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いつもお世話になっております。
高校物理の運動量と力積の関係についての質問です。
(使用している参考書は、橋元流解法の大原則2です。)
例えば分子が壁面に衝突した場合の運動量の変化について考えると、
mv + FΔt = -mv
(衝突前の運動量)+(分子が壁から受ける力積)=(衝突後の運動量)

注意:壁面に衝突前の分子の速度ベクトルの向きを正としています。


疑問なのは、分子が壁から受ける力積の力の向きは、壁面に衝突後の分子の速度ベクトルと同じ向きと思うのですが、
Fの符号はマイナスではなくプラスになっています。ベクトルの向きによる符号の変化を考えると、混乱してしまいました。
アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (3件)

確かに分かりにくい表記ですね。


基本は
(運動量の変化)=(力積)
です。そう考えれば符号の混乱を防げるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

rj_n さん、アドバイスをありがとうございました。
(運動量の変化)=(力積)と考えると理解しました。
分子が壁から受ける力積=-2mvなので、確かに力積の符号はマイナスに
なってますね!

お礼日時:2005/08/04 08:24

橋本氏云々の本は判りませんが基本から外れているというか間違っています。

これでは一般的な応用や解法は望めないでしょう。

#2の方のとおりです。これがニュートンの方程式からの演繹です。

ところで、話が混乱してよくわからないのですが基本ですと今回の話は mv1+mv2=FΔt です。

F=F1+F2 で壁からの反作用F2はF1より小さいと考えれば多少はなしが見えるかも。
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この回答へのお礼

endlessriverさん、アドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2005/08/04 08:24

mv + FΔt = -mv


v>0 のはずなので、
この式で、FΔtの前についている符号はプラスですが、Fの「値」はマイナスです。これで矛盾はありません。

もし、Fの「値」もプラスだと(何かの回答に書いてあるとか、誰かが言っているとか)いうなら、それはまちがいです。
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この回答へのお礼

shkwtaさん、アドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2005/08/04 08:20

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