえば年収500万(いくらでもよいのですが)にするには何をどれくらい作ればよいのか?
 また何年で収益がプラスになるのか?資本金はいくら用意すればよいのか?

 実際に営農されている方からも教えていただけるとうれしいです。

A 回答 (9件)

ものすごく単純な話。


総売上-かかった経費=収入
です
経費をかけずにたくさん作れば儲かる
商売の基本です

一番いいのは無農薬
イメージがいいので単価が高いし、
農薬使わないので経費安い
だけど、病気や虫にやられたら大赤字
それに手間暇は半端ないし
技術知識も相当要るだろう
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規模、作目、能力etcによって様々です。



> また何年で収益がプラスになるのか?資本金はいくら用意すればよいのか?

会社ではないので、資本金は要りません。
まずは、資材・機械類の購入資金や当面の生活費は必要でしょう。
家や土地は当面は借りる事が可能です。

何年でプラスになるかは誰にも解りません。
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農家の跡取り(兼業農家)ですが、現在の農業政策では農業だけでは生計を立てることは平均的な農家では殆ど困難です。


●減反を毎年強要される。毎年水田の半分はお米が作れない。
●一方、日本のお米の消費量の10%を毎年米国から購入することを名国から強要されている。
●かってはお米の作り過ぎといって転作を奨励したが、自動車などの工業製品の輸出代金の見返り輸入として、日本の野菜の種子を外国(中国や東南アジア)に持ち出し日本国内と同じ品種の総産物を低価格で作らせて、格安農産物として輸入し続けているため、日本の農家の転作作物作りは挫折してしまっている。政府の農業政策の国策がなく、農業が工業製品輸出の犠牲になっている。
これが日本の農業の衰退に拍車をかけています。

日本の大多数の農家(80%)の平均年収が140万円程度でトラクター1台の購入で収入ゼロになってしまっているのが現状です。このため、農家出身の若い世代はサラリーマンとなって年収400万~600万を稼いで、田畑の肥料や農業機械の購入につぎ込んでいるのが現状です。このため、サラリーマンをしながら、あまっているお米を購入して、農業機械の購入をやめ、水田の耕作放棄をする農家が増加しています。もちろん、昔からの鶏やヤギなどを飼い、野菜やお米を食べるだけ農業機械を使わないで、電化製品も購入せず自給自足の生活をすればやっていけないことはありません。必要な物を購入するだけの農産物か、副業をすれば何とかやれます。多くの若者はより収入の多いサラリーマンになる道を選んでいます。
一方、定年になった都市のサラリーマンが自然環境に恵まれた農山村の自給自足生活にあこがれて、多少の退職金などの蓄えをもって農業に従事する人々もいます。収入は度外視で生き生きした余生が過ごせればよいといった考え方ですね。政府のいう株式会社を農業に進出させると、生産性第一で、単一農産物を、大量の農薬を使って、大量に生産することになり、日本の農産物の品種がどんどん少なっていくと予想されます。現在でも大型スパーによる少数の野菜だけが出回るため、野菜の品種が減少の一途を辿っています。
一部の有志で有機農法や無農薬野菜つくり(虫食い野菜も多く出る)に挑戦しているグループも沢山存在していいます。無農薬濃暖物の産直の試みも色々取り組まれてもいます。
 国全体の農業政策がないし、食料自給率を上げる政策が無い=工業製品大量輸出の見返りの農産物の輸入の結果といえるかもしれません。
 農業だけで、必要経費を差し引いた年収を一人当たりの500万円稼ぎ出す農産物があれば、農村の跡継ぎが農業に従事するケースが多くなるはずです。現状は、兼業で稼いだ年収を農業につぎ込んでいるのが多くの農家の実態ですね。
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農業で年収500万はかなり無理があると思いますよ。


もともと農家で土地も機械もそろってるって言うならまだしも・・・
大型トラクターにオプシヨンちょっとつけただけで1000万くらいしますし
実際専業農家(田んぼ、畑)だけで生活してる人はほんの一握りしかいないのではないでしょうか?
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全くのつて無しだと、かなり厳しいと思います。


日本の農業は、大規模化があまり進んでおらず、今も
個人を主とした事業で、せいぜい共同体止まりです。

株式会社化も、あまり成功しているとは言えないですね。
ワタミがやってますけど、特殊例でしょう。

どのようなものか、覗きたいので有れば、県単位で
行われている、農業学校の説明会へ参加されると良いでしょう。
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年収200-300万円ですと.こくそう地帯の水田農家で作付け面積10-20町。

休耕田が5割で須加ら.倍の20-40町。

資本金は不明。土地の利用権をどれだけ低価格に入手できるか.土地の機械作業を可能にするか.にかかっています。
新規参入ですと.10億単位の金が必要でしょう。

この回答への補足

みなさま回答ありがとうございます。自分が調べた以下のサイトを見たのですが…、

http://www15.plala.or.jp/keisyo/index.htm
http://www2.odn.ne.jp/bio/

理想と現実といった感じですかね。
みなさまの回答もバラバラなので、まさにやり方しだいということでしょうか?
 ちなみに、お米は作る気はないです…。

補足日時:2005/07/09 08:08
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親父が専業農家ですが


米はNO.6さんがほぼ書いたとおりですが作る品種および場所に
よって大きく値段が変わってしまうので答えは出せませんね
ちなみに米は価格の変動が少ないので(ジリ貧ですが)
比較的まだわかりやすいですが
野菜は天候などで値段の変動がありますので運がよければ
(自分ところだけ豊作なら)儲かるときもありますが最悪な場合は赤字になります。
ちなみに規模にもよりますがトラクターやハウスなど農機具が
必要ですので機械だけで数千万から数億円あっという間に消えます。
他に肥料代や農薬代で費用が必要になります。
袋や箱も買う必要もありますし広い倉庫なども必要になります。
他にもいろいろと出費はあります。
つまり家が既に農家をしていて機械も揃っていないとかなりのお金が必要となります。
土地に関しては場所によりますが小作になれば借りられますが
ここは信用と実績が絡みますので新規参入にはまずやらせないでしょう
もし、やらしてくれたとしてもとんでもない悪い土地か地元の農家に
嫌われて誰もやらないような地主の可能性もあります。

本当に理想と現実ですね。農家をやっている家庭にいれば
こんな割の合わない大変な仕事と思うでしょうし
(私は将来性がないとはおもってませんけど)
農業をやったこと無い方は土いじりや自然に接するというような
理想を感じると思います。

もし、土地があるのでしたら兼業でまず試してみるのもいいと思います。
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現在の専業農家は道楽と思ってください。

米作りだけで、トラクター、田植え機
コンバイン、乾燥機、その他・・で1500万位のお金が必要です。専業農家の
年収は200万位です。野菜作りですが。病気、草取り、虫、との戦いで1年が
すぎます。自分で価格は決められません。10年前の野菜の価格と変わりません
自然災害で価格の変動は1週間位でまたもとの値段になります。日本の政治は
工業製品を外国に輸出している為、見返りに農産物を輸入しなければそれも
価格の安い農産物です。日本の人口は20年前とほとんど変わりませが1人が
米を消費する量はどんどん下がり続けています。現在29歳夢を持つた農家作り
を考え挑戦してください。
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>ちなみに、お米は作る気はないです…。


ならば.稲作の1/5の土地生産性と考えてください。
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