あなたの習慣について教えてください!!

人間の脳はほとんど使われてないと聞いたことがあります。
では、何故この大きさが必要なのでしょうか?
使わないから小さいほうがいいというものでは、ないのかもしれませんが・・・。

A 回答 (8件)

よく「人間の脳は○○%しか使われていない」とか言われたりしますが、


はっきり言ってデタラメです。
科学的に何の根拠もありません。

脳の働きについては、枝葉末節の部分については様々な科学的知見が
集められてきましたが、全体としてどのようにうまく動作しているのか
については、はっきり言ってまだほとんど何もわかっていません。
ですから、脳を100%使ったらどうなるのかなどといったことも
全くわからないわけですし、そもそも「脳を100%使う」という言葉自体、
何を意味しているのかはっきり決めることができません。
そのような状態で「普段人間は脳の何%を使っているのか」などと考えても
何の意味もないのは明らかでしょう。

動物全体で見た場合、体が大きいほど脳が大きくなる傾向があります。
というのは、体が大きいほど、その制御や、そこから来る知覚の処理などに
脳が使われるからで、当然といえば当然の話です。
また、脳はエネルギーの消費が最も激しい器官なので、
必要以上に大きな脳は、必要以上のエネルギー消費を招き、
生存に不利になります。
ですから、現存する、自然淘汰を経てきた動物においては、
脳の大きさは必要十分な大きさに調節されていると考えていいと思います。
ヒトやイルカなどは、体の大きさの近い他の動物に比べ脳が大きいとことが
知られていますが、エネルギー消費の増加を補って余りあるだけの知能が、
脳の増大によってもたらされたのだと考えられます。
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こんばんはです。

お返事ありがとうございます。
補足説明というほどでもないのですが。

#7の文章を簡単に言い直しますと、
 「私達の脳って、どのくらい使われてるか、よくわからないよね?」
 「でも、私達が生きていくうえで脳はいろいろ働いていると考えられるので、
  たった数%しか使われていないなんて、あり得ないんじゃないか」
という疑問を出してみた、というところでしょうか。

ですから、最初からいきなり

> 人間の脳はほとんど使われてないと聞いたことがあります。

と、「人間の脳は使われてません!」という前提をおいてますが、これがそもそも疑わしい話だと考えられるので、

> では、何故この大きさが必要なのでしょうか?
> 使わないから小さいほうがいいというものではないのかもしれませんが

↑のような疑問を出して議論してみても無意味なんじゃないかな、と思ったわけです。#4~#6の皆さんもだいたい同じ御意見なのではないかと。将来、脳がどれだけ使われているかわかる日が来たとして、「脳はこんなに使われていません!」ということが正確に判明してから、改めて議論してみるほうが良いかとも思います。

「脳って実は全然使われていないんですよー」
        ↓
「普段使われていない脳の潜在的な能力をいつでも自由自在に発揮できると、勉強でも仕事でもすごく役に立つと思いませんか!?」
        ↓
「この脳力開発セット(左脳/右脳トレーニング教材)を買って訓練を続けると!・・・」

という流れにお気をつけて、という感想ですね。


使う/使わないは別にして、なぜ人間の脳はこの大きさなのかについては、#5さんや#6さんがそれらしきことを述べておられるので省略。ただそれが正しいかどうかはわかりません。やはり、脳がどのように使われているか、他の動物と比べて人間の脳はどうなのか、などの疑問については、脳科学が解明すべきこれからの課題ですということでしょうねー。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
頭というものは(中身と骨格含めて)非常に傷つきやすいし脆いものだと(素人の考えですが)思います。
脳が傷つくと人間として生きていけない場合もあると考えるのです。
もう少しコンパクトで頑丈な器を持つ頭だったらいいのにと、ふと思っただけです。

お礼日時:2005/08/16 03:01

質問の前提条件に疑問をなげかける程度の回答で失礼。



> 人間の脳はほとんど使われてないと聞いたことがあります。

えっと、たとえば質問者さんが明日から「人間の脳は数%しか使われていない」という俗説通りの状態になるのだったら、たぶん質問者さんは今日と同じようには暮らせないでしょうし、そもそも明日の夜には生きていないかもしれません。

「脳」というのをどこまで含めるかにもよるのですが、中枢神経系のなかでも延髄と呼ばれる部位は心臓の拍動や呼吸なども制御している、人間の生存機能を司っている場所だということです。まずここが24時間働いていないと生きられませんよね?

さらに、質問者さんが友人と街を歩いていて、会話を楽しみながら買い物をしている、なんていう場面を考えてみましょう。
まっすぐ歩いたり左に曲がるなどの何気ない動作にも、人間の運動に関係する大脳や小脳の領域から、絶えず信号が出ています。眼球の網膜にはいってきた画像情報(光)は大脳その他に送られ、絶えず視覚情報を処理しています。話しかけてくる友人の話し声は耳から入って脳で意味的処理までがなされ、それに対して質問者さんはどうやって返答するかを考えて、発声器官に動くように命令を出します。どこかから食べ物の良いにおいが流れてくる、にわか雨が降り出してきて、雨が体に当たって冷たいと感じる・・・。意識的なものだけではなくて、まばたきなどの無意識の反射行動にも、脳の一部が関係していると考えられます。

こういう例からも、「脳がほとんど使われていない」ではなくむしろ、「日常生活でも脳のいろいろな部分を、必要に応じて使っているらしい」ということが考えられます。言い換えると、人間が何かを知覚したり考えたり判断したり動作したり、という人間のあらゆる活動のそれぞれに、脳のさまざまな領域が(複雑に)関係しているのです。何かの処理を脳が行なう必要がでてくると、その処理に関係するメカニズム(脳の一部)がはたらくのです。

・・・と、質問とは逆に脳の使用率を肯定的に書いてきましたが、ある処理にどれだけの脳細胞が働いているかなんて(少なくとも現時点では)調べられませんし、そもそも人間の脳の総細胞数がわからないですので、「人間の脳は○○%使われている」な~んて比率を計算できるわけがありません。↑に書いたように、処理の種類によって活動する細胞の数も変わってくるでしょうし。逆に、「脳の中で何の処理にも使われていない部分はどのくらいあるのか?」を調べるのも、やっぱり非常に難しいでしょう。

ここらへんの話の詳細は、専門家の方々が説明してくださるかと期待。

「人間の脳は数%しか使われていないって本当か?」
「頭のいい人はそうでない人と比べて使っている部分が多いのか?」
考えてもあまり意味がない話題だと思います。


これに関しては似たような質問もありました。↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1528783
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1264919
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
意味がないですか^^;

お礼日時:2005/08/15 10:50

>人間の脳はほとんど使われてないと聞いたことがあります。



全部から見れば、確かにほとんど使われていないでしょう。

とはいえ、いずれ、いつか使う時があるのです。

例えば、コンピュータのメモリなんかどうでしょう?

データを読み込んだ・・しかし、読み込んだけど、何も使っていないけど
実際には消費しているのです。
HDDもそうですよね。使わないデータを記憶していたりもします。
特にWindowsあたりですと、知らないうちに勝手に何か保存していますね。

それと同じ事が、人間の脳にもあります。

ところで、人間の脳はメモリでもあり、かつ、CPU、そして、I/Oコントローラーでもあるのですが
CPUでたとえるとすると、例えば、Pentium4で比べたとしましょう。
そうすると、Pentium4にたとえたCPUでいえば、1.数Hz程度の動作速度なのです。
これが、NASAもびっくりするぐらいの並列な超大規模クラスタになっているからこそ
そこそこの反応速度があるわけです。

いつか、動く、その時のために、脳の余剰部分があるのです。

そして、もう一つ大事なのは、I/Oコントローラであることです。
すべての人間の神経は、必ず脳のある細胞とほぼ1:1に近いぐらい、関連づけされています。
それなので、たとえば、「痛い」と感じる時、その神経を通して、はじめて
脳が受理し、痛いと判断するわけです。
どちらかといえば、CPUやメモリとしての脳の働きより、I/Oコントローラとしての脳の質量のが多いといっても過言ではないでしょう。

特に、目からの情報は、相当高画質な画像を常時脳に転送しているわけです。
画像データーは、神経でそのまま送られるものですが、その画像が何かを瞬時に判断するのも脳なわけです。

これだけの冗長性がなければ、「イ」の字も、区別できないでしょう。きっと・・・

最後に、実際に使われている脳の細胞数は、人によって大きく異なります。
胎児の時から、、、そして、赤ちゃん~子供になる間の、まわりの環境、
栄養、その他いろいろが加味しあっているでしょう。
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「人間の脳はほとんど使われてない」というのは、都市伝説みたいですよ。



もちろん"同時"に100%使われている訳ではありません。使う分のエネルギーの供給もできないでしょうし、必要もないですからね。

脳に関する都市伝説には、「シワが多いほど頭が良い(よく使われている)」とか「大きいほど頭が良い」っていうのがありますね。

参考URL:http://www.chironoworks.com/ragnarok/psychology/ …
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パソコンと同じでは?


メモリーを使いすぎてるといつかフリーズしたりしますよね。
きっと人間もいっぱいいっぱいの脳力ではフリーズするんじゃないかな?
いまの人間としての性能をコンスタントに発揮するには、
脳の機能としては、その数十倍の潜在能力をもっている事が必要なのでは
ないでしょうか?

パソコンも生物も度素人な私ですが・・
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 ギリギリの大きさであるがためにちょっと頭を使いすぎると脳のブレーカーが落ちたりシステムダウンしていては生きるのも一苦労だから、無駄に大きいくらいの方が良いのではないでしょうか。



 素人考えです。
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素人考えでは「使う必要がなくなった」のでは無いかな。


TVでやってましたが、当初はスタンドアロンというか物事を自分で判断しなければならないので脳が発達して大きくなっていくが、言葉の出現により知識を共有することが可能になり、寿命が延びたことで経験を次の世代に伝えることができるようになった。
そして絵や文字により自分が経験していない知識を得ることが可能になり、ネットワーク型になっていった。
パソコンでも1台で処理をすると高性能なものが必要ですが、ネットワークに繋がった複数のパソコンが分散処理すれば1台あたりの負荷は減りますから、使わなくても済むようになり、非常のときの安全マージンとして残ったのでは。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。私も使う必要がなくなったのかなという考えはありました。
頭のいい人はそうでない人と比べて使っている部分が
多いのかと単純に考えてしまいました。

お礼日時:2005/08/11 11:58

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