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こんにちは。私は、川崎市内のとある工場内において発電所向けの製品塗装の仕事を永年行っています。スプレーガンを使用しての吹き付け塗装もよく行いますが、時おりこんな現象が起こります。通常であれば、スプレーガンのレバーを手前に引けばガンの中に入っている溶剤が吹き出て、レバーをもどせば吹き出しが止まるはずなのにレバーをもどしても吹き出し口から溶剤が(霧状に)出てきたり垂れたりするのです。これにはどういったことが原因として考えられるでしょうか?私と同じような仕事を永年なさっていて詳しくおわかりの方がいらっしゃいましたら教えて頂ければと思います。

A 回答 (1件)

圧縮空気を塗装ノズル先端から噴出すことで塗料が霧状になりますよね?



スプレーガンには決められた圧縮空気の気圧があります。
上限の気圧 ← パッキンが圧縮空気を止められないから
下限の気圧 ← 塗料を霧状に出来ないから。
です。

レバーを戻せば、圧縮空気が止まるしくみ。
 レバーを戻します
   ↓
 レバーで縮んだバネが戻ります。
   ↓
 吐出調整の2次側のパッキンが空気路を塞ぐ
   ↓
 空気が止まる
の仕組みです。(そのはず)

1.圧縮空気圧が高い
2.圧縮空気の中にゴミが混じり、パッキンで空気路を塞げない。
3.空気を止めるパッキンが消耗している。
4.バネが弱くなった。

などが考えられます。

私が経験したのは、1と2と3です。
1.圧縮空気を他の機器と共用しているので、少し高めの設定にしているが
  その日は、塗装場しか作業をしていなかったので空気圧が高かった。
   ↑普通の工場は、塗装場の手前に調整弁を置いて調整します。
2.エアフィルターのケース割れでエアフィルターを通してなかったとき
3.経年劣化でダメになった。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご自身の経験まで詳しく回答ありがとうございます!いろいろな原因が考えられるのですね。

お礼日時:2022/06/25 17:40

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