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Canonのキスデジを所有しています。
最近マニュアル撮影を勉強中です。でも、なかなか素早く上手にフォーカスをあわせることができません。
以下、自分がやっている方法です。
1.ファインダーを覗く
2.被写体に対して目一杯ズームする
3.ピントを合わせる
4.ズームを戻す(という表現でいいのでしょうか)
時間をかければ上記のやり方で何とか撮影できるのですが、動くものに対しては、対処できません。。。

なにか上手い方法でもあるのでしょうか。撮影が上手な人は、どんな風にマニュアルで撮影しているのでしょうか。

A 回答 (15件中1~10件)

プログラムシフトを多投する…


手ブレと格闘するしかないかと思われます。
晴れた屋外で、センパチなら、F16・1/250もしくは、F22・1/125にするといった風に
ピントが合う範囲が広がります。
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既に答えは出ているのですが、お使いのカメラは、もっともマニアルフォーカスが出来ないカメラだと思います。


マニアルでフォーカスが出来るカメラを選ぶのがコツです。

一眼レフのファインダーの主部品であるペンタ部がミラーでなくペンタプリズムを使ったカメラを選ぶことです。
一度カメラ店でペンタックスの*istDsなどのファインダーやコニカミノルタのなどを覗いてみるのが、文字通り一目瞭然です。
DSのエントリーモデルである*istDLは、ミラーですが、それでも、もっとピントが分かりやすいです。
キヤノンでも上位機種は、全く違ってファインダーが優れています。

もう一つのこつは、レンズの開放F値の小さな(明るい)レンズを使用することです。
上記の機材に替えれば、慣れれば、状況によっては(重なりのある被写体、コントラストが低い被写体、暗い被写体など)では、AFより、よほど速いでしょう。
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worldwalkさんの質問に対する回答は、既に出ておりますが、少し補足させて頂きます。



1.マニュアルフォーカスを学ぼうとする意欲を削ぐような言い方で申し訳御座いませんが、KissD(N)は、ペッタミラーですから、MFは性能上辛いと思います。マクロレンズなら兎も角、通常の撮影でMFを使う事のメリットは感じられません。

2.AF用ズームレンズは、Lレンズ等を除き、小型軽量化の為、バリューフォカスであり、最望遠側でピントを合わしシャッターボタン半押し状態で、ズームを引くとピント位置がズレます。
また、最望遠側の構図でAEロック(評価測光時)が掛かっていますので、露出にも狂いが生じます。

3.動体に対しては、フォーカスモードを AI SERVO(AI FOCUSではタイムラグが生じます)に設定します。
ただ、不規則な動きには追従出来ません。また、連写は出来ませんが、所定の位置にピントを合わせた後、AF機能を解除する「置きピン」と言う撮影方法もあります。
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やり方は間違いです。

が結果は合っています。
その延長で「マニュアルフォーカス」がしにくくなっています。

ちょっと分かりにくいですので、分かりやすく説明します。



まず「やり方は間違い」の部分ですが
現在のズームレンズは昔のズームレンズと違います。
厳密に言うと「ズームレンズ」ではなく「バリフォーカルレンズ」です。
「ズームレンズ」の場合なら、長焦点側でピントを合わせて短焦点側にズームする方法が使えたのですが
「バリフォーカルレンズ」はズーム位置によってピントが移動してしまいますので、この方法が使えません。

理由としては「本物のズームレンズ」を作るのが高価で大きくなってしまう事が挙げられます。
その点「バリフォーカルレンズ」は安く小さく軽くできますので
AF性能の向上に伴ってそちらに移行して行ったのだろうと思います。

結果として、マニュアルフォーカスの際に
ご質問者のやり方ではピントはズレてしまいます。
つまり「間違っている」のです。



が「結果は合っている」のは何故かと言うと
レンズの明るさ(暗さと言うべき?)に関係してきます。

現在の標準的なズームレンズはF4.5~5.6あたりの明るさですが
その程度のレンズでしたら、長焦点側で合わせて短焦点側にズームダウンしても
被写界深度(ピントが合ったように見える範囲)に救われて
実用上は支障のない画像になるからです。

これは言い換えれば、F2.8のような明るいズームレンズでは無理と言う事です。
この方法に頼っていると明るいレンズを使用するようになった時に裏切られますから
注意が必要です。



「マニュアルフォーカスがしにくい」理由は、他の回答にもありますが
ついでに、メーカーとしては「マニュアルフォーカスをさせたくない」という意向も絡んでいます。

「マニュアルフォーカスをしたい」
 ↓
「ファインダー性能が足りない」
 ↓
「明るいレンズを使わなければいけない」
 ↓
「AF精度を上げる必要が出てくる」
 ↓
「カメラボディが高く、大きく、重くなる」
 ↓
「女子供に売れない(今のカメラは男性ユーザー無視みたいですから)」・・・

と言った理由があって「暗いズームレンズでAF」となるのだろうと思います。

つまりは、キスデジクラスのカメラでしたら「AF任せ」が最良の結果となります。
特に動くものに対してはAFしか手段はないように思います。



もうひとつ、キスデジクラスのカメラのAF性能は
レンズの明るさでF2.8程度の時の許容範囲で作られていますから
それよりも明るいレンズを絞り開放付近で使用すると
AF任せでもピントが外れる事があります。
同様にマニュアルフォーカスをしようとしても、ファインダー性能の問題から
明るいレンズではフレアが発生してさらにピントが合わせにくくなる事もあります。

そんな訳で、キスデジクラスでは無理をしないほうがいいです。
どうしてもマニュアルフォーカスを練習したいのなら、フイルムの一眼レフをお勧めします。
ただそれが安いデジタルカメラに活かせるか?は大いに疑問ですが。



私が「撮影が上手な人」と言う訳ではありませんが
私が動くものを撮る場合はやはり、ファインダー性能の高いカメラボディに
明るい単焦点レンズを付けてマニュアルフォーカスで撮ります。

逆に安いカメラボディ(私の場合はニコンですが)に暗いズームレンズという組み合わせでは
できるだけ(作画に影響しない範囲で、ですが)絞り込んで、AF任せで撮るようにしています。

動かないものでしたらD70クラスのボディでもマニュアルフォーカスが可能ですが
視度調整をしっかり行う、普段からそのファインダーの性能に慣れておく・・・などの
コツとも言えない「基本」をこなすことが重要だと思います。
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動いているものを撮影するときは、どのくらいの速さで動くどのような被写体をどのくらいの距離で、どのくらいの焦点距離のレンズを利用して撮影するのかによって方法は若干変わると思いますが...



自分から10~40メートルぐらいの範囲を飛んでいる鳥を500~1000mmのレンズで撮影することが結構ありますが、マニュアルフォーカスで撮影できています。鳥は自動車や電車とは違って直線的に動いてくれないのでピントを固定して撮影する置きピンなどが使えることは少ないのでその時々ピントを合わせることになります。

撮影するときはズームは固定しておいてファインダーをのぞきます。
速い速度で動く被写体ですとファインダーの中に被写体を入れるだけでも苦労します。入ったと思ったらファインダーから出て行ってとてもフォーカスどころではありません。オートフォーカスでもフォーカススポットを被写体にあわせることができず使い物になりません。

こんなときはファインダーは右目で覗いて、左目ではファインダーを通さずに被写体を追い続けます。普段は左目で被写体の方向にカメラを向けます。そして被写体がファインダーに入ったら右目に集中してフォーカスを合わせます。
フォーカスが合いそうになってきたらシャッターを押します。フォーカスが合ってからシャッターを押しても人間の反射神経では遅すぎるからです。後は連射で完全にフォーカスが外れるかファインダーから被写体が出てしまうまで撮影し続けます。

だいたいこの方法で10枚に1コマは被写体にピントが合っていますし、ピントがあっているものの内10に1つは目的の場所にピントがあっています。目的の場所にピントが合っていて構図もまぁまぁなものは全部で600枚程度撮影すれば数コマはあります。確率は低いですが撮りたいものを撮りたいように撮れているので私は満足しています。


デジタル一眼レフはファインダーが悪くピントの山をつかむことができない、という話をよく聞きます。そのためピントをつかみやすいFM3AのK3というフォーカススクリーンをデジタル一眼レフに装着したことがあります。そうすると"今までのは何?"と言いたくなるぐらいピントを合わせやすくなります。
しかし私の場合、役に立つと感じたのは近接撮影など動かないものを撮影するときだけでした。暗い望遠レンズを使うときは影って使えませんし、動く被写体ではまったく役に立ちませんでした。速い被写体を追うときはフォーカスをきっちり合わせる余裕がない場合がほとんどですから高級機のファインダーでもあまり変わらないのでは?と思います。



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質問文では「マニュアル撮影」や「マニュアルモード」という表現をしていますがオートフォーカスを使わないだけの場合は"マニュアル撮影"とは言わないと思います。
マニュアルモード(マニュアル撮影)では絞りやシャッタースピードをその時々の状態に合わせて撮影することになります。
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何でもかんでもマニュアルフォーカスで挑戦する必要は無いと思いますが・・・。



まずは、ファインダーの視度をビッタリ合わせて下さい。
これがいい加減だと話しになりません。

で、動くものですがどんなにうまい人でも、動くものに後追いで合わせ続けられる人はいません。
先の動きを予測してピントを送っておくのが普通です。
ピントを合わせてからシャッターボタンを押して、実際にシャッターが切れるまでに動く距離も勘定に入れなきゃならないので
ピントの先送りは必須項目なのです。
これが出来るかどうかが経験の差というやつで、初心者とベテランの大きな違いです。

それとピント合わせは慎重さも大事ですが、ジャスピンのタイミングを見切る思い切りも大事ですね。

有体に言えば、場数と慣れです。
何度も挑戦して先を予測する技術を身に付ける事ですね(スポーツ相手には絶対必要)。


私なら相手が動体なら、AFをバシバシ使いますが。
せっかくの人間以上の能力を持っているのですから、使わなきゃ損じゃありません?
そのぶんフレーミングなんかに集中した方が良いと思いますが。

MFでないと信頼出来ない遠景や小さな被写体、超近接のマクロ撮影などはMFを使用しますが、これらは動体とは呼べませんし。

道具はうまく使い分け出来てこそ良い物を作り上げられると思いますよ。
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 はっきり言って慣れと練習です。


固定された物や動きが少ない物は、お使いの方法で構いませんが、動きのある物だと慣れや練習がピント合わせの出来に繋がります。

 Kissはファインダーが小さいので、ピントを合わせずらいですが、練習さえ積めば(数多く撮れば)ピントが合わせられるようになります。

 F-1のレースでもほとんどピント合わせはマニュアルでやっていますので、練習を積んで慣れるしかありません。

 コツといっても、ファインダーをじっくり見ることで、最初は動きの遅い物から順に早い物へと挑戦してみてください、としか言えないですね。

 Kissでも5000回ぐらいシャッターを切れば、それなりにピント合わせられるようになりますので、がんばってください。
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貴方の方法は、正しいやり方です。


ただし動かない被写体にです。

動く被写体では、プロの方でも撮影できないでしょう。

動く被写体は、「おきピン」撮影と言う方法があります。
動きの先を読んでとりたい場所にピントを合わせておき、そこにきたらシャッターを切る方法です。
シャッターには、タイムラグがあって被写体がその場所に着てから押しても、ピントがずれます、どれだけ早くシャッター切るかはカメラの性能と貴方の練習しだいです。

CanonにEOSシリーズなら、動き被写体は シャッター優先モード
風景や動かない被写体は 絞り優先モードを使って、被写体をどれだけきれいに写すかを考えるほうが、EOSシリーズを生かした使い方です。

動きのある被写体は、シャッタースピードが違うだけで同じ被写体でも、写真の出来や感じが違います。

風景などは、絞りの違いだけで印象ががらりと違ってきます。


写真を趣味にしている人は、ひとつの被写体を何十種類のシャッタースピードや何十種類の絞りで撮影して一番気の言った見つけることをしています。

今は ピントはカメラ任せで絞りとシャッタースピードでどれだけ自分を表現出きるかであって、すべてをマニアル撮影している人はプロでもいないと思いますよ、シャッター優先モード・絞り優先モードも立派なマニアル撮影ですから、ピントまでマニアルにこだわる必要が無いと思います。
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簡単に一つだけ。



被写体のメリハリの付く部分、例えば人物であればネクタイの柄や襟などの鋭角部分、風景であれば木立の幹や建物の窓枠、看板の文字などのピントの合わせ易い所でピントを合わせて、後は必要に応じてフォーカスヘリコイド(リング、筒)を微調整します。

動く物は追っかけないで、適当な位置にピントを合わせて置いて、あっち向いていても仕方がありませんがそこへ来たら無条件にシャッターを切ります。子供の運動会やモータースピードレースなどこれに限ります。

フォーカスマットがプリズム式に交換出来れば良いのですが。

一つだけが三つになってしまいましたがファインダーを覗く前に、メリハリのある箇所、コントラストの異なる箇所を素早く目に止める練習(習慣をつける)は良いですよ。
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 worldwalkさん こんばんは



 worldwalkさんは銀塩(フィルムを使う)一眼レフを使った事ありますか??もし使った事が無ければ、どこかのカメラ店等で銀塩一眼レフのファインダーを覗いて見て下さい。お持ちのキッスDよりファインダーでのピント合せがし易い事が解ると思います。キッスDよりファインダーでのピント合せがし易い銀塩一眼レフであっても、動体にMFでピントを合わせるのはなかなか難しく慣れが必要です。

 なぜ多くのデジタル一眼レフがMFでのピント合せが難しいのでしょうか??私はセンサーサイズがに問題があるんだろうと想像しています。フルサイズ機以外のデジタル一眼レフは、センサーサーズが小さいですよね。したがって小さな画像をファインダーに表示させれば良い訳です。したがってピントを合わせる部分の画像が小さい分ピントの山が見難いんです。これは有る意味フルサイズ以外のデジタル一眼レフの宿命的な欠点だと考えています。ですから、ペンタックスの*istDシリーズみたいにファインダーに特殊工夫を施して特に見易く工夫して作られた機種以外は、デジタル一眼レフではMFでのピント合せは出来ない(機能が有っても)機種と私は割り切って使っています。

 キッスDは銀塩キッスシリーズのデジタル版と言う位置付けで作られた機種です。ところで銀塩キッスシリーズは、機械音痴のママ達でも綺麗な高画質の写真が撮れると言うコンセプトの作られた機種で、言ってしまえばカメラに搭載されたオート機能(AFやオート露出等)を使う事を前提に作られたカメラです。したがってMF機能はもちろん有りますが、他の銀塩一眼レフと比べたらピントの山が見難いと思います。そう言う銀塩キッスシリーズを元にして作られたキッスDも当然ピントの山が見難くてもしかたないと考えています。

 で実際のMFでのピントの合えあせ方ですが、記載された方法が1つの方法だと思います。それ以外では、目測で大まかなピントを掴んでその位置にレンズを設定して、後はファインダーを良く見てピントを合わせると言う方法をする。このどちらかが良い方法が良い方法だと思います。
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