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現在、塗装はハケにだけ頼っていますが、時間が掛かって仕方ありません。そこでスプレーガンによる塗装の採用を検討しています。主に使用する塗料は油性ペイントの1色だけで、他には殆ど使いません。初めてなので、下記の疑問点についてお教え願います。
1.余った塗料は、1週間くらいそのまま容器に残しておけますか。
2.ノズルが固まってしまうことが心配ですが、そのつど容器に溶剤を入れて、洗浄することが必要ですか。その場合は、塗料と溶剤の容器が2個あったほうが便利でしょうか。
3.ノズルで噴霧量を調整できるタイプがあるようですが、小物と外壁の使い分けができるほど調整範囲は広いものでしょうか。
4.重力式、吸い上げ式の2通りがあるようですが、長所短所をお教え下さい。
以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

スプレーガンは、確実な清掃が重要です。


ガンには1滴も塗料は残しません。

容器の中の塗料を出します。
溶剤で色が無くなるまで洗浄します。

溶剤を容器に入れ、ノズルを指でグッと押します。
そのままスイッチを入れ、
容器、ノズル間の洗浄をします。

ノズルを外し洗浄します。
フタを洗います。
外部を洗います。

洗浄終了後、ノズルを容器に入れてフタをして保管します。

容器に塗料を残したり、洗浄を怠ると、内部で完璧に硬化そいてしまい、使い物にならなくなる恐れもあります。

噴霧量の他、噴霧の大小角も変えられますから、慣れ次第です。

重力式は上塗り下塗りなど、角度の付いた所は相当慣れが必要です。
容器の角度を変えれば良いのですが、こぼれます。
壁以外の作業が多い(天井、床)などの場合、吸い上げ式を選んだ方が良いと思います。

私的には、重力式が洗浄やメンテが楽だと思います。

この回答への補足

早速分かりやすいご回答をありがとうございました。すみません、外壁等を吹く場合の一般的に使用されるなノズル径を教えて下さい。よろしくお願いいたします。

補足日時:2005/07/21 06:09
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う~ん、外壁用の油性ペイントというといわゆるペンキでしょうか?


だとすると基本的にガンでは吹けませんし、吹けても刷毛塗りより速いって事はないと思います。
というのもガンで吹くにはそれなりにネタが緩くなければ(塗シンで希釈)ならず、となると厚く塗るとすぐに垂れてしまいますので厚塗りができません。
塗料を厚く短時間で塗るには硬い塗料を刷毛やローラーで塗る方に分があると思います。

ガンはウレタンやラッカー塗料をキメ細かく、薄く均等に・・・という用途がメインだと思います(^ ^;

ちなみにガンは毎回洗浄が鉄則です。
例えばラッカー塗料等の場合でしたら塗料の代わりにラッカーシンナーを入れてしばらく吹いていれば綺麗になります。
余った塗料や洗浄に使用したシンナー等は塗料の缶に戻してしまいます。
どうせ使用時はシンナーでかなり希釈しますから問題ありません。
これが2液性のウレタン塗料(硬化剤使用)の場合は元の缶に戻すと大変な事になります(^ ^;
ペンキでもちゃんと蓋をして密閉しておけば結構持つものですよ。。。
硬くなっても塗料用シンナーで希釈すればOKです。

ご参考までに。。。
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございました。しかし、油性ペイントを入れたスプレーガンでの外壁塗装は通常、ペンキ屋さんはやっております。おっしゃるように、薄めに調合して、複数回吹き付けているようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/23 21:10

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