プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もう10年前くらいに、グランドピアノを買って、
部屋に防音壁紙(スポンジに穴がたくさんあいたもの)
を貼りました。床はコルクを敷きました。

私はこの部屋(7畳くらい・北向き)に寝ているのですが、なんとなく、別の部屋で寝たときのほうが快適で、
もしかして壁紙の接着剤から有害物質が放散されて
いるのかも!って思いついてしまいました。

この壁紙、はじめ貼ってすぐ取れてしまったので、
もう一度、たしか、より強力な接着剤で貼ったのだと
思うのです。(業者に頼みました)

接着剤のせいで快眠が妨害されている可能性って
あるんでしょうか?
さらに健康を害することもあるのかな~~って
心配です。
また、部屋の状態を調べることも出来るのでしょうか?

お分かりの方、宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

sissily さん、こんばんは~☆♪



> 接着剤のせいで快眠が妨害されている可能性って
あるんでしょうか?

「シックハウス症候群」と言う、言葉をご存知ですか?
接着剤の中には、「ホルムアルデヒド」や他の
人体に有害の物質が含まれております。

詳細につきましては、以前の質問・回答をご参考にして下さい。

【ホルムアルデヒドの発生理由】
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=157315


> また、部屋の状態を調べることも出来るのでしょうか?

室内の「有害物質の測定」には、下記の3種類の方法があります。

☆ 専門スタッフが依頼者宅に出向いて、「測定」してくれる業者。

株式会社 エアーフレッシュコーポレーション
http://www.airfresh.co.jp/kaisyagaiyou.html

@ ¥30、000/一部屋 追加料金 @ ¥5、000/一部屋


☆ 小型のサンプル採取器具を使い、自分で室内の物質を採取し
下記の会社に郵送すると、2~3週間で分析結果を返送してくれます。

グリーンブルー株式会社
http://www.greenblue.co.jp/

@ 採取器具¥750 + 分析費用¥2,500/サンプル1個につき[送料自己負担]


☆ 簡易計測機器貸出しサービスを実施している最寄の機関を紹介しています。
各機関の窓口の申し込み、計測機器・付属品を受け取り、
マニュアルに従って自分で計測します。

(財)住宅保証機構
http://www.ohw.or.jp/frame/formu.html

@ 約¥5、000/2週間


お薦めとしては、とのかく「換気」を徹底することです。
こまめに換気をする方法が、一番お手軽だと思いますよ。
夜中も、換気扇をまわしておきましょう。
ホルムアルデヒド等を吸着する、空気清浄機も発売されて
いるようですが、効果の程はわかりません。
備長炭などの、炭を置く方法も効果的であると聞きますが。。。

少しでもご参考になれば、幸いです。


ではでは☆~☆~☆        - by パピヨン -
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この回答へのお礼

いろいろと詳しく教えていただきありがとうございました。
教えていただいた調査を試してみようと思います。

お礼日時:2001/10/28 15:59

ほかの方々が、化学物質過敏/シックハウスについて言われているようなので、別の観点から。



グランドピアノはまだそこにあるのですか?
大きなものがあればそれだけ換気できる空気が減りますし、立っていればなんとも感じないものでも、寝たら威圧感が結構あって心理的にも大きなマイナスです。7畳間にグランドピアノがあれば十分な空間が得られないのではないかなあ。
某風水Drはウソばっかり言っていますが、広いところで寝ましょうと珍しくいい事も言っていますね(笑)。接着剤に関わらず、換気は重要なポイントだと思いますよ。

皆さん触れていませんが、シックハウスなどの作用は一般に入居後数ヶ月以内から出始める事が多く、10年経って突然というのは無いとは言いませんが珍しい部類になるのは間違いがないと思います。逆に、結露によるカビのアレルギーなどは築が経つほどまた密閉度の高い建物ほどで易い傾向にあるようですよ。北側で防音加工(=密閉されている)ということで付け足しますね。
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この回答へのお礼

ピアノはまだここにあります。
確かに空間は占められます。でも好きなものだからこれはいいのですが…。寝室としては適さないとは思います。確かに。え~~ん。
花粉症や鼻炎などはもっているので、やっぱり住環境を疑うべきなのでしょうか。
アドバイスどうもありがとうございました。

お礼日時:2001/10/28 16:16

これは大変な事情ですね。


実は、私が住んでいる家は借家なのですが、前の住人が家中を洋風にリフォームしてあったのです。
壁はすべて化粧合板、天井も同様、床は突き板(無垢材を貼り付けた合板)が使われていました。
前の住人は、リフォーム後しばらくして、「発病」して病院に入院しました。
私はその後しばらくして入ったのですが、内装を見るや否や大家に了解を取って、『すべて』撤去しました。
ホルムアルデヒドを計る事はしませんでした。
発生しているホルムアルデヒドの量が多いか少ないかはこの際関係ないと思ったからです。
自分の家族が、安心して暮らせる家にするためには、疑いのあるものはすべて撤去しようと思いました。
合板の壁を撤去して、下地から作り直して塗り壁に改修しました。
天井は、合板をはがすと古い天井板が出てきたのでこれを生かしました。
床はフローリングをはがして、畳を敷き詰めました。
これでやっと、元の民家に戻すことができました。

先日、知人の新築した家を見に行ったところ、「ノー・ホルムアルデヒド住宅」と看板がかかっていました。
工務店のモデル住宅に指定されていたようです。
一時間ほど見学させていただいてから帰宅して、一家全員が頭痛に襲われてしばらくの間寝込みました。

新築病(シックハウス症候群)に冒されている方は日本に100万人いるそうです。(読売新聞調べ)
このうちの一人になるかどうかは、sissilyさんのこれからの行動にかかっていると思います。
脅かしているわけではありませんが、シックハウスは個人差が大きく、専門機関で測定して問題が無くても発症する例があるそうです。

No1の回答で、調査機関は調べられると思いますので、念のため調査して、
結果次第といわずに、結果は結果として受け入れ、
内装を再工事することをお薦めします。

再工事する際には、自然素材に詳しい内装屋さんを選定してください。
見つからなければ、設計事務所に相談する手もあります。
当座は換気するしか方法がありません。
その部屋で寝ることは避けましょう。
その部屋を使うときには、十分な換気を確保した状態で使いましょう。
寒くなって、十分な換気がしにくくなる前に、調査と改修をされたほうが良いのではありませんか。
sissilyさんのお宅が、私のテリトリーの中ならば、良い業者を紹介できると思います。
ご自身で探す場合は下記のURLの会社が健康に良い材料を扱っています。
気休めのホルムアルデヒド除去グッズよりも元から絶ってしまったほうが、安眠できるのではないですか。
軽い気持ちで、アドバイスができるほどシックハウスは単純な問題ではないと思っていますので、まじめな気持ちで回答させていただきました。
どうぞお体を大事にしてください。

参考URL:http://www.atopico.com/
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この回答へのお礼

最近まで、自分の健康と住環境のかかわりなんて、あまり考えたこともなかったんです。
でも、よそで寝たときのほうがなんとなく快眠できるなぁ~とか感じていたし、アレルギー(花粉症や寒冷蕁麻疹)や、お腹を壊しやすい、風邪を引きやすい程度の病弱さがあったりするのでやはり住環境を疑う必要もあるんですかね。。。
親切にいろいろと教えていただきどうもありがとうございました。何か対策を講じてみます。

お礼日時:2001/10/28 16:11

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