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投資信託の毎月分配のある投資信託で基準価格が8000円で毎月分配が40円/年480円は6%、基準価格が10000円毎月分配が40円/年480円は4.8%と単純に考えればいいのでしょうか?(手数料、税金などを考慮せずに考えて)また、毎月分配型の基準価格は上がらず緩やかに下がっていくと考えたほうがいいのでしょうか?
REITは分配もあり基準価格も上がる期待があるのでしょうか?
分配型ではない投信は単純に基準価格が上昇=売却して儲けると考えればいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

>単純に考えればいいのでしょうか?


↑単純化して捉えたいならばいいんでしょうけど実際には買付手数料、税金、買付時の基準価額を考慮して実際の投資効果を測定されたほうが良いと思います。かなり変わってきますよ。

>基準価格は上がらず緩やかに下がっていくと考えたほうがいいのでしょうか?
↑#1様の回答通り、必ずしもそうは言えません。最近はむしろジリ高のものが多いように感じます。

------以下は説明です---------------------
REITファンドは大変な人気で多くの会社が取り扱っています。モーニングスターのファンド検索で「REIT」と入れて検索をかけて、一番純資産の大きかった「日興AMPグローバルREITファンド」を例に取って説明させていただきます。

・毎月分配金=60円(1万口あたり)
・販売手数料3.15%(消費税込)
・最新基準価額=12,450円(7/7)

【100万円購入のケース】
●100万円が、手数料も含んだ総額になりますので、手数料を控除します。
1,000,000÷1.0315=969,462円
100万円預けて96万9千円ほどが実質の運用に回るわけです。

●今の12450円で買付するとして、金額を単価で割ります。当初1口=1万円ですので、最後に10,000も掛けます。
969,462÷12,450×10,000=778,684口

●100万投じて、77万8千口ほどが手に入りました。
●1万口あたり毎月60円ですから、
77.8684×60=4,672円。
●税金10%を引いて
4,672×0.9=4,205(円)
→実際の毎月の手取り分配金は4200円ほどと出ました。

60円分配が不変だったとして、4,205×12=50,460円が年間で入りますよね。投下した資金は100万。それに対する利回りは5.046%と出ました。

※毎月分配型の場合、そんなに毎月毎月分配金が変動することはないでしょうが、基準価額も含め時々は推移を見ておくと良いでしょう。
※以上の計算以外に、基準価額が上昇すれば含み益、下落すれば含み損が出ます。
※実際に買付する場合は、毎月分配型投信の取得価額計算は厄介極まりないので、特定口座を利用することを強くお勧めします。
長文失礼しました。お役に立ててれば幸いです。

参考URL:http://www.morningstar.co.jp/fund/sr_query.asp
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REITの考え方は、家賃収入と資産価値上昇の両方をねらっています。



したがって、基準価格が下がるとは限りません。(債券とは違います。)
そのREITがどのような運用方針か、どんな商品(不動産を所有するかによって変わります。
分配型の考えは間違っていませんが、仕組みは、配当を出す=所得税がかかる、ことですから、分配せずに複利効果をねらって基準価格を上げる、という事です。
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