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会社の経理処理をしているのですが、期中に数銘柄を売買して、売却益と売却損が出ています。

仕訳は、現預金 ×× / 有価証券 ××
           / 有価証券売却益 ××
  
みたいでいいと思うのですが・・・

それとちょっと忘れてしまったのですが、売却益と売却損が出ている場合は、最終的に決算で相殺して益か損かどちらかだけ残すのですか?

それとも、益も損も別々で残しておいてよかったのでしょうか・・・

すみません。

宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

御社の規模がわかりませんが、外部的な開示書類においては、相殺処理していいと思いますが、内部的に申告、キャッシュフロー計算書等を作成する時においては、両建てに表示しておいたほうがいいと思います。


後々のことを考えると、試算表ベースにおいては、両建てで、組替表にて相殺しておくことがベストです。
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この回答へのお礼

有り難うございました~参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/07/27 10:28

法人でも,個人の有価証券の分離課税申告でも同様と考えますが,私個人は,有価証券勘定(銘柄ごとの補助科目を設ける。

),売上勘定,仕入勘定(銘柄ごとの補助科目を設ける。),現預金勘定(時には,又は,証券会社への預け金勘定),支払手数料勘定(売手数料の場合のみ)で仕訳し,年度末に総合的な最終損益を計算し,確定申告しております。
なお仕入勘定は,総平均法又は移動平均法(日々各銘柄の総仕入コストが明確で処理しやすい。)で売却時の各銘柄の仕入原価を自動計算し算定しています。なお,有価証券買手数料は,仕入原価に算入します。
以上により,有価証券売買の総合的な損益が計算され,確定申告につながります。
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この回答へのお礼

有り難うございました。参考になりました!

お礼日時:2005/07/27 10:28

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