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No.4ベストアンサー
- 回答日時:
残念ながら、今の時代では地上から観測不能な、ごく小さいもの位しか「どんどん増えつづけて」はいないでしょう。
というのも、ある程度大きなクレーターを作れる大きな天体が月の観測できる面に落下する率が、極めて低いからです。
これはそのような軌道にある小惑星がほとんど無い上に、月は常に地球に同じ面を向ける自転を行っているからです。
現在見られるクレーターは、月が誕生した46億年から6億年掛けてそのほとんどが形成されましたが、この時点で小天体のほとんどは各々の天体に落下、惑星や衛星の一部となってしまいました。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource/ …
また今なお宇宙空間を漂っている小さな天体の多くは、太陽を中心とする火星-木星間の小惑星帯という一定軌道を回っていて、火星軌道上を越えてくる物も余りありません。
http://spaceinfo.jaxa.jp/note/taiyo/j/tai9907_as …
名前のほうは当初、月面の地形を調査した天文学者らによって好き勝手(爆言)に「古今東西の著名な学者」の名前が付けられましたが、現在では国際天文学連合によって慣例に従い名付けられています。
http://www12.plala.or.jp/m-light/Nomenclature.htm
彗星などのように、発見者に自由に命名権が認められている訳ではないようです。
他にも色々参考に成りそうなサイトのリンクを貼っておきます。
http://www.planetary.or.jp/
http://spaceinfo.jaxa.jp/
No.3
- 回答日時:
月には空気が無いのでクレータは風化しませんので残ります。
よって数は増えていますね。様子というのは瞬間?のことでしょうか年単位で写真を比較していけば増えていることが確認できるかもしれませんね。
No.2
- 回答日時:
月にクレーターが出来たのは、太陽系の生成された初期に、まだ小天体が沢山あって月や地球やその他の惑星に大量に降り注いでいた時期です。
何億年も前です。今も小天体の落下、つまりクレーターの生成がないわけではないでしょうが、その頃に比べるとはるかにまばらで、まして地球から見えるような大きなものは、何万年に一度というような頻度ではないでしょうか?
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