プロが教えるわが家の防犯対策術!

あがり症でスピーチなどが苦手なのですが、
頭が真っ白になったりするのは、準備をしっかり
しておくことで改善できるにしても、一番
困っているのが「息」です。
自分でもどういう状態になっているのか説明が
しづらいのですが、話し始めたとたんに息が切れた
ような状況になり、仕方なく苦しそうに(もがくように)
最後まで言い切るか、変なところで文章を気って、
いったんゴクリとツバを飲み込むか、いずれにしても
ごまかしが効かないくらい不自然な状態になります。

こういうのって、あがり症の症状のひとつとして
あるものでしょうか?(緊張している人はよく見かけ
ますが、こういうのは見たことがありません。)
また、どうすれば改善するのでしょうか?
経験談でもいいので、どうかお願いします。

A 回答 (6件)

♯1です。


自分が使用した精神安定剤(抗不安薬)は、レキソタン、ワイパックス、デパスなどです。これらは、マイナートラキライザーと言われる比較的効果の軽い薬です。
精神科、心療内科で処方されていますが、その他の科でも使用されてるようです。
ただ、これらの薬も魔法の薬ではありません。あがりの症状は改善されるかもしれませんが、副作用もあります。強い眠気が出たり、ボートなったり、倦怠感や脱力感に襲われる等があります。
軽い薬と言っても、向精神薬のカテゴリーに入る薬物なので、長期間の服用で効かなくなることや、薬物依存の恐れもあります。
自分の主治医のポリシーは薬は松葉杖のような物で、あくまでも、一時的に使用する物であり、いつかは離れるようにするべきだ。
一過性で使用する物であり、その改善の為にずっと使用するのは、お勧めしません。
soda-iceさんのあがりはだいぶ長いのですか? もし長い期間に亘っていますと、人前でのスピーチ=息がうまく出来ない構図が潜在意識に刷り込まれて、悪い条件反射が形成されているかもしれません。
そうなると、薬物治療のみではなかなか改善できないと思います。カウンセリングやNo1で述べた心理療法も必要になるのではと思います。
長文になってすいません。
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もし吃音だとしたら、吃音は最近発語の障害だという意見も出ているはずです。

そして、発語の障害は耳や発声器官全体の神経系統の障害だという可能性があると読んだ記憶があります(はっきりと書けなくてごめんなさい)。
更にスピーチなどの公衆の場での上がり症は社会恐怖と言って、心因性のカテゴリーに分類されてもいます。
ご両親やご家族に、よく認められて、可愛がられて御育ちになられましたか?
貴方の発案や、発言、発想、意見などが年間を通して他家よりも認められたり、受容されていたかどうかは心因性の原因と直結すると思います。

治療法は、後者がメインならカウンセリングで受容体験を再度行うことです。行動療法の中に組み込まれていると思います。社会恐怖や広場恐怖で検索できます。
前者の器質系統かどうかは、ここのどなたもお分かりになられないと思うので、私も書くばかりでスミマセン。参考にもなりませんね。
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こんばんは、あがる(極度の緊張)には自律神経が関わっています。

自律神経には交換神経と副交換神経の2系統があります。交換神経は緊張や恐怖、並びに興奮や不安に関わり、副交換神経は弛緩、安定、平静に関わっている神経です。あがり性(極度の緊張)は交換神経の活動が強すぎて、副腎よりホルモンのアドレナリンが過剰に放出され、その作用により、筋肉が強張って体が思うように動かなくなったりします。呼吸も筋肉を使用してます。元来、不随筋なのですが、自分の意思で動く随意筋にもなります。息苦しくなるのは、筋肉のこわばりによって、呼吸のバランスが崩れ、過呼吸のような状態になっているのではと自分は考えております。
何故、そうなるかと言うと、適度な緊張は物事をうまくこなすには必要なのですが、人前で、スピーチをうまくやろうとか、失敗したらどうしよう等の思考が、その状況に過剰反応を起こしているからだと思います。。
その対策としては、精神安定剤等の薬剤で交換神経の働き弱める事や自律訓練法、筋弛緩法等のバイオフィードバック、森田療法に代表される心理療法があります。割合簡単なのが、丹田呼吸法と言われています。
昔から、丹田を養うと肝っ玉が据わるといわれていますが、あながちウソではないようです。
丹田とは、通称、臍下三寸の所に有ると言われています。そこには、太陽神経層?と呼ばれる自律神経が密集している場所があり、そこに意識を置いて呼吸すると自律神経のバランスが同調され、リラックス出来るそうです。(大学病院の心療内科医に教えてもらいました。)丹田呼吸法の本は数多く出ているそうですから、参考にされては
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この回答へのお礼

具体的なアドバイスをありがとうございます。
筋肉のこわばりから来る呼吸バランスの崩れ・・・確かにそんな症状が起こっている気がします。ということは、やはり自律神経を調整することが大切そうですね。
精神安定剤は、デパスのようなものでもいいのでしょうか?でも、「あがるので」の理由では、精神内科じゃないともらえなさそうですね。できれば内科でもらいたいのですが。できれば教えてください。お願いします。

お礼日時:2005/08/19 02:33

緊張しているときは、”気”が頭に上っている状態なので、


正常に、冷静に考えることができなくなると思います。

普段から、”丹田”(=指4本分、おへそ下)を意識した生活を心がけられる
ようにしたら、よいと思います。

スピーチの際も、”気”がそこへ降りていくイメージをする。
何も考えないで、全てをそこへ降ろすことに集中する。
常に、”丹田”と生きている。意識を”丹田”に落とす。
と、生活の中でも意識して下さい。

”丹田呼吸法”というのもありますので
こちらも実践されると、緩和してくると思います。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。知らなかった言葉なので、ちょっと調べてみます。意識をそこに集中することで、聴衆から意識をそらす効果もありそうなので、役立ちそうです。

お礼日時:2005/08/19 02:28

私は、人からの評価を気にしながら話す場合にはあがって当然だと思います。

自分が考えていることを正確に伝えることが本心だったらそれほどあがらないのではないかと思います。必要以上に聴衆からの評価を気にしているのではないですか。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。励まされているのか、非難されているのか、どういうアドバイスかちょっとわかりにくいのですが、どんなシチュエーションであれ、やっぱり呼吸には来ている気がします。

お礼日時:2005/08/19 02:24

あがり症というより、吃音障害=どもり症の症状のうちのひとつだと思います。

実際私がそんな感じですから。

私は神経症で長年病院に通ってますが、何せバイトが接客業で何度も上司に注意されるので何とかならないか、と相談してみたのですが「子供のうちなら訓練で治るけど、大人になったら難しい」とあっさり言われてしまいました。

じゃあどうすればよいのかと聞いたらやはり呼吸を整える、でした。しかも腹式呼吸。可能であれば、一分間だけでもいいから腹式呼吸で息を吸うことが大事だと。吃音障害についてのサイト(複数あってこれというのはなかなかあげられませんが)の何ヶ所にも結構書いてあります。

あと、そういう喋り方をしてしまうのを気にしないことだそうです。口を開けばまたそういう話し方をしてしまうのではと思うと、余計ひどくなるそうです。一種の強迫感によるものだということのようです。ストレスの一種なんでしょうね。
「要は用件が伝われば良いや」くらいの開き直りの考えが、逆にそういう喋り方を減らす要因となるそうです。

それか…具体的に私がやっているのは、短くても不自然じゃないところで切って喋るようにする、でしょうか。例えば「お箸何膳お付けいたしましょうか」これ普通に言うとまずつっかえます。ので、「お箸、何膳、お付けいたしましょうか??」という具合です。こちらの喋るのに耳を傾けない方には特に効果絶大です(^^;)最低限聞こえて欲しい単語のところで区切る訳です。
ちなみに私は子供の頃から吃音障害(でも病院に通わせるという考えが親になかった)だったので、小学校なかば頃、このままはダメだと思い、国語の教科書をこれでもかというくらい遅く音読したら多少良くなりました。長く続ければ良かったのですが、1週間ほどで家族にうるさいと怒られ、結局そのまま大人になってしまいましたが。

人前で原稿を読む機会が多いなら、思いっきりゆっくり練習してみるといいかもしれませんね。どこで区切ればいいかも解りますし。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
「吃音」と言われると、人事のようでピンと来ないというか、自分はちょっと違うような気もするのですが、「症状のうちのひとつ」ならばそうなのかもしれません。
いずれにしても、ゆっくり区切りながら話す、を意識したいと思います。一気に言い切ろうとするからダメなのかもしれませんね。丁寧なご回答をありがとうございました。

お礼日時:2005/08/19 02:10

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