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昭和59年に建てた木造住宅です。台所の天井が、不燃ジプトン仕上げと、仕様書に書いてあります。見た目は、90×45cmの白色のボードで、たくさんの穴が開けてあります。建築業者さんは、既に倒産してしまって、聞けないので困っています。これには、アスベストが使ってあるのでしょうか?もし、そうなら、表面にビニールクロスを張ったらどうかと思うのですが、アドバイスを頂けませんか?

A 回答 (4件)

小学校のころ、石こうを流し込んで壁掛けでも作ったおぼえはありませんか。


ジプトーンとは、石こうを板状に固め、紙でサンドイッチにしたものです。
アスベストではありません。
ご安心ください。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明をいただき、ありがとうございました。それから、仕様書には、ジプトンと、書いてあったので、検索しても、さっぱり分かりませんでした。正しくは、ジプトーンというのですね。

お礼日時:2005/07/20 09:41

ジプトーンは、吉野石膏の商品で今でも販売されています。


気になるようでしたら、直接メーカーにお問い合わせされたらいいと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2005/07/20 10:05

ジプトーンのような天井材の場合、最近まで2%未満の微量のアスベストが使われています。


ただし、害が少ないとされている白色(クリソタイル)のものが主流です。
昭和59年頃ですと、害の大きな青色(クロシドライド・茶色(アモサイト)は使用されていないはずですが、メーカーによって混入している場合もあります。

成形材の場合には、通常、破損による飛散が無ければあまり問題とはされていませんが、心配であればビニール系のクロス張りでの密閉が良いでしょう。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2005/07/20 10:09

ジプトーンは今でも生産・流通しています。


中身は石膏でベベルボード・プラスターボード(クロスの下地に使うボード)と同じです。
もし今までにアスベストが入っていたのなら新しい製品には必ず「ノンアスベスト」の文字を入れます。
(ジプトーンや石膏ボードには書かれていない。)
他のアスベストを使っていた製品には必ず「ノンアスベスト」の文字が入っています。
と言う事で安心してください。アスベスト製品ではありません。そのままでいいです。
(ちなみに大きな事務所やオフィス・会議室などこのジプトーンを使っているところはたくさん有ります。あなたの心配通りなら今頃大騒ぎになっています。)
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この回答へのお礼

たいへん明快なご回答をいただき、感謝しております。家族と共に、心から安心いたしました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/20 10:19

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